「プレバト」見ました。型にしばられず、自由だなあ~。まあ、名人、特待生の実力者たちですからね。プレバトの作品は取り合わせより一物仕立ての方が多い気がしますが、あんまりそんなことは気にしてないようにも見えます。それより、もっと発想を豊かにした方がいいのかな、と思ったりするこの頃です。(日常に紛れて、取り合わせの俳句の種がなかなか見つからない)
91 息継ぎを忘れ囀るあなたかな
暖かくなって、鳥たちがさかんに囀っています。どんだけしゃべるんじゃ、てくらい。鳴いてるのじゃなくてしゃべってますね、あれは。何をそんなに必死で訴えてるのでしょうか・・・。”あなた”は、敢えてひらがな。限定したくなかったので、貴方、彼方、アナタ、あなたのご自由に。ワタシは・・・。
92 囀りのぱたりと止みし空を見る
春雨が続きます。菜種梅雨というのでしょうか。鳥たちは、あんなにおしゃべりしてたのに、どこにいるのでしょうね。
「感傷に流れず、観念に走らず」と言われるのですが・・・初心者は写生に励んだ方がいいのかな^^;
〔型・その3〕は 上五中七+下五(季語・かな)取り合わせ
なのですが、次回にします。
>息継ぎを忘れ囀るあなたかな
息継ぎを忘れる、うまい表現ですね。
鳥も主婦さんも、どこで息継ぎされているんだと思うほど、喋り続けていますよね。(笑)
>囀りのぱたりと止みし空を見る
菜種梅雨って、今頃の時期を言うんですか!
3月の終わり頃の表現かなと思っていました。
それにしてもよく雨が降りますね。
桜見物を楽しめないですね。(苦笑)
多分、皮膚呼吸なんじゃないでしょうか。^^
ワタシもおばちゃんですが、大人しい方だと思います^^;
週明けあたりで、お花見したいです。
(菜種梅雨…菜の花の咲く頃しとしと降り続く雨。菜の花が咲いてるので今頃も入るかな?春時雨かな?)