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TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●ワールドカップ2011男女大会日程発表

2010年06月28日 21時20分56秒 | ワールドカップ女子
まだ1年以上も先の大会ですが、早くも日程と会場が発表
されました。

【女子】
東京→仙台→札幌→東京

【男子】
名古屋→大阪→福岡→東京


うは・・・女子は大阪なしかよ・・・しかも男子の大阪大会は
第2ラウンド。これってなかなか厳しい相手が来るんです
よね~第1ラウンドはあわよくば3連勝できる相手。第2
ラウンドはたいてい勝てない相手が1チームは入ってるし・・・
まぁ大阪に来ないよりはマシ!?

詳しい日程はこちら↓で

http://www.jva.or.jp/information/20100628001schedule.pdf
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●ワールドカップ2007女子視聴率

2007年12月06日 23時27分33秒 | ワールドカップ女子
今更ですが、今大会の視聴率をまとめました。

【ワールドカップ2007女子】
11/02(金) 14.1% 日本×ドミニカ共和国
11/03(土) 16.7% 日本×韓国
11/04(日) 15.5% 日本×セルビア
11/06(火) 15.8% 日本×タイ
11/07(水) 14.3% 日本×イタリア
11/09(金) 18.0% 日本×ペルー
11/10(土) 20.9% 日本×ポーランド
11/11(日) 18.5% 日本×ケニア
11/14(水) 18.2% 日本×キューバ
11/15(木) 15.2% 日本×アメリカ
11/16(金) 16.0% 日本×ブラジル


ということで、今大会の20%超えは昨年の世界選手権同様
ポーランド戦のみ。前回は後半軒並み20%超えで平均も20を
超えてましたが、もはやバレーはキラーコンテンツではない
のでは。マンネリもあるのでしょうが、大会前に「メダル!
メダル!」と豪語した割には中身が全く伴っていないことも
あるのでは!?まぁテレビ視聴スタイルの変化もあって、現行
方式の視聴率と4年前を単純に比べてはいけないのかもしれませんが。

ちなみに3年前のOQTは30%超えもあった最高潮の時でしたが、
果たして来年のOQTはいかに!?


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●W杯2007女子最終日「イタリア×アメリカ」

2007年11月16日 23時52分54秒 | ワールドカップ女子
イタリア3-0アメリカ(25-20 25-18 27-25)

【スタメン】
イタリア:ピッチニーニ・バラッツァ・アゲロ・フェレッティ・デルコーレ・
     ジョーリ・L=カルドゥロ
アメリカ:スコット・バーグ・トム・バウン・グラス・ブース・L=デイビス

今日もセッターはフェレッティ。そしてアメリカはハニーフを外してきました。

第1セット、まずトムが決めて0-1。長いラリーをブースが決めて1-2。
デルコーレにブロックが出て3-2。一旦あまりかが離すもピッチニーニの
連続ポイントで7-7。スコット決めて7-8でテクニカルタイム。グラスの
ミス、アゲロが決めて9-8。ロビアンコは背中と腰を痛めているそうです。
サーブで崩され12-10となったところで早くもアメリカのタイム。トムが
連続で決めて12-12。アゲロのバックアタックアウトで再びアメリカ
逆転。ジョーリで切って13-13。ピッチニーニのポイントで14-13と
すかさず逆転。バウンが連続でブロードアウトで16-14。ただイタリアも
まだアゲロの調子が上がってこない。アメリカに雑なプレーが出始め
19-16。バーグのトスミスで20-16。イタリアの堅実なプレーに対して、
こういうミスをしていてはアメリカはキツイ。イタリアにもトスミスが
出て20-17。イタリアは連続サーブミスで22-19。またバウンのブロードが
アウトで24-19。ちょっとトスが離れてしまいました。最後はジョーリの
押し込んだボールが決まり25-20。

第2セットはミスの多かったバウンに代えてジョインズIN。イタリアは
よくブロックフォローしているものの、ドリブルを取られ1-1。今日も
アゲロはジャンプフローター。強く打つジャンサよりもこっちの方が
効果的ですね。生で縦位置から見たとき、恐ろしいくらいに変化
してました。アメリカがサーブで崩して5-5の同点に。ピッチニーニが
攻守に活躍し7-5。バラッツァがトムのバックアタックをシャットして
8-5。ブースのミスで10-5。アメリカのタイム。カルドゥロのスーパー
レシーブからアメリカのミスを誘い13-7。ブース、グラスの思い切りの
いいスパイクで13-10、イタリア初めてのタイム。アゲロも止まり
13-11。フェレッティのすばらしいバックトスをアゲロが決めて14-11。
フェレッティがなかなかいい!前田健氏も北京では第1セッターに
なるのでは?と。アメリカはオーモーサントスとナマニを2枚代え投入。
ということはハニーフはやはり負傷か。16-13でテクニカルタイム。
ジョインズがバックトスを上げグラスが決めて17-14。アメリカですら
センターがきっちりバックトス上げられるんですよね・・・ブラジルも
日本戦でヴァレウスカやファビアナがなんどもつなぎでいいプレーを
見せていました。これも上位国は当たり前のようにやってきます。
杉山さん、見ていますか?アメリカホールディングで18-14。これも
フェレッティの高さが生きました。グラスもフェレッティに捕まり、
トムもスパイクミスで20-14、タイムアウト。2枚を戻します。
アメリカは良くつないでるんですが、バーグのトスがぶれる・・・これで
何度得点を逃したか。デルコーレの技が光り23-17。バラッツァの
フェイントで24-18。デルコーレのフェイントも決まり25-18。
イタリアは全勝優勝に王手。

第3セットはオーモーサントス・バウンでスタート。ジョーリの
フェイントで3-1。アゲロのエースで4-1。ジョーリをトムが止めて
4-3。さらにすばらしいブースのサーブで4-4。吉田氏が育てた
選手に朗平が発掘した若手が成長して層に厚みを持たせています。
フェレッティのツーで7-6。オーモサントスが入ったことでトスが
安定してきました。ブースが連続で決め7-8と久し振りに逆転。
あとはトムが調子を上げてくれれば・・・また珍しいプレーがありました。
以前に昼のハイライトで応援団長のアブちゃんがネットの網から
相手コートに手を出したら反則なんですか?見たいなこと言って
ましたが、ネットに跳ね返ってきた相手ボールをグラスがネット
越しに突いて反則取られました(^^;;;ジョーリのダイレクトで
12-9、アメリカタイム。ブースが一人気を吐き13-11。アゲロの
バックアタックも連続シャットされ15-14。イタリアのタイム。
3度目の正直でアゲロが決め16-14。フェレッティも強気なトスワーク。
ピッチニーニのサーブミスで17-16。両チームすばらしいレシーブが
飛び出すも最後決めたのはブースで17-17。デルコーレアウトで17-18。
しかしグラスのサーブミス。グラスに代えてシコラIN。トムに当たりが
戻り始め19-20。この辺はトムの調子を再び上げさせたオーモーサントスの
うまいところでしょうか。アタッカーの調子を取り戻させるような
使い方をするのもセッターの重要な仕事。ジョーリのブロードがアウトで
20-21。トムのサーブミスで21-21。このセットアメリカ6本目のサーブ
ミス。そしてバウンのブロードがアウトで22-21。これだけ彼女がミス
するのはかなりブロックのプレッシャーがあるんでしょう。そしてノー
タッチエースで23-21。うーん、一気に流れがイタリアに流れました。
アメリカのタイム。ピッチニーニに代わって入ったセーコロをオーモーが
シャットして23-22。スコットのブロード決まって23-23、再び同点。
ピッチニーニを戻します。アゲロのすごいバックアタック決まってついに
マッチポイント。イタリアのネッチで24-24。面白い展開になってきました。
アゲロのスパイクがアウトで24-25。決定的な場面でトムのバックアタックが
アウト!ちょっとトス低かったかな。そしてアメリカにドリブルが出て
26-25。最後はブースがドシャットされ27-25。最後の最後で2本のミスが
出てしまったアメリカ・・・バルボリーニ監督が就任してわずか1年で世界
制覇を成し遂げました。しかもメンバーをかなり入れ替えて全勝優勝です。
トグット・リニエーリ・チェントーニなどを外しても余りあるアゲロの加入が
大きく、またデルコーレ・バラッツァも成長。戻ってきたジョーリも安定
した働きを見せ、最終3連戦は控えセッターでブラジル・キューバ・アメリカを
撃破。恐るべきイタリア・・・
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●W杯2007女子最終日「日本×ブラジル」

2007年11月16日 22時33分26秒 | ワールドカップ女子
日本の15日間が終わりました。そういや4年前はこの最終戦の
あとに急遽特番が組まれましたね。「全日本女子感動の15日間」が。
バレー人気再燃の発端となった前回大会から4年、日本のバレーは
成長したと言えるでしょうか??2005年のWGPをピークに視聴率は
下降気味。内容も悪くなる一方。バレー離れを加速させても
おかしくない惨敗に終わりました。ブラジルから1セット取った
なんて喜んでいる場合じゃないでしょう。ブラジルは金メダルを
逃したことで解任問題にまで発展しているとのこと。日本も
それに近い追求の場があってしかるべき。だって銅メダルはおろか、
「金」も狙えるとお口を滑らせたわけですから。レセプションの
できるサイドがいないのはメンバーを見てもわかりますが、ふたを
開ければ栗原の控えすらいない。目をつぶっても勝てるような相手
でしかセッターが交代できない。タイム中は同じ事しか繰り返さない。
その結果現行の12チーム総当りシステムになって最低の成績。

今日の試合を一応振り返りますと、ブラジルがああいった隙を見せる
チームであることが今大会優勝を逃した最大の要因ではないでしょうか。
日本にセットを落とし、タイムを4度も取らないといけないようでは
優勝は厳しいでしょう。その点では日本は良く追い詰めたと言いたい
ところですが、それはそれでなんか淋しいですね。その結果相手が
本気になると20点も取れないわけですから。ジャケリネはイタリア戦
ではやめてしまったジャンサを打ってきましたが、そのジャケリネを
潰したのにサッサを潰せなかった。サッサも潰しやすいはずなのに。
1・2セットは良く付いていたセッター攻撃もパウラやシェイラが生き
始めると対応し切れませんでした。前2枚がピンチブロッカーという
他では見たことのない交代や、大山を竹下が前の時に交代させたりと、
いつもと違うこともやってみましたが・・・多治見は要所でコンビが
合わず、ここまでほとんど試合であわせなかったことが裏目に出ました。
この辺はもっと早い段階で積極的に起用したキューバのサンチェスや
セルビアのヴェリコビッチとは違った点でしょうか。この2人は
大会途中から出てきてスタメンを奪ってしまいましたからね。あと
高橋の攻撃に対してあれだけネッチするということは高橋を本当に
警戒していたわけですが、やっぱり高橋がいないとさらに苦しい
試合になると再確認せざるを得ない大会でもありました。今日も1枚で
シャットされたり、ブロック引っ込められたりしましたが、それでも
今大会は栗原よりはローテを良くまわしていたと思います。

竹下や高橋を引っ張り、チームをまとめるリーダーシップのある選手が
必要ですが、思い当たるのは一人くらい。アタッカー登録なら別ですが、
リベロ登録ならまた佐野が3年前同様直前でポジションさらわれそう
ですね。しかしながら佐野ももう少し後ろからチームを盛り立てたり、
まとめたりできる選手にならないと厳しいかもしれません。連日本当に
すばらしい守備を見せていますが、それだけがリベロの仕事ではない
ですから。

実はまだイタリア×アメリカ戦を見ていないため、最終順位は
知りません。まぁ見なくても大体わかりますが・・・ポーランド×
タイ戦は最後の方だけ見ましたけど、結局タイの援護射撃は受け
られませんでしたからね・・・そういやこの試合で珍しい光景が
見られました。最後の最後でポーランドのリベロ・ゼニクが足首を
痛めて退場しました。そしたらいきなりサヴィツカがゼッケンつけて
登場したんです。リベロが故障した場合、他の誰でもその代わりを
務めても良いそうなんです。初めて知りました。あとは韓国も
チョンデヨンが終盤足首を痛めて退場しました。どちらも無念
でしょうね・・・

それでは今から風呂に入ってイタリア×アメリカ戦を見ます。
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●W杯2007女子最終日「キューバ×セルビア」

2007年11月16日 17時40分12秒 | ワールドカップ女子
キューバ3-1セルビア(23-25 25-22 25-20 25-22)

【スタメン】
キューバ:ルイザ・サントス・カリーヨ・ラミレス・サンチェス・カルデロン・
     L=オルティス
セルビア:ニコリッチ・ブラコチェビッチ・モルナル・オグニエノビッチ・
     ツィタコビッチ・ヴェリコビッチ・L=チェービッチ

実質4位決定戦。珍しくカルデロンを先発で起用。セルビアはおなじみの
スタメン。

第1セット、キューバのサーブミスで始まるも連続ブロックで3-2。お互いに
ブロックやキューバの好レシーブもあり、8-7でテクニカルタイム。キューバの
ライト攻撃をつないでニコリッチのバックアタック決定で12-14と逆転。
さらにサーブで崩してワンチを取ってからニコリッチのバックフェイントで
13-16、テクニカルタイム。絶好のチャンスもカルデロンのスパイクミスで
14-17。キューバは要所でのサーブミスが痛い。しかし随所にブロックが出、
さらにニコリッチのバックアタックがアウトで23-23。ブラコチェビッチが
決め、最後はブロックポイントで23-25。

第2セットはケニアIN。このセットの序盤も一進一退で5-5。ラリーが
なく、ほとんどが1本できる男子バレーのような展開。8-6でテクニカル
タイム。キューバの連続ブロックで12-9でセルビアのタイム。ちょっと
ニコリッチ頼みの苦しい展開。ネッチからサントスのスパイクミスと、
大事な場面でミス連発し12-11。しかしセルビアも大事なところでサーブ
ミス。16-14でテクニカルタイム。サンチェスのネットインもあり、18-14で
セルビアのタイム。ラミレスのサーブミスからセルビアが連続ポイントで
20-18。キューバのタイムアウト。キューバのミスで助けられるも最後は
ブラコチェビッチのサーブミス、25-22。

第3セットも立ち上がりは互角の展開。7-5となりブラコチェに代えて
ネーショビッチIN。その彼女のネットインサーブで7-7。しかしそこから
キューバリードし、ブラコチェビッチを戻すも彼女もブロックに捕まり
13-9でセルビアのタイム。しかしまたサーブミスからセルビアがじりじりと
追い上げ15-14でセルビアのタイム。一度流れが切れると再びキューバ
ペース。19-15でセルビア2度目のタイム。頼みのニコリッチもアウトで
21-15。ツィタコビッチが切るもモルナルのサーブミス。ここから流れが
またセルビアに。24-18でセットポイント。セルビアの粘りとケニアの
スパイクミスで24-20。キューバのタイム。最後はケニアがブロックを
吹き飛ばし25-20。

第4セットもキューバ先行ながらも1点差のまま。またもテクニカル
タイム目前で8-6と離すキューバ。なんかセルビアはダラーっとした
空気。ブラコチェビッチもアウト、ケニアのサービスエースで13-9。
再びネーショビッチIN。キューバ4連続ポイントで14-9、タイムアウト。
ニコリッチもアウトで15-9。ここからセルビアの5連続で15-14と
するも、セルビアのサーブミスで16-14。ニコリッチのサービス
エースで16-16。18-16となるもヴェリコビッチのエースで18-18。
またサーブミスから連続失点で22-19となり、セルビアのタイム。
もうテルジッチ監督も無言(^^;;;22-20で入ったマエストロビッチの
サーブミス。そういや昨日もピンサで入ってはことごとくミスって
ましたが。難しい2段をルイザがバックから決め24-20。オグニエノ
ビッチのツー、にこっりちの強打で凌ぐも最後はケニアが押し込んで
25-22。

キューバが4位に。セルビアは一応日本戦の結果待ち。裏の
ドミニカ×ペルーも見ましたが、ペルーは勝てる試合を落とした
感じ。第5セットも10-7とリードしておきながら決め手を欠いて
逆転負け。終盤カブラルがセンターに入ってたのはびっくり
しましたが。
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●順位争いの行方は・・・

2007年11月16日 11時26分14秒 | ワールドカップ女子
イタリア・アメリカ・ブラジルのメダルが実質的に
確定した今、果たしてどのチームが何色に輝くのか?
先入観なしに今日の試合を楽しみたい方はこの後を
読まないで下さい。









事実上の決勝戦となるイタリア×アメリカ戦が
最終日に組まれていたことはミラクルな日程ですが、
実は試合を待たずしてイタリアの優勝はほぼ決まって
います。というのも、今日アメリカが優勝するために
許せる失点はわずかに3点のみ。つまり全セット
25-1で取らないと得点率で上回れないんですよね・・・
ここまでイタリアが落としたセットはわずかに2。
そう、セルビア戦のフルセット以外は全て3-0で
勝ってるんですよね~得点率もセット率も圧倒的。
強すぎ!!!

そしてアメリカがイタリアに破れ、ブラジルが日本を
下すと勝敗でアメリカ・ブラジルが並びますが、これ
また得点率が開いているのでアメリカがブラジルを
上回ることは実質不可能に近い。

ということで
 金 イタリア
 銀 ブラジル
 銅 アメリカ

という確率が限りなく高いです。アメリカが銀を確保する
にはイタリアに勝つ!という選択肢しかありません。
イタリアの優勝が決まったとはいえ、ブラジル・アメリカも
今日の試合を落とせばメダルの色が変わってしまうだけに
死に物狂いで挑んでくるでしょう。イタリア×アメリカ戦は
非常に楽しみですが、イタリアはアメリカの弱点である
レセプションの悪さを突いてくるでしょうから、スロースター
ターのアメリカが序盤から離されるとイタリアの一方的な
展開になるかもしれないですね。

そして日本ですが、一応5~7位の可能性を残しています。
勝てばセルビア×キューバ戦の敗者との得点率争いで
5位か6位になります。日本が全セット25-22くらいで
勝てばキューバもしくはセルビアを上回る可能性が
高くなります。そして日本がブラジルに負けると・・・
この場合はポーランド×タイの結果待ち。ポーランドが
勝つと日本とポーランドの得点率争い。しかしながら
得点率でポーランドを上回ることは事実上ありえません
ので、この時点で日本の7位が確定。ポーランドが負け
れば何とか6位を死守なのですが・・・韓国もポーランド
相手にストレートで敗れていますし、タイも厳しいの
ではないでしょうか。日本が6位をキープするためには
タイの援護射撃なしでは厳しいですね。どうも7位が
濃厚な感じがしてます・・・つまりこの出場国にして7位は
惨敗ですね・・・


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●W杯2007女子第10日「日本×アメリカ」

2007年11月15日 21時04分12秒 | ワールドカップ女子
なんか日本戦についてあれこれ書くのがホント
時間の無駄
に思えます。今日も書くことありません。

P.S.
今大会もし7位になれば2002年世界選手権の13位に匹敵する惨敗。
過去W杯で現行方式になってから強豪ひしめく最終3連戦の3連敗は
一度もない。それすらも叶わぬ最弱柳本全日本。落ちるところまで
落ちたらいい。「OK!OK!」なら俺でも言える!


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●W杯2007女子第10日「ブラジル×セルビア」

2007年11月15日 16時46分29秒 | ワールドカップ女子
ブラジル3-0セルビア(25-13 25-14 25-21)

ブラジル:フォフォン・シェイラ・パウラ・ジャケリネ・ファビアナ・
     ヴァレウスカ・L=ファビ
セルビア:オグニエノビッチ・ブラコチェビッチ・モルナル・ニコリッチ
     ツィタコビッチ・ヴェリコビッチ・L=チェービッチ

いきなりブラコチェのサービスエース。ブロックと早い攻撃でブラジルが
すかさず4-3と逆転。さらにオグニエノビッチが今日も乱調気味で5-3。
セルビアの場合、彼女のトスがグダグダになる場面からの連続失点が
結構多い・・・一旦セルビアが逆転するも、パウラのエースで7-6。モルナルが
ネットにかけ8-6でテクニカルタイム。またチャンスも無理にライトに上げた
トスが近くてブラコチェが打ち切れず。双方粘るもブラジルが速さで上回り
13-8。モルナルに代えネソビッチIN。単調なセルビアの攻撃をつないで
16-9でテクニカルタイム。さらにサーブで崩して18-10。モルナル戻すも
またもエースで19-10。ニコリッチ・モルナルが連続でアウトで20-10。
2度目のタイムを取らない監督・・・ニコリッチがやっと決めて20-11。
ブラジルらしさが随所に見られ23-12。今日のセルビアはつながらない。
結局2度目のタイムを取らないまま、最後はジャケリネが決めて25-13。

第2セット、序盤からブラジルが走り5-1。セルビアのブロックが撹乱
されています。昨日活躍したヴェリコビッチがヴァレウスカを1枚で
ドシャットし6-5。サーブで崩してブラコチェが決め6-6の同点に。
パウラが連続で決め8-6。ブラジルのスーパーレシーブから最後は
ジャケリネが決め12-7。これは勢いに乗るプレー。ファビがよく拾って
ます。今日は昨日とは違ってよく声も出てます。16-10でテクニカル
タイム。ニコリッチも打ち切れず21-13。さらにヴァレウスカが
ニコリッチを止めて23-14。フェイントのフォローできず24-14。最後は
モルナルが最悪のトスを打てず25-14。

第3セット、立ち上がりから点の取り合いで5-5。ニコリッチがブロックに
かかって8-7。先にリードするチャンスだったのですが。しかしこの
セットはブラコチェビッチがそこ氏ずつ当たりを戻してきています。
お互い粘りに粘っていいラリーの応酬も、最後はチェービッチの返球が
相手コートに入らず10-8。ヴァレウスカが連続で決めて13-10。うーん、
19歳191cmのブラコチェビッチでさえも平行を打ちこなしています。
16-13でテクニカルタイム。長いラリーもファビアナが決めて17-13。
ジャケリネ決めて18-13でセルビアのタイム。じりじり追い上げ20-17。
しかしパウラがその流れを断ち切り21-17。シェイラの早いパイプで
24-20。最後はジャケリネが決めて25-21。

ブラジルは明日の日本戦に向けていい形で終わったかと・・・


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●W杯2007女子第9日「日本×キューバ」

2007年11月15日 01時27分01秒 | ワールドカップ女子
今名古屋から帰ってきました・・・

なんか虚しさだけが残りますね


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●W杯2007女子第8日「日本×ケニア」

2007年11月12日 00時22分12秒 | ワールドカップ女子
今日も言いたいことはいろいろあるが、控えもそれなりに使い
こなしてきっちり勝てた事は良かったと思う。アテネで辻を
最後までコートに立たせなかった監督のことだからもしかして・・・
とも思いましたが。得失点の事もあってか、必要最小限の
起用にはとどまりましたが。

河合はやはり本職セッターのうまさを発揮できていたと思います。
コンビもスムーズでアタッカーも打ちやすそうでした。センターが
通らなかった時、もう一度使ってみるくらいの図太さがあっても
良いかともいましたが。っていうか、これだったらイタリア戦で
出しても面白かったのにと、余計に思いますね。今の順位は5位
ですが、プラスマイナスで3点(1得点して2失点防いだ場合とか)
取ってたらセルビアを上回って4位です。これが最終日で起こりうる
ことは十分に考えられます。1点に泣かないためにも下位には
きっちり勝って、上位には少しでも多くの点を取ることが必要。

まだメダルの可能性は数字上は残っていますが、残る3連戦を
2勝1敗でクリアしてもかなりキツイでしょう。なにせ上位3チームが
崩れない。上位同士の対戦で潰しあいになればなおの事日本には
不利。ブラジルが3連敗すれば日本が勝敗で上回りますが、イタリア・
アメリカが3連敗しても日本と並んで得失点差にもつれ込みます。
つまりこれも不利。となると3連勝しかメダルへの道は残っていません。
もはやセルビア戦で破れたことで実質無理なわけですから、今から
でも十分に狙える4位を目指して欲しいところ。

あとMVPに関してですが、ワールドカップではベストスコアラー(得点王)=
MVPです。MVPを出したチームが何位であっても。ということで
フルセット勝負が多く、山本のワンマンチームだった9位日本の
山本がMVPだったわけですが、栗原も現時点でその圏内にいてます。
TOP5のうちスパイクとサーブではナンバー1。しかしながらブロック
本数が・・・今日は露骨に栗原に集めたりということはありません
でしたが、今後の試合が勝っても負けても長期戦になれば栗原の
ポイントが増え有利になるかもですね。

今日はセルビアがポーランドに破れましたが、実にセルビアの不安定さが
際立ちました。第1セットを逆転で奪った割には波に乗れず、セット毎の
好不調はひどすぎます。ポーランドにも言えることですが、あきらめが
早い。まぁポーランドにしたらボニッタ監督が急遽帰ってしまったとたんに
勝ったのも皮肉ですが。キューバも勝つには勝ちましたが、カルデロンが
調子を落としているのと、サーブが走らないとタイにもセットを落として
しまうところは日本も漬け込みたいですね。タイはなかなかいいバレー
というか、采配してます。

14日は名古屋に乗り込んで、優勝争いの行方を見守ってきます。
ブラジル×イタリアが楽しみ~

それにしても最終3連戦の日本のサイトに上位6チームが勢ぞろいする
組み合わせは毎回よく出来てるなぁと思う今日この頃です。まるで
ポーランドの不振、アメリカの好調を予想していたかのような・・・

P.S.
コメントへのレスが遅れてますが、明日には・・・と思っておりますm(_ _)m


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