昨日たまたま見てた番組の中で、漫画家でタレントの蛭子さんが、若いアイドルの子の質問に答えてた。
「今度映画で主役をやるんですけど、何かアドバイスをください。」
「主役と思わずに一配役の一人だと思って監督の言う通りにやりなさい。番組でも何でもプロデューサーやスタッフに満足してもらえるようにやればいい…」(この通りではないですが)
主役だと思わずに一配役の一人として・・・
その通りですね。人間はみんな配役の一人。大事な配役なんです。
蛭子さん、すごい。
>正しい「平等」を理解する
>生命の権利はみんなに平等です。体の形によって、生き方が違うだけです。この生命の平等ということがきちんとわかると怒れなくなります。
ゴキブリは台所に隠れていますね。家で飼ってる猫は、自分用の餌をもらって食べています。ネズミは・・・・・・。でも、それはそういう体だから、としか言えません。人間は、隠れないで堂々と生活していますが、体にそれぐらいの差があるというだけで、別に偉いわけではありません。生命としてはみんな同じです。
ですから、私たちには他者を怒る権利はまったくありません。もしも怒ってしまうなら、それは「平等」ということをわかっていない証拠です。
(「みーんな生きとし生けるもの!上巻」A.スマナサーラ著より)
今の社会に、「平等」ということを本当にわかっている人は、どれくらいいるのでしょう。もし、みんなが本当の平等意識をもつならば、この世はもっとおだやかで平和な世界になるでしょうね。
ちょっと出番の多い役。
今の社会は不平等が当たり前だけど、どれだけ人間として平等に扱うかが問題ですね^^
したっけ。
平等の社会、難しいと思います。
特に文明の恩恵を受けている国においては。
日本では小泉・竹中が派遣業務を推進してからおかしくなりました。
まずは利益の分配の格差を少なくすることでは。
生命は平等なものなのに、人間は不平等な社会を一生懸命作っている。人間はあほですね。
弱肉強食の競争社会、権力者金持ちのための社会。
だから、争いも犯罪がなくならないのでしょうね。
一人一人の人間の心をしっかり育てていくしかないと思います。
(日本の)歴史を見ればずうっと不平等な社会です。
まあまあ平等だったのは、石器時代?
政治は不平等な社会をつくることばかりやってますね^^;
そういうものなのでしょう。^^;
利益の配分といっても私たち庶民には決定権はないし、どうにもならないし、政治や社会は期待できないので、自分のまわりから少しずつ平等な社会(家族とか)つくっていくしかないかもしれないと思います。^^;
不平等な社会に負けないしっかりした人間を育てるんです。