昨日は「啓ちゃん」で11時過ぎまで同窓会。
アルバムを持って行ったんだけど、ん十年のビフォーアフターの違いにビックリしたり、みんな年相応なんだけど気分は高校生の頃に戻ったり、でもしっかりお母さんだったりお父さんだったり(じいじだったり)おばちゃんだったりで、とっても面白かったです。
みなさん、これからも元気でいきましょう!
とりあえず、読書記録。
【一介の傭兵としてケイロニア入りをしたグインは、皇帝暗殺の陰謀を未然に防いだ功により一軍を任され、おりしも陰謀にからみ不穏な動きのあるユラニア国境へと派遣された。しかし、ユラニア軍とおぼしき敵はいっかな正体を現そうとせず、膠着状態のまま味方の士気はさがるばかりだったが…。一方、病に倒れたスカールは、草原への遥かな道のりを、緊迫する中原の状勢に警備の厳しい国々を秘かに通り抜けていくのだったが、なぜか彼は友邦パロへ行くことは、かたくなに拒みつづけるのだった―新たな運命の転回点に立つ人々の運命の行方は!?】
24巻です。ブックオフで35~39巻(その前がなかった)を1冊108円で買ったので、kindleで34巻まで読もうと思ってます。
軍隊を率いてユラニア軍と戦うグイン。その計略、采配が見事でかっこいい。個人的には戦争絶対反対、殺生反対だけど、職業軍人たち同士の戦いなので(小説だし^^)、けっこう大丈夫です。グインは民間人を巻き込まないし、グインは民間人を守る。(自分の頭と体で戦う。戦闘機とか爆弾とかないしね)
アルゴスの黒太子スカールは苦しいね。・・・苦しい。
イシュトバーンはどうしたもんだか。暴走しとる。王になるためには、どんなことでもするって、悪の道に走ってしまってる。盗賊の頭になって《厄災を呼ぶ男》って呼ばれて嫌われてるし。一緒にいる軍師アリがよくないね。非道い。いかん…
スカールは愛する妻をイシュトバーンに殺され、パロの国境警備隊に助けられどうしても行きたくなかったパロに行くことになってしまう。
イシュトバーンは根っからのワルじゃないんだけどなあ、、、
星4つ
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