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たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

7月大山登山で出会った花

2021-07-30 | 散策


7月19日大山登山時に出会ったお花達です。
見てやって下さい
間違いがあれば教えて下さいね。

ダイセンオダマキ

数本だけ、、、。

オトギリソウか?

こちらがダイセンオトギリかな、、、。
(少し花が大きめ?)

違いがはっきり分かりませんので宿題にしとこ、、、。

クサボタンの蕾があちこちに、、、。

クガイソウは6合目あたりからよく目にするようになりました。


9合目あたりでは群落も、、、、。

ヤマジノホトトギスは1合目からよく見かけましたわ。


ダイモンジソウのよう、、、。

ヤマハハコはこれから見頃、、、、。

くるりんとおしゃれなアクシバ。
3合目あたりまで林内で、、、。

定番のシモツケ。
6合目あたりより上部で
多く咲いていました。

シコクフウロ(イヨフウロ)
山頂付近では見ごろでした。

シュロソウも7合目より上部ではたくさん。

少し目立ちにくい色なんだけど、、、、。

ウバユリ、もう終盤かしら、、、、。

オオバキボウシは山頂付近では間もなく見ごろを迎えるよう、、、。

ホツツジは やや終盤を迎えている感じ、、、。

自分の背丈以上もあるシシウド。

たくさんの虫が訪問中。
蕾も、、、、。

ヤマアジサイはまだ見頃で
登山道脇でよく出迎えてくれました。

クサアジサイもたくさん、、、。

カラマツソウの出会いは少なめでした。

ホタルブクロは5合目あたりではちょうど見ごろ、、、、。

コウゾリナかな???

ヤマブキショウマはこれから最盛期のよう、、、、。

これは??、、、、。
3合目までの林床で、、、、、、。
ヤブコウジの蕾かしら??
(背丈が15㎝位、、、、)

このかわいいお花は??
わかりません、、、、お名前はなんでした??


ダイセンクワガタに出会いたかったのですが、
このコースでは見つけることができませんでした。
おそらく三鈷峰への登山コースで、
多く出会うことができると思います、、、、。

またまた緊急事態宣言が出るかもしれない厳しい状況が、、、、。
そんな中でのオリンピック、
そしてメダルラッシュ、なんや喜びも少々複雑、、、。
医療がひっ迫している状況で、
お仕事して下さっている医療関係の方々に
感謝します。

最後まで見て頂きありがとうございました。




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山陰の奥入瀬 木谷沢渓流を歩く

2021-07-26 | 散策


大山に来て3日目(21日)、
山陰の奥入瀬と呼ばれている木谷沢渓流を
歩き、奥大山を満喫する予定。

この渓流歩きは 、ガイド付きツアーも
出来ているくらい人気があるそうです。
サントリーのCMで宇多田ヒカルさんも
ここ水をすくって飲んだそうな、、、、。

奥大山スキー場の駐車場に車を置き、
森の中へ入っていきます。

わくわく気分、、、。

少し歩くと池???
中を覗くも、お魚もいないみたい、、、。

せせらぎの音が心地よくて、、、。

2段堰

ひんやり~。涼しくて、、、、。
ずっとそばにいたいくらい、、、、。

森の番人ね。大木さん!

中央堰

この近くで、奥様の手を引きゆっくり歩かれる年配のご夫婦に
出会いました。
奥様はご病気かな?とお見受けしたのですが、
穏やかな表情をされていました。
奥様を気遣いゆっくり歩かれる二人のお姿に
ほ!!と安心した気持ちになり、癒されました。
きっと奥様も、こんな素敵な場所を
歩けて気持ち良いことでしょう。
沢沿いを歩きます。

秋田県の奥入瀬を思い出します。
秋もきれいな事でしょう。

沢沿いに咲く、とっても小さなこのお花、、、。
葉っぱは三つ葉の様、、、。

臭うと三つ葉のいい香りがします。
三つ葉ってこんな小さなお花がさくのね~。
米粒くらい小さくて写真も一苦労、、、、。
撮った写真を何とかアップしてみると、、、。

しまった~ルーペを持参すればよかった、、、。

沢沿いの緑の中にひときわ目立つ赤い実、、、、。

トチバニンジンの実が熟成しているようです。

マイナスイオンいっぱい浴びながら、、、。

しばらく、この近くで寝っ転がっていたい気分、、、、。

素敵な苔むした岩だこと!


手をつけてみると冷やっこ~い!!

苔むした岩、古木 澄んだ湧水、
このような中での森林浴は
ホントに体に良さそう、、、。
何度も深呼吸。

約1時間の散策を終え、満足!
雪解の季節には素敵なお花も見られるとか、、、、。
沢沿いの歩道は 歩きやすく1時間くらいあれば十分歩けます。
季節を変えて、歩いて見たい場所です。

最後まで見て頂きありがとうございました。















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山陰のマッターホルン烏ヶ山に登る

2021-07-25 | 山歩き


今日は(20日)大山の隣にある烏ヶ山へ登ります。
ず~と前から一度登りたいと思っていた山で
2000年の鳥取西部地震で入山禁止になり、
断念していました。
2016年に入山規制が解かれた事を
数年前に知りそのうち登りたいと思っていた山。
サントリーの「奥大山の天然水」のCM撮影で
宇多田ヒカルさんが登られた山です。
(CMを見ると岩場に座って水を飲んで
いらしたような、、、。)
昨日登った大山より標高は250mくらい
低くなりますが、登り応えありそう、、、、。

休暇村奥大山前の広場から見る烏ヶ山。

モチベーションを上げて、、、。
休暇村奥大山の駐車場に車を止めさせてもらいそこからスタート。

20分近く車道歩き、、、。
(と言っても、歩いている最中に出会った車は2台のみ、、、。)

新小屋峠登山口。(取りつき場所)

ここからと登山道へ入ります~。
最初は緩やか~な道ですが、
背丈もあるくらいの笹に覆われた道。

大好きなブナ林の心地よい道も。

細い道ですが、枝分かれした道がないので迷うことない道、、、。

木々の合間から、、、。
あれは烏ヶ山か??
(遠く感じるけど、、、、。)

ヤマジノホトトギスが多く咲いていて、
我が家の主は
「ホトトギスに飽きてきたなぁ~」
「ほかの花出して~」
 なんて言ってる、、、。
 もうすぐ、いろんな花が現れるで~。

歩き始めて約1時間、稜線に出たようです。

ロープ場の急登もあるで~。

急斜面を登る事暫く、山頂とキャンプ場への分岐に出ました。

この辺りで、ヒカルさんは天然水を飲んでいたような、、、、。
いい景色ですよ~。

山頂近いのかな??
モチベーションアップ!!

岩場を這い上がると、、、。


なんだ~。
山頂は目の前の山やね~、、、。

一旦ピークを越えただけか~。
足元にはコオニユリ、、、
踏まれたらあかんよ~。

あの赤い実はコケモモの果実かしらん??


クガイソウも、、、、、。

苔むした岩場で滑るので
慎重にロープの助けも借りて登る、、、、。

少し下って、この岩場、私にとっては難所でした。

どこ持つ?どこを這い上がる??
どこに足を置く??
慎重に、、、。
(下山時も怖かったです)
烏ヶ山到着。
新小屋峠から約2時間半かかりました。

360度の眺望が開けています。
やはり山頂は風があると 一層涼しいです。
昨日登った大山もドカ~ンと目の前に、、、。


下山は同じルートをピストン予定。
キャンプ場へ周回するルートがあるのですが、
笹の藪漕ぎが長いみたいなので
来た道を戻ります。

「涼し~い風が吹き上がってくるね~」
「いい景色やね~」
「珍しいお花に出会えないかなぁ~」
そんな事を言ながら、、、、、、。
慎重に下山。


駐車場に戻って来るのに
約5時間半要しました。
(途中岩場では ハイカーとのすれ違いに
時間を要したり、暑くて頻回の水分補給と休憩、
また写真も撮りながら、その上私達はゆっくりペースなので。)
4時間くらいで周回する人が多いようです。

山頂直下ではお花も楽しめて、
なかなかスリリングな岩場もあり、
登り応えがありました。

当初は下山後、木谷沢渓流を
歩く予定でしたが、
暑さに参って、翌日に行く事にしました。

最後まで見て頂きありがとうございました。











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鳥取県 大山花詣登山 その2

2021-07-24 | 山歩き


鳥取県 大山花詣登山その1の続きです。
大山山頂では思わぬアクシデントが起こり、
予想外の休憩を避難小屋でとりました。
きれいな避難小屋が出来ていてありがたかったです。
ここで泊まって朝陽を迎える方もいるようです。
下山は途中分岐から行者道へ、、、、。
ブナ林の中の長~い階段、、、、。

疲れた足には少々堪える。
時々、ブナの森で深呼吸。

長~い階段が終わったかと思うと
河原に出て砂利道歩き、、、、

(元谷避難小屋まで行かずにそのまま降りました。
 本当はダイセンクワガタの花を見るためにも
 小屋あたりまで行きたかったのですが、
 暑さで気持ちが萎えてしまった、、、、。)

振り返るとガスを被った北壁、、、、。


大神山神社奥宮まで下山。
ふ~。


そして石畳の道を下り、大山寺へ。
疲れと暑さで、石段を上がる気力もなく、
山門から遥拝、、、、。


大山寺橋から登って来た大山を見上げると、、、、。
ガスが消えている、、、、。

予想外のアクシデントで、
山頂で時間を要したので、
駐車場まで戻るのに合計7時間半要しました。
登山道は以前に比べて、随分と整備してくれています。
また山頂にはトイレもある避難小屋も出来ていて、
昔より設備が良くなっています。
今回は上り下りで 70人くらいのハイカーと
出会ったように思います。
さすがに人気の山です。
多くの夏のお花を見ることができました。
お花は後程、、、、。

宿泊先のホテルでは、マスク着用、検温、
手指消毒はもちろん、エレベーターを押すためにも
綿棒、手袋が用意されており、
大浴場も大幅に人数制限。
夕飯も、メイン料理以外はビュッフェスタイルですが、
各自が使い捨て手袋を着用して、
小さな器に盛られた料理を自分でとるというスタイル、、、、。
これからこのようなスタイルが当たり前になるのでしょうか、、、、。

明日は(20日)烏ヶ山に登ります。

コロナ禍の中ついに始まったオリンピックですが、、、、、、、。
感染拡大して医療崩壊が起こらないことを祈るばかり、、、、。









コメント (2)
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鳥取県 大山に花詣登山その1

2021-07-23 | 山歩き


第5波のコロナ禍の中、今年も県をいくつも跨ぎ、
北アルプス、中央、南アルプスの山を
登ることは諦めました。

何とか我が家の主も数日間休みが取れ、
比較的近い、鳥取県の大山、烏ヶ山、木谷沢渓流を
歩き 涼しい奥大山を満喫することにしました。
山頂付近はきっとお花がいっぱいかも、、、。
と少し期待をして、、、。

大山は数回登っていますが、とっても久しぶり。
19日、早朝4時前には自宅を出発して、
南光河原駐車場に7時過ぎに到着。

既にほぼ満車状態。平日なのに、、、、、。

ご来光を楽しまれた方でしょうか、、、。
下山してくる方もチラホラ、、、。

ポピュラーな夏山登山道を登ります。

まず、静寂の中に建つ大山阿弥陀堂へ立ち寄り、、、、。



説明版、、、、フムフム。


1合目、、、。
まだ始まったばかりだけど、既に汗だく、、、。

登山道を整備して下さっています。

この先、若い方が、一人で丸太など並べて
道を直して下さってました。
ホント暑い中、感謝です。

標高1000m超えました。

ひたすら丸太階段上ります。

アップダウンがなくて、ひたすら登ります。
登山道脇では、クサアジサイや、ヤマアジサイが出迎えてくれます。

資材を運ぶため・・??
右手にモノレールのようなものが、、、。

ブナ林なので、足元にはブナの実が
落ちてます、、。

ふ~。5合目に到着。

こちらには山の神様がいらっしゃいます。

お手を合わせて、再び登って行きます。
5合目を過ぎると、行者道への分岐があり、
下山はこちらを通る予定。

標高1300mあたりから
クガイソウやシモツケソウなども見られるように、、、。
お花は後程まとめて、、、。

6合目には避難小屋があり、眺望も開けます。
日本海と米子市内も、、、。

そして後方には 荒々しい北壁も、、、、。

ひたすら登り、振り返ると、、、、。

立ち止まると心地よい風も、、、。

凍らせて持参したフルーツゼリーが
ちょうど冷たくて食べ頃、、、。

こんなところで食べるデザートも最高!!
火照った体にしみこむ感じ、、、。

三鈷峰もきれいに見えてる、、、、。


あら!ガスが出てきた~。

標高1600mを超えると
低い木がなくなり、草原のような感じ、、、。

お花畑が広がります。
あいにくガスも発生していますが、
晴れ間も時々、、、。

天へ続く階段??をゆっくり登ります。

立ち止まってはお花に癒され、、、。

間もなく山頂、
あの小屋の後ろが山頂です。

小屋には売店があり、飲み物や、食べるものも少しあります。
トイレもあります。
(前回登った時はトイレがまだできていなかったのですが、
 助かります。でも一か所トイレが故障していたようです、、、)
歩き始めて、約4時間要しました~。

小屋の後ろに、3段になった
舞台のような板の間があり、
ここでしばらく一休み、、、、。


続きは(下山)は後程、、、。









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