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TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●ワールドグランプリ2009第1日「中国×ドミニカ共和国」ライブレポ

2009年07月31日 20時40分30秒 | ワールドグランプリ
中国 3-0 ドミニカ共和国(25-12 25-18 25-19)

【スタメン】
中国:魏秋月→馬蘊文→殷娜→王一梅→薛明→李娟・L=張嫻
ドミニカ:エチェニケ・マンブル・カブラル・デラクルス・エベ・
     バルガス・L=カスティージョ

[第1セット]
いきなり中国の5-1でドミニカのタイム。3連続ブロックで7-1とリード。
バルガスのクイックで7-2。サーブミスで8-2、TTO。デラクルスのブロック
アウトで8-3。デラクルスのサーブミスで9-3。カブラル決めて9-4。馬の
後方にうまく押し込んで12-5。ドミニカのミスで13-5、早くも2度目のタイム。
さっきリベロがフォワードからオーバーで相手コートにボールを返したの
ですが・・・カット崩れ魏のダイレクトで14-5。馬のブロードで15-6。魏の
サーブミスで15-7。王のストレート打ち決まって16-7、TTO。魏のエースで
17-7。サーブで崩してデラクルスふかし18-7。デラクルス→Burgosイン。
魏のサーブミス。ここでドミニカ2枚代え。薛明のBで19-8。薛明のブロックで
20-8。今のはフォローしたい。殷娜のエースで21-8。薛明決めて22-8。薛明の
ダイレクトで23-8。王がネットにかけて23-9。李がセンターに回りこんで
24-9。王のサーブミスで24-10。バルガスのサービスエースで24-11。崩して
カブラルが決め24-12。相変わらずよく跳んでます。最後は薛明のBで25-12。
中国の圧勝ですが、ドミニカはこれからでしょう。まぁ時差ぼけもあるで
しょうし。とりあえずカット崩されすぎです。

[第2セット]
馬のCワイドで1-0。ドミニカはまた最初の面子に戻してるっぽい。バルガスが
王をシャットして1-1。王の返球はアウトで1-2。クイックつないでバルガスの
バックアタック決まり1-3。やっと目が覚めたか。一応ドミニカは今年ブラジルに
勝ってますからね~薛明決めて2-3。中国のエースで3-3。マンブル決めて3-4。
このマンブルって上尾の選手??王がラリーを制して4-4。王のサーブミスで
4-5。王のバックアタックで5-5。サーブで崩して魏のダイレクトで6-5。さらに
デラクルスのスパイクミスで7-5。マンブルのライト攻撃で7-6。王のバック
フェイントで8-6、TTO。馬のクイックで9-7。デラクルスシャットされ10-7。
バルガス決めて10-8。デラクルスのサーブミスで11-8。今日はミス多いなぁ。
バルガスのミスで12-8。カブラル決めて12-9。殷娜がライトから決め13-9。
薛明のBで14-9。カブラルのブロックアウトで14-10。李のセンター攻撃で15-10。
この攻撃に全然対応できてません。マンブル決めて15-11。サーブミスで16-11、
2度目のTTO。デラクルスの強打で16-12。エベのサーブミス・・・バルガスの
クイックはアウトで18-12。崩され王のセンターからのバックアタックで19-12、
ドミニカタイム。センターからのバックアタックは今日初めてかも。殷娜止め
られ19-13。デラクルスの力任せのスパイクで20-14。バルガスのダイレクトで
20-15。ドミニカ2枚代え。殷娜決めて21-15。レシーバーでカソIN。薛明のBで
22-16。カブラルのスパイクミスで23-16。カブラルのストレート打ちで23-17。
王がシャットされ23-18。薛明のブロードで24-18。李がセンターに切り込んで
25-18、中国が2セット連取。

[第3セット]
デラクルス決めて0-1。中国のスパイクミスで0-2。カット崩されカブラル決めて
0-3。中国のレシーブガタガタ。馬のCで1-3。ドミニカのネッチ?で2-3。さらに
デラクルスのスパイクミスで3-3。バルガスのBで3-4。デラクルスのサービス
エースで3-5。薛明のDクイックで4-5。デラクルスのスパイクミスで5-5。今日は
デラクルスが大ブレーキ。中国のネッチで5-6。マンブルのバックアタックも
止まり6-6。王のエースで7-6。カブラルまで崩されてはもう歯止め利かない・・・
デラクルスのバックアタックで7-7。バルガスのサーブミスで8-7、TTO。薛明の
エースやブロックで10-8。エベ決めて10-9。殷娜のインナー打ちで11-9。王が
捕まり11-10。中国のコンビミスで11-11。李のセンター攻撃とバックアタックが
重なりました。しかしドミニカのサーブミス・・・12-11。デラクルスの足の長い
スパイクで12-12。また追う捕まり12-13。王に変えて惠若IN。カブラル決めて
12-14で中国のタイム。惠若決めて13-14。カブラル決めて13-15。バルガス
押し込んで13-16、TTO。今年の中国は2セット取ってからの第3セットが崩れる
こと多いですね。惠若の強烈なインナー打ちで14-16。魏のブロックで15-16。
惠若サーブってシドレンコチック(^^;;;薛明決めて16-16。惠若のエースで
あっさり逆転、17-16。ドミニカのタイム。

ちょっと離れてる隙に終わってた・・・(ToT)

早く終わったのでロシア×韓国やってます。ヨンギョンも少し早めのバック
アタックを打ってますね~キムミンジがブロック決めてすごいリアクション(^^;;;


P.S.以前からよくコメントいただくのですが、ネット中継の視聴方法は
多くの方々が見てるサイトで書くことはできません。快適に視聴されてる
方々に多大な迷惑がかかり、自らの首を絞めることになってしまいます・・・
何卒ご理解いただければ幸いですm(_ _)m


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●ワールドグランプリ2009第1週

2009年07月31日 19時00分44秒 | ワールドグランプリ
中国ラウンドの第1戦が終了しました。というか、すっかり見るのを
忘れてました(^^;;; 明日も再放送あるようですが、その時間帯は
新幹線の中・・・(ToT) 電波入るかな!?

ロシア 3-0 韓国(25-23 25-23 25-15)

【スタメン】
ロシア:ボロダコワ・マカロワ・ムルタザエワ・ファテエワ・シェシェニナ・
    コシェレワ・L=カベショワ
 (途中出場:ジャダン・ガモワ・スタロドゥボワ)
韓国:キムミンジ・ヨムヘソン・キムヨンギョン・ヤンヒョジン・キムセヨン・
    ペユナ・L=キムヘラン
 (途中出場:イソラ・オヒョンミ・キムヘジン)


韓国はこれが今年初の公式戦でしょうか。1・2セットはロシアが試合感を
つかめず苦戦したって感じかな。ロシアのブロックは12本。大型化した
韓国はわずか4本というのが・・・さらにサービスエースも8本奪われています。
そんな中でやはりキムヨンギョンが大活躍。スパイク決定率は57.6%。
やはり彼女が要注意。しかしここさえ封じてしまえば怖いスパイカーは
いませんので、やりやすい相手だと思います。ちなみにキャプテンはなんと
キムセヨン!!(^^;;;

対するロシアはガモワをほとんど温存。メルクロワ・サフローノワあたりも
中国ラウンドは外しています。日本と同じく永遠の課題であるセッターは
シェシェニナとスタルツェワ。アクロワはもう構想から外れているので
しょうか。今年の注目は194cmのエース・マカロワでしょう。今日もロシアの
最多得点(コシェレワとともに16得点)です。


本日のこの後の予定は、日本時間で

20:30~ 中国×ドミニカ共和国
22:00~ ブラジル×プエルトリコ
23:30~ ポーランド×タイ
25:00~ アメリカ×ドイツ
26:00~ 日本×オランダ

となっています。間違ってたらごめんなさい・・・m(_ _)m見られる試合が
あれば簡易レポしたいと思いますが、明日朝早いので日本戦はちょっと
厳しいかと。

P.S.女子では石川がJTに、男子は菅がJTに加入することが発表されました。
前田の退団はこれを見越してのことかな!?


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●真鍋監督、多くの選手試したい

2009年07月31日 10時55分13秒 | ワールドグランプリ
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バレーボール女子のワールドグランプリ・キエルツェ大会は
31日にポーランドのキエルツェで開幕する。日本の真鍋
監督は30日の記者会見で「多くの選手を試したい」と話し、
6月の欧州遠征に同行しなかった24歳のアタッカー坂下
(JT)らを積極的に起用する方針を示した。

(以下略)

[スポーツ報知]
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どこまで信じてよいものか・・・(^^;;;まぁさすがに大会2日前の
コメントですからね~いきなり坂下スタメンなんてのもあり得るの!?


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●ワールドグランプリ2009明日開幕!!

2009年07月30日 19時15分25秒 | ワールドグランプリ
いよいよ明日からワールドグランプリが開幕します。日本はまず
ポーランドラウンドからスタートで、日本時間の深夜に試合が
行われます。大体2時くらいかな。

オランダ→タイ→ポーランド

の順で対戦します。その第1週の日本の12名は以下の通り。

1.栗原恵
3.竹下佳江
4.井上香織
6.佐野優子
7.岡野弘子
10.庄司夕起
11.荒木絵里香
12.木村沙織
13.狩野舞子
17.山口舞
18.坂下麻衣子
19.濱口華菜里


リベロ2名も登録して12名なんですか!?石川を外したのは意外ですね~
まぁ久しぶりにWSの多い全日本となりました。谷口は大阪デビューかな。
岡野中心に組み立てて欲しいところですが~

あ、よく考えたらあさっては大阪にいてない・・・海外ラウンドは夜行バスの
中で見れるかな!?って電波入らないか・・・(ToT)


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●ワールドグランプリ2009欧州予選

2008年09月20日 22時22分55秒 | ワールドグランプリ
すっかり忘れていました。すでにワールドグランプリ2009のヨーロッパ
予選が開幕しています。ひとまずここまでの結果を。

【9/16】
イタリア 3-0 ドイツ(25-18 25-22-25-20)
オランダ 3-0 セルビア(25-23 25-22 25-20)
ロシア 3-0 フランス(25-19 25-19 25-23)

【9/17】
オランダ 3-0 イタリア(23-25 25-23 25-18 25-20)
セルビア 3-0 フランス(25-12 25-21 25-19)
ドイツ 3-0 ロシア(25-20 25-19 27-25)

【9/18】
オランダ 3-0 フランス(25-18 25-21 25-18)
ドイツ 3-1 セルビア(25-22 20-25 25-23 25-21)
ロシア 3-2 イタリア(25-20 25-18 20-25 26-28 15-12)

【9/20】
オランダ 3-0 ドイツ(25-23 25-21 25-14)
イタリア 3-2 フランス(25-27 25-15 19-25 25-19 15-5)
ロシア 3-1 セルビア(25-20 25-14 26-28 25-19)


9/18までの結果を受けての順位は
 1位 オランダ(3勝)
 2位 ドイツ(2勝1敗)
 3位 ロシア(2勝1敗)
 4位 イタリア(1勝2敗)
 5位 セルビア(1勝2敗)
 6位 フランス(3敗)

となっています。総当たり戦で上位3チームが本線に出場すると思われます。
ちなみにポーランドは開催国としてすでに出場が決まっていたかと。

男子のアジアカップはすでに初戦のインドネシア戦を終えているかと思うの
ですが、まだ情報はゲットできていません。

P.S.いやぁ、アメトークのゴールデンスペシャルでまた家電芸人が見られる
とは思いませんでした~レギュラー放送時には2週にわたって放送されましたが、
なんと視聴率が歴代1位だとか!!みんな潜在的に家電が好きなんですかね(笑)
まぁ自他共に認める家電ヲタの私からすれば突っ込みたいところも何点か
ありましたけど、相変わらずおもろかったですなぁ~

これを見たからか、そんなの関係なく毎週のように行ってるからか、つい
さっきまでヤマダ電機に行ってました(^^;;;今欲しいのはブルーレイと
iPod touchの最新版。これまでブルーレイに興味なかったのに、五輪をブルー
レイに残したい!と急に思い出してHDDから消せないままのTSデータがわんさか。
年末に向けて価格の動向を追いながら「今が買い時!」と思ったときに
GETしようかと思います。


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●ワールドグランプリ2008決勝R第4日「日本×中国」

2008年07月12日 23時35分48秒 | ワールドグランプリ
うーん、なんか

「やられたらやり返せ!」

的なゲームでしたね・・・別に顔にぶつけられたからぶつけ返せ!って
いうわけではないですが(^^;;;出足からセンター線を封じられ、荒木が
病人みたいな表情に。後はサイドサイドでどっちが息切れするのかを
見守る展開。満を持して途中出場のオウイメイに軍配が上がるともう
やられたい放題でした。第1セットやられたい放題だった相手のセンター
線をマークした第2セットが嘘のように、鬼門の第3セット以降は崩壊しま
したね・・・グランプリレベルの大会で果敢にセンター使わないんだったら
どこで使うんでしょうか??そんなにセンターに上げるのが怖いなら、
信頼できるくらいになるまで吉原と朝4時からコンビ合わせたみたいに
やればいいやん!!(朝4時に起きてまで練習するというのは美談のように
聞こえても、個人的にはあまりいい気分がしないですが・・・)

今日はあまり時間がないので、各セットでメモってたことを箇条書きに
しておきます。

【第1セット】
・予選ラウンドでやられまくったライト方向への移動に対応できない
・高橋の片足踏切でのブロードが出た!
・シュウソコウからセツメイへのクイックがバッチグ~
・竹下の相手のコート見てないやろ!ツーアタックが今日も炸裂・・・
・ヒョウコンのブロックが相変わらず外に逃げられないくらいに堅い
・エンドライン付近を狙う足の長いサーブがことごとくアウト
・相手のサイドが居眠りできるくらいにセンター線だけにやられた
・日本の選手の起き上がりが早くなった!?

【第2セット】
・いきなり長いラリーを荒木のブロックでよく制した!
・杉山の身を呈してのレシーブ
・ヒョウコンが押さえに行ったボールに竹下がかすりもしない・・・
・相手のセンター、ライトの絡みに対応できてきた
・これまで高橋のストレートを徹底的に封じて、クロスに逃げてきた
 時に手を斜めに出されてお陀仏・・・
・ラリー中に栗原が開くときから打つまでの動作がコンパクトに!
・このセットも荒木の顔色が冴えないが、調子悪い!?
・狩野を前まで使うとは!でももっと早い交代でも良かった
・6連続失点しながらもよくひっくり返し、ジュースにもつれ込むも
 踏ん張ってるのは全部サイド・・・
・中国は終盤でも若いマユンブンにトスを上げる余裕がある

【第3セット】
・初めから狩野を起用するとは、ホームとは思えない采配
・今日も栗原と佐野の間をサーブで狙われノータッチエース取られた・・・
・大村がセンターで入り、バックに下がった1ローテだけ秘密兵器が如く
 バックアタックを使うもネット・・・最初からやらせる予定だったので
 しょう。ちょっと力入りすぎたか!?
・木村が顔面強打食らった次のプレーでバックアタック打たせたが、
 あれはわざと少し真ん中から軸をずらせたのか!?それともただのトス
 ミス!?軸をずらして「おっ!」っ思ったが、木村が対応できず
・ヨウコウに対してはブロックが合ってきているが、オウイメイには皆目

【第4セット】
・ヒョウコンが無理をしないトスワーク。竹下もサイドに集めるが、
 そもそもサイドアタッカーのポテンシャルが違う
・オウイメイの一人舞台。予選ラウンドを思い出させる強烈なサーブ
 ただ彼女はまだフル出場するだけの腰の状態は良くないはずだが・・・
・悪い流れのときでも切り返しからサイドが踏ん張って連続得点できていた
・最後の最後でシュウソコウが真ん中に切り込んでとどめの一刺し!
 ここで初めて中国の本気を見たような気が・・・

第3セットの途中辺りからつまらない展開になってきたので、第4セットは
すっかり片手間で見ていました・・・(^^;;;中国は第1セットこそ昨日までと
見違えるプレーをしていましたが、というか日本があれだけ崩されたら
中国はチャンスボールからお得意の切り返しができるので楽なだけだった
わけですが、第2セット以降は今までのバタバタ中国に戻っていたにも
かかわらず、力押しで押し切られました。やはりサイドが力押しで無理に
こじ開けるバレーはすぐに息切れしてしまいますね・・・

さぁ泣いても笑っても明日で五輪前の公式戦は最後です。また五輪に
向かって前向きになるようなバレーを見せて欲しいですね。ちなみに
明日は1日外(またお休みでビーチに繰り出します(^^;;;)なのでライブ
レポはお休みです・・・m(_ _)m

P.S.来年のグランプリは史上初めて、ブラジルラウンドが開かれる
みたいです。ただ決勝ラウンドはまたも東京のようですが・・・


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●ワールドグランプリ2008決勝R第4日「イタリア×アメリカ」ライブレポ

2008年07月12日 14時46分03秒 | ワールドグランプリ
イタリア 3-1 アメリカ(25-17 26-28 25-19 25-19)

【スタメン】
イタリア:アンツァネッロ・アゲロ・バラッツァ・オルトラーニ・ロビアンコ・
   ボセッティ・L=カルドゥロ
アメリカ:ナマニ・バーグ・バウン・バルボザ・トム・Akinradewo・L=シコラ

ともにここまで1勝2敗と乗り切れないチーム同士。どちらも五輪前年までは
比較的好成績なのですが、本番がね・・・今日もともにお試し選手が数名。
イタリアは昨日のやや攻撃的なメンバーにバラッツァ・アゲロを最初から起用。

第1セット、イタリアがサーブで崩して12-6とリード。イタリアはオルトラーニの
バックアタックを多用し16-9でテクニカルタイム。さすがにアメリカはここまで
崩されると若手が多いだけに立て直せないですね・・・19-11とさらにリードを広げ
アメリカのタイム。バラッツァのサーブで崩し、アンツァネッロが押し込んで
20-11。また崩されるもナマニが決めて20-12。ボセッティ捕まり20-13。もう一度
使ってきっちり決め21-13。外国チームはミスってもすぐにもう一度上げる傾向が
強いですね。Akinradewoのクイックで22-14。オルトラーニがライトから決め
23-14。アメリカのタイム。アゲロふかして23-15。イタリアのサーブミスで
24-17。最後はロビアンコのツーで25-17。

第2セットもともにメンバーはそのまま。いきなりブロックで1-0。ともにサーブ
ミスが続き4-2。アゲロのエースで6-2、早くもアメリカのタイム。サーブで崩すも
バーグが押し込み6-3。オルトラーニが叩きつけて8-3でテクニカルタイム。また
バラッツァのサーブで崩して9-3。Akinradewoの移動で9-4。ナマニ決めて10-5。
アメリカはナマニが孤軍奮闘という感じ。イタリアが好レシーブを見せるも、
AkinradewoのCワイドで11-7。アゲロのフェイントで12-7。トムにボールを集め
12-8と追い上げイタリアのタイム。トムのサービスエースで14-12。サーブミス・・・
ナマニ決めて15-13。16-13でテクニカルタイム。AkinradewoのCワイドで17-14。
チャンスボールをグラスがきっちり決め17-15。グラスのブロックで17-16。
しかしまたもサーブミス・・・目を離している隙に19-20とアメリカ逆転。いつの
まにやらスコットIN。アゲロ決めて21-20で再逆転。スコットが押し込んで21-21。
グラスのサービスエースで21-22。オルトラーニが決めて22-22。スコットの移動で
22-23。イタリアは守備がためにクローチェIN。23-23でボセッティの代えセーコロ
IN。長いラリーをセーコロが制して24-23。ナマニ決めて24-24。オルトラーニの
スパイクがアウトで24-25。今度はきっちり決め25-25。ワンブロでピッチニーニ
IN。Akinradewoの移動で25-26。セーコロが下がったところでボセッティを戻し
ます。AkinradewoのBクイックで26-27。最後はナマニのサービスエースで26-28。

第3セット、アメリカはスコットとグラスを最初から起用。Akinradewoの強烈な
クイックで2-1。大分コンビが合ってきていますね。アゲロ捕まり2-2。Akinradewoの
クイックはネットで4-2。8-4でテクニカルタイム。8-6でボセッティに代え
ピッチニーニIN。16-14でテクニカルタイム。アゲロがスタンディングで決めて
23-18、アメリカのタイム。イタリアのネッチで23-19。納得のいかないバラッツァ。
しかしAkinradewoのサーブミスで24-19。最後はトムがシャットされ25-19。

第4セット、イタリアはボセッティに代えピッチニーニIN。アメリカは第4セットの
メンバー。Akinradewoのブロックで1-4。グラスのサーブミス。トムのブロック
アウトで6-8、テクニカルタイム。8-11とリードを広げイタリアのタイム。13-16で
テクニカルタイム。グラス決めて14-17。アゲロ決めて16-17、1点差。アメリカの
オーバーネットで17-18。アゲロがブロックを弾き飛ばして18-18、アメリカの
タイム。アンツァネッロのノータッチエースで20-18。アゲロが決めて21-18。お互い
よく拾ってるんですが、アメリカに決定打がないですね・・・イタリアのブロックが
しつこいです。アメリカのスパイクミスで22-18、アメリカのタイム。ナマニ決めて
23-19。アゲロのフェイントで24-19。最後見逃しましたが、25-19でゲームセット!


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●キューバ、つかみ合いに羽交い絞め!

2008年07月12日 14時22分01秒 | ワールドグランプリ
いきなり衝撃なタイトルです!!(^^;;;

TAMさんのサイトでもちらっと触れられていたのですが、昨日の試合後に
こんな一幕があったそうです。

_____________________________________

          【キューバ、3連勝後に仲間割れ】

3連勝を飾ったキューバだが、試合後のベンチ前で仲間割れ。
ラミレスとカルカセスの言い争いがおさまらず、つかみ合いの
けんかに発展。2人は周囲に羽交い締めにされ、控室に消えた。

 けんかの理由を知らぬまま記者会見に出たというペルドモ監督は
「ラテンの血がそうさせたのだろう。勝っても熱くなってしまうのは、
われわれにはよくあること」と笑顔を交えながら説明した。

           <サンケイスポーツより引用>

_____________________________________

だそうです。ただFIVBのサイトではカルデロンと書かれていましたが・・・
どっちも「CA」で始まるし、背番号も二桁なのでどちらかが見間違えた
のかもしれませんね。

まぁラミレスはよく試合中にキレてますし、ラテン系同士が試合すると
オリンピックという場でもネット越しにつかみ合いのケンカ(アトランタ五輪
準々決勝後の一幕)しちゃいそうになっていしまう血筋ですからね・・・(^^;;;


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●ワールドグランプリ2008決勝R第3日「日本×イタリア」

2008年07月12日 00時14分56秒 | ワールドグランプリ
日本 3-0 イタリア(25-23 25-22 26-24)

【スタメン】
日本:竹下→杉山→木村→高橋→荒木→栗原・L=佐野
イタリア:アンツァネッロ→オルトラーニ→ピッチニーニ→グイッジ→
   ロビアンコ→ボセッティ・L=カルドゥロ

ありゃま、勝っちゃいましたね~(^^;;;対イタリア戦、4年ぶりの勝利、
さらにストレートとなると12年ぶり!12年前というと、アトランタ五輪の
最終予選で、あの試合は日本が15-0でセットを奪った試合でした。次の
セットも連続得点をあげて、確か20点前後くらい連続で得点した歴史的な
ゲームでした。そのゲームを体験したのはもうピッチニーニと多治見しか
残っていませんが。あの屈辱以来イタリアは強くなりましたね。

話がOLDに反れましたが、今日のゲームに勝敗以上の何か得るものを
期待していたので、その点は十分にクリアできてました。滅多に
「笑わないエース」
栗原がインタビューでにこやかな表情をしていたのが印象的。本人も
そこそこ満足のいくゲームだったのでしょう。決定率は40%でしたが、
要所でブロックに囲まれながらもうまく利用して逃げてましたし、
バックアタックや前衛でのスパイクでも十分に体重の乗ったスパイクが
何本もありました。腐っても鯛のイタリアが相手だったことを考えると、
OQTのカザフ戦以上にエースらしい活躍ができたか。また佐野も徐々に
ペースをあげてきたか。すごい反応や、弾き飛ばされないワンハンド
レシーブ、鋭い読みのポジション取りと本領を発揮しつつあります。
旦那が見に来てたためか、ポカミスの多かった杉山もいい働きを見せ
ましたし。さすがにホームで第1セットはいい形でとることが多いですが、
そのまま2セット取るとこういう流れに持っていけるんですね。果たして
本番の五輪で第1セットからホームゲームのように自分たちのペースで
組み立てられるのか!?

それ以外にも第3セットになると足が止まり始める高橋に代えて狩野の
起用、また第1セットには大失敗したものの、河合-大村の2枚代えを
行いました。こちらは機能しませんでしたが、行うことに意味があったと
思います。なにせこれはグランプリなんですから。河合にボールが返ら
なかったことが原因ですね。クローチェのサーブそのものが良かったのか、
河合にきっちり返してあげないと、という思いがマイナスに働いてしまった
のか・・・5/31男子イタリア戦を髣髴とさせましたが、あれを乗り切った。
またリードされてセットポイントまで奪われた第3セットを取り返した
のも大きかったと思います。腐ってもイタリアですから(^^;;;明日以降は
また「カットが返らないといつも通りだね」ってことにならなけらば良い
ですが。

ただイタリアはちょっと余裕かましすぎてたのではないでしょうか。
ピッチニーニ・オルトラーニを揃えた上に、誰?っていうボセッティを
スタメンに起用。センターはジョーリが元々居ませんが、グイッジと
アンツァネッロ。このスタメン見たときに舐められたもんだと思い
ましたよ。日本戦でのピッチニーニはなぜか怖くありません。また
ボセッティもなぜ入ってるのか良くわからない感じで、すぐにセーコロと
代えられましたし。そういやデルコーレはベンチ入りしていないんですね・・・
また第3セットでそれまで決定率100%、またサーブでも日本を苦しめていた
グイッジを下げました。なぜに?イタリアのブロックが5本だったことと
グイッジ自身ブロック0だったことも関係しているのか。アゲロも昨日の
ブラジル戦辺りからあまりいい状態ではないですし。日本のブロックに
散々引っ掛けられてましたね。サーブも昨日までの日本のようにあまり
走っておらず、日本にあそこまで返らせてコンビ使われるようでは・・・
昨年のアジア選手権の中国を見ているようでした。今日見に行った方は
貴重な試合を見られましたね。

バルボリーニ監督のどうにもならない、行き場のない表情に楽しませて
もらいましたが、とにかく大事な五輪前に12連敗することを避けられた
だけでも良かったです。今の中国なら勝っておきたい明日の中国戦ですが、
五輪本番でも当たるだけに双方どういう出方をするのか。明日は第2試合を
ライブレポする予定です。

P.S.それにしても、聖子や不良どもが会場に来ないほうがいい試合できる
みたいで。さすがに土日はまた戻ってくるのでしょうか。


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●ワールドグランプリ2008決勝R第3日「キューバ×アメリカ」ライブレポ

2008年07月11日 15時07分48秒 | ワールドグランプリ
キューバ 3-2 アメリカ(22-25 17-25 25-18 25-21 15-11)

【スタメン】
キューバ:ルイザ・サントス・ラミレス・サンチェス・カルデロン・
   バロス・L=メサ
アメリカ:ナマニ・ハニーフ・バーグ・バウン・トム・Akinradewo・
   L=シコラ

ちょっと中断が多くなると思います・・・m(_ _)m

第1セット、立ち上がりからキューバが攻め立て徐々にリードを広げ6-2で
アメリカのタイム。トムのサービスエースなどで7-5と追い上げるも、
ルイザ決めて8-5、テクニカルタイム。アメリカがじりじり追い上げ12-12の
同点に。アメリカのセンター攻撃が機能し14-14。サントスのスパイクが
アウトで14-15。ルイザ決めて16-15で再逆転しテクニカルタイム。ルイザの
サーブミスで18-20。ラミレスがライトから決めて19-20。19-21とアメリカが
リードを広げキューバのタイム。アメリカのブロック、ラミレスのスパイク
ミスで19-23、2度目のタイム。Akinradewoのクイックで21-24。スコットが
ピンサ。バロスのセンター攻撃で22-24。最後はトムが決めて22-25。

第2セット、ともに変更はなさそう。カルデロンが下がってますね。監督と
1対1で指示を受けてます。序盤互角の展開。アメリカはカットが崩れても
サイドが踏ん張ってます。6-8で1回目のテクニカルタイム。アメリカがリードを
広げ12-17。トスが乱れて12-18。キューバ大乱調。ルイザがやっと切って13-18。
13-20となり、戻っていたカルデロンに代えてカルカセスを戻します。14-21で
キューバのタイム。また2段トスが流れて15-22。カルカセスのブロックアウトで
16-22。ナマニに代えてレシーブ固めでデイビスIN。トム決めて17-23。さらに
Akinradewoのサービスエースで17-24。ルイザの叩きつけるスパイクはアウトで
17-25。アメリカ2セット連取。

第3セット、ハニーフのサーブミスで0-1。カルカセスの強打で0-2。Akinradewoの
Cワイドで1-2。トムがクロスを決めて2-2。ハニーフのバックアタックで7-7。
高い2段トスをAkinradewoがドシャットして8-7とアメリカ逆転でテクニカル
タイム。キューバがCワイドをシャットして9-9。今度はAkinradewoがきっちり
決めて10-9。13-10とリードを広げたところでアメリカのタイム。アメリカは
守備固めにデイビスIN。キューバがサーブで揺さぶってます。16-14で2度目の
テクニカルタイム。近いトスも何とかルイザが落として17-15。キューバの
ラッキーなネットインサーブで21-17。カルカセスのダイレクトで22-17。
ハニーフに代えてグラスIN。カルカセスが打ち抜いて23-17。トムのバック
アタックもアウトで24-17。やっとトムのバックアタック決まって24-18。バロスの
クイック決まって25-18。

第4セット、アメリカ先行で進むも、8-7とキューバ逆転でテクニカルタイム。
11-10でAkinradewoに代えスコットIN。キューバのサーブミスが多い。ここまでで
すでに15本。キューバのスパイクミスで12-13と逆転。ツー拾われ、ハニーフ
決めて12-14となりキューバのタイム。サンチェスのセンター攻撃で13-14。
さらにサントスの連続サービスエースで15-14、逆転。サーブで崩してルイザの
ダイレクトが決まり16-14、テクニカルタイム。19-16とリードを広げアメリカの
タイム。ハニーフに代えてグラスIN。アメリカのドリブルで20-16。アメリカが
サーブで崩してミスを誘い20-18。スコットの移動で21-19。カルカセス決めて
22-19。またスコットの移動で22-20。カルカセスのクロスで23-20。カルカセスの
前に落とすサーブで24-20。トム決めて24-21。ルイザのブロックアウトで25-21。
勝負はフルルセットへ。

第5セット、アメリカはスコットでスタート。ナマニ決めて0-1。ルイザが
ブロックを弾き飛ばして1-1。ハニーフ決めて1-2。カルカセスが3本打って
決まらなかったものの、ブロックで2-2。アメリカは早くも守備固めでデイビス
IN。サントスのブロックで3-2。アメリカのネッチで4-2。アメリカのタイム。
ハニーフがネットにかけて5-3。トムの強打で5-4。ハニーフに代えてバルボザIN。
サンチェス決めて7-4。サントスのサーブミスで7-5。8-5でコートチェンジ。
カルカセスの速い平行で9-6。キューバのオーバーネットで9-7。トムお得意の
バックフェイントで9-8。バルボザが上がってきたところでハニーフを戻します。
カルカセス決めて10-8。スコットの移動で10-9。サントスがライトに回りこんで
11-9。スコットのAで11-10。ルイザの強打がインナーに決まり112-10。バロスの
サービスエースで13-10、アメリカのタイム。トムが決めて13-11。ルイザ決めて
14-11、マッチポイント。最後はトムのスパイクがアウトで15-11。キューバが
大逆転勝利!

これでキューバもブラジルとともに無傷の3連勝。アメリカは1勝2敗。今日残る
試合は日本×イタリア。久しぶりにセットを奪うことができるでしょうか??
またイタリアはセーコロやデルコーレ辺りで守りを固めて、アゲロは温存!?


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