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お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

子どものしつけで一番大事なのは姿勢

2013年07月16日 | 勉強
「今でしょ」でおなじみの林先生が「あすなろラボ」で行った
子育てで悩むママさんたちへの授業は、大変興味深かったです。

印象に残った部分を少し紹介します。

子育てに大事なものは

・見つめる

・信じる

・躾ける

躾けるにはまず、「好き嫌いのない子」に育てて下さい。
アレルギーなのに食べろ、とかそういう事を言ってるわけではありませんよ。

「躾ける」ことで一番大事なことは、「姿勢」です。
姿勢ーこれが全てなんです。

「なぜ集中力がないか」ー姿勢ができていないんです。
姿勢のいい不良って、見たことありますか?

姿勢のいい子は成績がいいんです。

以前は姿勢について大人はうるさく注意しました。
今は全然注意されませんよね。
2時間集中して勉強できる姿勢はとれていますか?

猿と人間は脳の容量が違うんです。
人間は直立という姿勢になれたから、脳が大きくなれたんです。
進化の過程は、人が成長していくのに似ています。

ヒトの姿勢であるから脳が成長する。
3歳から10歳で背中が丸いっていうのは致命的なんです。
昔の人は論理は分からなくても、姿勢が大切だと、ちゃんと分かって教えたんです。

「姿勢」とは
背筋を伸ばし、足を地面につけ、背もたれにもたれない。
あごを引いて口を閉じ、舌を上あごに軽くつける。
きちんとした姿勢をとらせて下さい。


姿勢の大切さを力説されていて、すごく納得。
「姿勢のいい不良は見たことない」には、苦笑。
子どもじゃないけど、背筋伸ばしてます・・・

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「もう忘れない! 中高生からの記憶法」

2013年05月07日 | 勉強
Eテレ、テストの花道2013年5月6日(月)放送は、
「もう忘れない! 中高生からの記憶法」

皆さん、知ってましたか?
年齢によって記憶方法は、変ってくるそうですよ。

小学生の頃までの人間の脳は丸暗記が得意。
しかし中高生くらいになると、丸暗記能力よりも「論理だった記憶能力」が発達してくる。

つまり、丸暗記ではなく、
原因・推移・結果などの情報を関連付けて一緒に覚えてしまうことが
中高生以上の人にピッタリな記憶方法だそうです。

子どもと大人の脳は、違うんですね
「論理だった記憶能力」が高くなる中高生以上は、
逆に言えば論理立った覚え方をしないと忘れてしまいます


ということで、花道おすすめの役立ちツールが紹介されてます。
「忘れな草(わすれなそう)」

【使い方】
花の真ん中に「出来事」を書く。
左の葉っぱに出来事の発端となった「きっかけ」を書く。
花びらに、出来事に関するさまざまな要素を並べる。
※そのキーワードは、下から時計回りに、「い」「ど」「だ」「な」「けっか」。「井戸だな、結果」と覚えよう!「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「結果」などの出来事に関する言葉や要素を書けばいいぞ。
右の葉っぱは、その出来事に関する自分の気持ちや、登場人物の気持ちを想像して書く。
※感情をこめることで、ただの情報としてでなく、自分の心を動かした印象的な知識として記憶に残るぞ。
このようにひとつの出来事について思い出すきっかけを多く作っておくことで、どれかひとつを思い出せれば、そこから芋づる式にさまざまな情報が引き出せる。
まずは出来事ときっかけ。続いて「井戸だな、結果」。最後に「感情」だぞ!


以上、ホームページより


「集中力を支配する!」

2013年04月30日 | 勉強
5/29のEテレ「テストの花道」は、「集中力を支配する!」
集中力がない私には、そそられるタイトルです。

番組ホームページから一部抜粋
集中力スイッチONのコツ
「勉強しなきゃ!!」と思って、準備はするものの
マンガや携帯に手が伸びてしまい集中のスイッチが入りにくいのは、
スイッチを入れるのに必要な≪「楽しかった!」「おもしろかった!」という経験≫が欠けているためだ。
しかし、勉強で「楽しかった!」という経験をしている人は決して多くはない。

そこで、大切なことが「できるイメージ」持つこと。
脳は意外と単純で、自分が何かができたと感じると
「うれしく」なって勉強にスッと入れる集中力が生まれるという。
その方法として『3ワードパズル』を紹介しよう。

<3ワードパズル>
部屋にあるモノ、頭に浮かんでいることなど、
3つの言葉を挙げ、それを使った文章を作る。

例題:シャーペン・お腹が空いた・フライパン
▼回答例
「お腹が空いたので、フライパンでできる料理をシャーペンで書きとめた。」
文章にできれば何でもOKだ!

関連のない言葉を、自分なりに1つにまとめ上げたことで、
「やった!出来た!」「やればできるじゃん!」と、
脳がうれしくなる!
さらに、文章作りに頭を使っているうちに、
いつのまにか雑念を追い出す効果も。
ここで勉強を始めれば、スッと集中力のスイッチがONになるぞ!

<中野先生からのアドバイス>
3ワードパズルをやった後に、
すぐにやりたいタスクに取りかかることが大事。
もし勉強以外の他のことをやってしまうと、
せっかくできた良いイメージが途切れてしまう。
3ワードパズルで脳が喜んだら、
その状態をキープしたまま次に移るようにしよう。

集中力スイッチOFFのコツ
人間の集中力は無限には続かない、
いずれOFFになるのが自然なこと。
勉強中も当然、休憩を入れることはよくあることだが、
重要なのはその休憩に入るタイミングだ。

「1問完了!」「1ページ終わった!」と、
スッキリ区切りのイイところで休憩に入るというキミ。
実はそのタイミングでやめるのは、
パソコンでいうと完全に電源を切るシャットダウンの状態にするようなもの。
これでは再び起動するのに時間がかかってしまう。
休憩を終えて、すぐに集中するためにはスリープ機能のように
いつでも立ち上げられる状態でいることが理想的なのだ。



<休憩は問題の途中に入れる>
例えば、英語の長文読解で、長文を読み終わり、
それに続く設問をざっと見る。
ここで「休憩!」。
数学なら、問題を読んで「こんな解法かな?」
と思ったところで「休憩!」
まさに解き始める、というところで
あえて休憩を入れるのがスイッチOFFのコツだ。

休憩中は、好きに休んで構わない。
しかし、そんな時でも、キミの脳は「あの問題は…」とどこかで気にしている。
つまり、メモリーが働いているのだ。
そのため、再び机に向かった時、集中力のスイッチが“ON”に入りやすくなる。
「脳のまな板に問題をのせ、調理寸前!」
ここで集中力をOFFにすることで、休憩後、ONにしやすくなるのだ。



勉強だけでなく、家事やお仕事と
いろいろ使えそうですね


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いつだって自己選択、自己決定、自己責任

2013年04月16日 | 勉強
毎日が選択の繰り返しです。
今日の晩ごはんのメニューから家事の順番、
買い物なんてどれを選ぶかの連続・・・
私たちは、無意識のうちに選択しながら生きています。
自分で決める力は、誰にでもあるんです。
いろいろな人に相談したり
情報をさがしたりするのは、
もちろん必要なことなんですが
最後は
どんなことでも自分で決める

自分の人生は自分で決める。
そう思って行動すれば
どういう結果が出ても納得できます。
何かを人のせいにして
うじうじと悩んでいると、
運気が下がります。
自分の直感を信じて暮らしましょう


いつだって自己選択、自己決定、自己責任よ

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子どもには家事力を

2013年04月03日 | 勉強
自分が子育て終わってから言うのもなんですが、
生活力をつけてあげるのが
親の責任のひとつじゃないかと思います。

大人でも生活力がない
それをあたりまえと考えている
精神的にも
自立できない人が、
最近とっても多い気がします

料理、掃除の家事をはじめとして
いずれ自立して生活していくうえで必要なことは
たくさんあります。
教えるのは、長い時間と忍耐力がいりますが
全ては本人のため。
そして親は楽になるという、一石二鳥効果。

私自身、何もできなくて
嫁に来てからとっても苦労して
教えてくれなかった母親を逆恨みしました

年齢によって出来ることは違ってきますが
ガミガミ叱るより、ほめておだてて
おうちのお仕事をみんなで協力するのは
当たり前です。
家事は、お母さんだけのお仕事じゃない
本当ならお父さんにも教えたいけど
せめて将来のある子どもだけでも

小さい頃から、どんどんやらせて
「ありがとう」ってたくさん言ってあげましょう。
この時、自分とやり方が違っても
決して指摘してはいけません。
本人にまかせる。
これを間違えると、
「もう二度としない」ってことになります。

昨日出来なかったことが、
出来るようになる姿を見られるっていうのは、
子育ての醍醐味ですね。
どんどん、やらせてみましょう。
しかも、他人の役に立つ喜びを感じられる 
最高じゃないですか

と、出来た親のふりしてますが
うちの娘は、私が家事が苦手なので
頼っているうちに
そこそこ褒めてもらえる子になりましたよ。
育てた覚えはないけどラッキー


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