●2006/07プレミアリーグ男子セミファイナル4月7日

サントリー3-0豊田合成(25-23 25-16 25-21)

なぜに第2セット序盤で川浦が下がったんでしょ・・・山本の
決定力が下がったことでかなりサイドの負担が上がりましたね。
TVでは触れませんでしたが、第3セットも使い続けられた
ところからすると怪我？諸隈が当たっていたところが唯一の
救いか。前半も島野がセンター線を使いたくなるポイントも
読まれている感じか。10点過ぎまでは競るんだけどそこから
突き放されるのは昨日も同じパターン。終盤になるとサイド
中心で、ビッタールもなかなかフォローが受けられず、気持ちが
切れている場面でもトスが上がり続け、悪循環ですね・・・
この試合もストレートで負けたら決勝戦はなくなるわけですから、
もう少しあがいたメンバーチェンジがあってもよかったのでは
ないかと思います。ここで1点取れたら楽になるのに・・・って
いう場面でことごとく取り逃したのが、昨日今日ともに
多かったですね。

サントリーは今日もいい形で勝てたと思います。レオが
止まんないですね。越川の縦のパイプもほとんど使わずでの
この勝ち方ですし、明日のパナソニック戦は消化試合になる
ことでしょう。今期のまわりの状況からしてもこのまま逃げ切る
のではないでしょうか。仕上がりが万全です。あとはピンサ
組が昨日くらいにやってくれたら申し分ないと思います。

P.S.会場に行ってた知り合いの話しでも川浦がどこかを
痛めている様子もなかったようです。あー、不可解・・・


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