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「電通巨大利権:東京五輪で搾取される国民」 本間龍

2020年06月14日 | 読書

『電通と原発報道』『原発プロパガンダ』『大手広告代理店のすごい舞台裏』などで、電通の権力とメディア支配の構造にメスを入れてきた著者による渾身の一冊。

東京五輪エンブレム盗作問題、五輪招致における裏金疑惑、ネット業務不正請求事件、そして、高橋まつりさんの過労自殺事件……
数々の問題を起こしても、巨大利権を掌握する電通の肥大化は止まらない。
それは相も変わらず、電通が「メディア最大のタブー」であるため、ジャーナリズムの追及が中途半端であり、本質的な改善がなされないからだ。
本書では、これらの問題の深層に踏み込むとともに、自社は巨大な利益を確保する一方で、9万人もの国民をボランティアという名目でタダ働きさせようとする、理不尽かつ驚愕の電通の目論みを、はじめて指摘する! 
マスコミでは絶対に描けない電通の姿がここにはある! !】

今、給付金の事業業務委託(中抜き)問題で話題になってる「電通」ってどんな企業?

テレビや新聞ばかり見てたら分からないでしょうね。
だって、マスコミは電通に支配され(て、自主規制し)てるんだから。

いやあ、この日本資本社会は怖ろしいことになっておるのですね。はあ~
まあ、搾取するのが資本主義でしょうから、、、しかし、国のお金だからねえ、、、

経産省も、縁の深い(癒着?)巨大企業電通に投げとけばなんでしょうが、、、
中抜き、搾取?(手数料??)の額が大きすぎません?
(そもそも、何故間にカマす?儲けさせたいのかな)


自分のお金だと思ってんのかねえ。財政破綻はしないのわかって安心して使ってる?
そんなに出せるんだったら、困ってる庶民にもっと配ってくださいませ。
(税金で搾り取るんじゃなくて、国債を発行してね)

しかし電通って、すごいわ、、、

電通による電通のための東京五輪??
電通ばっかりやん。
今や世界有数のグローバル企業。
どんだけ儲けたいねん。なんと貪欲な、、、

政府も企業も、権力は分けて小さくしなければ。独占はいけませんね。
独占禁止法に抵触しないのかな?)

テレビや新聞ばかりぼーっと見てたら、
政府と仲良しの電通(大手スポンサーの広告やイベントなど半分以上?独占しているし、みんな繋がってるし)(の大量の広告)に洗脳されてしまうかも知れませんね。

怖い怖い。気をつけないとね。

これは、日本社会の構造(古い体質)の問題なのかな。

権力は巨大化、集中させてはいけない。分割すべし!

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