さて、ちび1号の標本箱から、最近増えた鉱物コレクションを紹介します。
鉄電気石。中国産。
シェールトルマリンとか、ブラックトルマリンといいます。
トルマリンの仲間の中ではいちばん産出量が多いタイプです。
てっぺんにピントをあわせてみました。「はしら~」って感じがするでしょ?
なんでも、こすったら帯電するそうです(なので電気石)。一度ためしてみましょうか。魔法の電気棒になったりしてみて。
つぎはラピスラズリ。アフガニスタン産。
古の「瑠璃」でございます。
時代が1000年ぐらい前だったら、正倉院のお宝クラスだったかも(笑)
一番小さいのが小指の先ぐらいの大きさです。なかなかいい色がでていると思っています。
偽物(着色したもの)だとのっぺりした感じになるそうですが、これはたぶん大丈夫かなと思います。
さて黄鉄鉱。パイライトといいます。スペイン産。
きれいな立方体、各辺がシャープです。
1センチ何ミリかあります。でかいです。
そして重いです。中身の半分くらいが鉄やし。
昔は硫酸をつくる原料に使われていたらしいです。今は薄膜太陽電池の材料として注目されているらしい。
さて横綱登場。
タンザニア産ブルーゾイサイトです。宝石名はタンザナイト。
1カラットは200ミリグラムなので、この標本はだいたい386ミリグラム。小指の先くらいの大きさです。
ずっと捜し求めていたものが手に入って、ちび1号とってもうれしそうです。
ちなみにコレクションの中では一番高価(といっても小学生の小遣い範囲)。
おまけ。
人工ビスマス。ドイツ産。
人工でつくったときは、階段状の結晶になります。自然のものではこうならないそうです。
冷えるときに酸化膜ができて、きれいな色で光ります。大きいものは虹色のきれいなグラデーションになります。
これは小ぶりなので、虹とまではいきませんが、それなりにいい色のグラデーションになっているおもいます。
大阪ショーで割引券をもらったので安く買えました。
横綱以外はすべて数百円です。
鉄電気石。中国産。
シェールトルマリンとか、ブラックトルマリンといいます。
トルマリンの仲間の中ではいちばん産出量が多いタイプです。
てっぺんにピントをあわせてみました。「はしら~」って感じがするでしょ?
なんでも、こすったら帯電するそうです(なので電気石)。一度ためしてみましょうか。魔法の電気棒になったりしてみて。
つぎはラピスラズリ。アフガニスタン産。
古の「瑠璃」でございます。
時代が1000年ぐらい前だったら、正倉院のお宝クラスだったかも(笑)
一番小さいのが小指の先ぐらいの大きさです。なかなかいい色がでていると思っています。
偽物(着色したもの)だとのっぺりした感じになるそうですが、これはたぶん大丈夫かなと思います。
さて黄鉄鉱。パイライトといいます。スペイン産。
きれいな立方体、各辺がシャープです。
1センチ何ミリかあります。でかいです。
そして重いです。中身の半分くらいが鉄やし。
昔は硫酸をつくる原料に使われていたらしいです。今は薄膜太陽電池の材料として注目されているらしい。
さて横綱登場。
タンザニア産ブルーゾイサイトです。宝石名はタンザナイト。
1カラットは200ミリグラムなので、この標本はだいたい386ミリグラム。小指の先くらいの大きさです。
ずっと捜し求めていたものが手に入って、ちび1号とってもうれしそうです。
ちなみにコレクションの中では一番高価(といっても小学生の小遣い範囲)。
おまけ。
人工ビスマス。ドイツ産。
人工でつくったときは、階段状の結晶になります。自然のものではこうならないそうです。
冷えるときに酸化膜ができて、きれいな色で光ります。大きいものは虹色のきれいなグラデーションになります。
これは小ぶりなので、虹とまではいきませんが、それなりにいい色のグラデーションになっているおもいます。
大阪ショーで割引券をもらったので安く買えました。
横綱以外はすべて数百円です。