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たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

高城山(八上城跡)周回ミニハイキング

2020-02-24 | 山歩き


今月23日(日曜日)
NHK大河ドラマ関連城跡山歩き第二弾!
(え!第一弾あったっけ??
 そう16日に黒井城跡から仙丈寺山への縦走ハイキング
 でした。
大河ドラマの影響で
賑わいつつある城跡でした。)
今日は丹波篠山の高城山にある
八上城跡周回ハイキング。
光秀らの丹波攻めにあった山城跡。
この山はまだ未踏だったので
登ってみることに、、、。
登山口となる372号線の「十兵衛茶屋バス」停近くに
20台ちょっとくらい停めれる無料駐車場が
設けられています。
(大河ドラマの影響を受け
 設けられたようですね。)

既に10台くらいの車が、、、。
駐車場のそばに説明版。

こんな石碑も、、、。
石碑のある角を左手に進む。

すぐに鳥居。

鳥居をくぐり、左手に春日神社。

土塀は古くて
崩れそうな箇所も、、、
取りつき場所の標識。

山頂まで今日は春日神社から登り、
藤ノ木坂道を下山予定です。
薄暗い林の中へ進むと
いきなり、主膳屋敷跡。

整備された階段の道。

眺望はありません。

ここまで来ると眺望が開けます。

眺望がいいように多くの木が
伐採されています。
よく整備されてます。

石垣も見えてきました。

登り詰めると、、、。

ますます眺望がよくなって、、、、。

しばし眺望を楽しむ、、、。

本丸跡にやってきました~。

手作りの高城山山頂標識が、、、。

ここで休憩タイム。
日曜日とあって、
山頂には10人くらいの人がいました。
山頂の少し下の広場は岡田丸跡。

後方には多紀連山も見えてる?
さて、下山は藤ノ木坂道へ。
こんな道を下りていく。

蔵屋敷跡、池東番所跡を過ぎて
野々垣方面と
藤ノ木坂道への分岐に到着。

もちろんここは藤ノ木坂道へ、、、。
「はりつけの松」
光秀が人質として差し出した母が
はりつけられた松があったらしい、、、。
昭和初期まではその老松はあったらしい、、。
「麒麟が来る」の大河ドラマでは 
石川さゆりさんが光秀の
母役を演じていらっしゃいますが、
はりつけにされるのでしょうか、、、。

この後、茶屋の壇、馬駈場を過ぎて、
芥丸跡に到着。

相変わらず、登山道はよく整備されています。
左側は崩落が見られる場所。
この登山道で、唯一危険とされる
箇所だと思います。

ここを過ぎるとすぐ集落へ出ます。
舗装道に出ました。

藤ノ木坂道入り口のようです。
ここから駐車場まで
舗装道をてくてく、、、。
おや!!民家石垣にはもう色鮮やかなスミレが、、、、。

取りつき場所から 約2時間ちょっとで駐車場に戻ってきました。

相変わらず新型コロナウイルス感染の拡大は
止まらないようです。
かといってじ~っと家にいるのも
体に良くありませんね。
何とか登山口までは人混みを避けて
行けると 後はのんびり体にいい
フィトンチッドにあふれる森を歩けますね~。
休日にはリフレッシュしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。





















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黒井城跡から仙丈寺山へ縦走トレッキングその2

2020-02-16 | 山歩き

黒井城跡から仙丈寺山へ縦走トレッキング
その1の続きです。

三の丸跡に到着。

遺構がそのまま残ってます。
眺望いいなぁ~。

遠くに雪化粧した山々も見えています。
こちらは二の丸への梯子、、、。

安全のために取り付けて下さったと
思いますが、、、、、。
そしてこちらも本丸への梯子。

本丸跡には三角点も、、、、。

黒井城は別名保月城とも、、、。

戦国時代は赤井直正の居城だったようですが、
明智光秀に攻められ落城したお城跡。
単独城マニアさんも ちらほら、、、。
360度の眺望で
今朝は雲海がきれいだったようです。
一休みした後は
この先に見える仙丈寺山へ向かいます。

本丸跡から一旦、激下り、、、。

下ること10分で西の丸跡に到着。

そして再びこんな尾根道をてくてく。

兵主峠と書かれた標識が、、、。

さぁ~仙丈寺山への登り。
滑りそうな足を何度か踏ん張って、、、。

ふ~。黒井城跡から約40分で
仙丈寺山へ到着。

山頂名は消えてます、、、。
眺望はなく林の中でしたが、
軽く食事をして下山開始。
こんな急斜面を下り、、、、。

再び峠。

大野峠、ここからヨコカワ峰の
ピークハントに登ろうか?やめとこか~
悩んだけど えい!!と
気合入れて行ってみることに、、、。
ひゃ~!またロープの貼られた急斜面を
登る~。

フ~フ~言いながら登ること20分、
ピークに到着。

三角点があるのでタッチしとこ。
ピークから、この先歩きやすい道が
続いていましたが、今日は冒険やめとこ、、、。

一旦、大野峠へ戻り、
道幅の広くなった登山道を
降りていく。

林道へ入ったかと思うと
集落近くへ降りてきました~。

のどかな田園風景を見ながら
舗装道をてくてく、、、。

左手には黒井城跡も、、、。

登山口から取りついて
約4時間要して駐車場に戻ってきました。

駐車場は満車で
お城跡の見学に
来られている方が多くいらっしゃいました。
これからしばらく賑わうことでしょう。
黒井城跡に登り、
雲海から登る日の出も
素晴らしいみたいです~。
最後までご覧いただきありがとうございました。















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黒井城跡から仙丈寺山へ縦走トレッキングその1

2020-02-14 | 山歩き

日々の新型肺炎に関するニュース、
不安ですね~。
そんな中、第1便のチャーター機で帰国された方が
陰性と結果が出て、
無事、帰宅されたことを聞き
ほっとしました。
どんなに不安な日々だったでしょう。
まだまだ不安な日々をお過ごしの方
多いですが、どうか
これ以上感染者が出ませんように、、、、。
祈るばかり。

さて、体のためにも山歩きしなくちゃ、、、。
今年も一月中旬からNHKの大河ドラマ
「麒麟がくる」が始まりました。
今年は明智光秀が主役。
謎の多い武将だっただけに
どのように大河ドラマで描いてくれるのか
楽しみです。
そんな中どこの山歩きをしようか~と
考えた中で播磨の黒井城から仙丈寺山へ縦走してみることを
思いついたたまおばさん、、、。
大河ドラマに黒井城が出てくるのは
おそらく随分先の話だと思いますが、
既に大河ドラマの影響もあって、
地元の盛り上がりもちらほら聞こえています。

黒井城登山口に9時半に到着。
(2月11日)
駐車場はかろうじて一台分空いていました~。
まず、興禅寺下にある春日局庵でトイレを拝借。
春日局庵の下は工事中でした。
これからの賑わいに向けて
何か建設中なのかしら、、、、。
折角だから、興禅寺を見学してから、
登りましょうか、、、。

興禅寺楼門。

石碑も、、、。

春日局が3歳くらいまでここで育ったとか、、、、。
このお堀、、、
七間豪と言われるらしい、、、。
お寺としては珍しい気が、、、、。

そして楼門をくぐると本堂。

登山口近くの黒井小学校にいらした
二宮金次郎さん!。
久しぶりにお会いしました~。

「歩きスマホの原型やね~」
とつぶやくポチおじさん。
こんなのぼりがあちこちに、、、、。

お寺から歩いて数分で登山口。

こんな説明版も、、、。


朝6時から登ったお城大好きお兄さんが、
既に下山され、黒井城跡で
雲海から出る朝日を写真に収めて
見せていくれました。
きれいな写真が撮れていましたね~。
登るコースは二通りあり、
こちらは急なコース。

私たちはなだらかコースを選択。

獣ゲートを超えて
こんな道を登っていきます。

10分足らずで一旦なだらかな道。

昨日の雪が解けて
ぬかるんでいる個所があるので
注意ね~。

赤門が見えたわ~。

整備された道、、、。

赤門の間から見た城下町??

登り始めて二つ目の獣ゲート。

東曲輪跡に到着。
古い石積みが残ってますね~。
でもその左にはこの風景には
似合わない梯子が、、、、。

わずかな雪ものこっていました~。

この続きは後程、、、、。














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和泉山脈 四国山ミニトレッキング

2020-02-12 | 山歩き


2月2日岬町の飯盛山に登った翌日3日、
和泉山脈の西端にある四国山へミニトレッキング。
(実は当初、友ヶ島を一周するつもりが、
 友ヶ島へ渡る船は 平日はこの時期、
 運航していないことを現地で知り、
 急遽近くの山に変更した次第)
加太の近くの森林公園にナビ設定すると
ここに到着。
今は無人ですが、管理棟??

この横に駐車場所があり、
ここからてくてく、、、。

人工池にカバや、ワニの
置物が、、、。

遊歩道沿いに歩くとこんな立て看板。

加太には太平洋戦争の頃に築かれた要塞が
数か所に残っているようです。
ここにも深山重砲兵連隊という
陸軍の組織があって
病死や戦士された方が眠っているものと
思われます。

遊歩道を歩いていると、
こんな置物も、、、。

そして、しばらく歩くと
恐竜たちも、、、。

我が家のマスコットも一緒に、、。

ステゴサウルスという恐竜さんらしい、、、。

恐竜広場からしばらく車道をてくてく、、。
え!??
猿が出るの~?

恐竜広場から車道を
15分くらい歩くと
市民の森に到着。

ここから四国山へ取りつきます。
いきなり急な階段登り。

ここでひと汗かいて、
分岐に到着。

ここからは比較的なだらかな
歩きやすい道。

間もなく四国山山頂。
木製の展望台があり、
眺望が広がります。
(なぜ四国山っていうのかしらん??
 お天気が良い日は四国が見えるらしいです。
 今日は霞んでいて淡路島がかろうじて
 見えてました。)

友ヶ島も見えてます。

眼下に見えるこの建物は
和歌山県消防学校らしいです。

眺望を楽しんだ後は
こんな広めの道をてくてく、、、。

ほどなくして山頂広場。

広~い敷地の奥に東屋がいくつか
建てられています。
こんな重機も、、、、。

この後、登山道を整備して下さっている方に
出会いました。
広場でカフェタイムをとり、
下山開始。
歩きやすい道だね~。

と思いきや、、、。
改修工事場所を過ぎると
こんなごろごろ石の歩きにくい道、、、。

(改修工事して下さっている方に
 感謝ですね~。)
車道に下山してきました。

ここからは駐車場所まで舗装道を
10分ばかりてくてく、、、。
歩き始めて 約2時間で降りてきました。
四国山に登られたハイカーは高森山まで
縦走して降りてくる人が多いですが、
私たちはお昼には兵庫県に向けて
車を走らせたかったので
この日のハイクはこれで終了。
駐車場所にあった工事関係の地図を
参考に今回歩いたコースを、、、、。
(薄黄緑色の細い線です。)

ご参考までに、、、。
春にお弁当持参で四国山、高森山と縦走するのも
気持ちいいかも、、、。
最後までご覧いただきありがとうございました。












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飯盛山(岬町)ハイキングその2

2020-02-05 | 山歩き

飯盛山ハイキング(岬町)その1の続きです。
下山開始直後はこんな歩きやすい道。

登山道脇に
ぽつんと石碑。

ここにお寺があったようです、、、。
小さめの鳥居も、、。

鳥居をくぐって左手には井戸かな~。

そして少し進むと小さなお社二つ。
この先はなし。

登山道に戻り、下山開始して
一つ目の分岐。

左に下ると淡輪に降りるようです。
そしてすぐに二つ目の分岐。

孝子札立分岐。
一つ目の分岐から2分ほどのところ。
ここからは孝子に向かって、
こんな木漏れ日の中の歩きやすいフカフカ道をてくてく。

え!?また分岐!
どっちなの~。

こんなところに書いてくれてるわ~。
思わず見過ごすところやった~。

右へ入ります。
おや!炭焼き窯跡かな~。

そう言えば、このルートは
ウメバガシの木が多いなぁ~。
昔は備長炭作りが盛んだったのね~。
なんでも和歌山県の県の木は
ウメバガシらしいわ~。
また分岐やで~。
ここは踏み跡が広い右へ、、、、。

藤戸山??

標識の下には小さな石。
でもよく見ると山名が彫り込んである。

2011年版の昭文社の山と高原地図には
載っていない山名のよう、、。
進むと、うぁ~。
いきなり数本の倒木。

ドンマイ!
たまおばさん、えい!!と
飛び越えて。ふ~。
今度はどちらに進もうか~。

右は車が通れる林道。
左の道に、テープが巻かれた
木を見っけ!左にルートをとろう。
そして間もなく反射板の横に出ます。

反射板から急な斜面を下り、
自然林の中を進むと、
展望のない高野山(たかのやま)に到着。

少しここから歩き始めると
前から 怪しげなおじさん?が
フ~フ~言いながら登ってきた。
失礼しました。!あら!ポチおじさん!
友人と会った後、孝子駅から登ってきました。
「一つくらいピークハントしとこか~」
とポチおじさんも山頂タッチ!
高野山山頂で一息入れて、
一緒に下山。
ほんの少しですが、
急斜面を下り
高仙寺裏に下山してきました。

え!モチツツジがここも満開!
お寺の本堂前で一休み。

境内はとてもきれいにされていて、
なかなかいい雰囲気。
そして仁王さんに見送ってもらい
高仙寺を後にします。
(相変わらず怖いお顔の仁王さん、
たまには笑って~?
怒られちゃいますね~。)

喉かな田園風景を見ながらてくてく。

みさき公園から歩き始めて、
4時間半で孝子駅まで来ることができました。

みさき公園駅から孝子駅までの
このルートはよく整備されていますが、
飯盛山から孝子へは
分岐が数か所あり、
注意が必要です。
最後までご覧いただきありがとうございました。













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