Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

雨と鼻水はとめどなく・・・

2020-06-20 08:52:28 | 田舎暮らしの現実

今回の畑は寒かった・・・梅雨寒というやつですね。薪ストーブをつけたほうがいいかなと思いつつも、せっかく薪など片づけたのに今更な感があって我慢

しちゃいました。

でもそのせいもあって、出かける前からグズグズしていた鼻が本格的にひどくなり、2日間ともくしゃみと鼻水との闘いになってしまった私。

車と畑の家のティッシュの箱が空になりました・・・

あまりにひどかったので、昨日は間隔を空けて2度頓服服用してようやくストップしたものの、今度は副作用で頭はぼんやりと重いし喉は乾くし。

今朝もまだそんな状態が続いていますが、この後久しぶりにケアマネージャーの訪問があるので、さっさと記事を書かなくては、と焦っております。

 

当初の天気予報では、一昨日の雨の降りだしは早くて午後3時頃だったはず、なのに、畑に到着して荷物をざっと片づけたあと食料品の買い出しに出かけた

帰り道、フロントガラスに雨粒がポチポチと。えっ!?

いや、その前に娘から、孫を連れて公園に遊びに行ったら、予報より早く大雨に降られてびしょびしょというLINEが入っていて、お昼過ぎには降り出すかも、

とは思っていたんですが、意外に雨雲の足が速かったようです。

買ったものを大急ぎで冷蔵庫などに入れてから着替えて、ほうれんそうや小蕪の収穫など、どうしてもやっておきたいところだけお昼ご飯前に済ませました。

午後からは普通の雨降りになってしまいましたが、相方はまだ土の中まで濡れていないからと、作物の土寄せなどしていました。カッパを着ていたものの、

雨と汗でぐっしょりに。

二日目の昨日も帰るまでずっと雨。あまり出かけた甲斐がなかったような気がしないでもないですが、いくらか作物を採ったり畑の管理も出来たのでよしと

しましょう。

 

今回、予想外だったのがレタス。

前回、約2週間前にほとんど収穫してあったのですが、一部残してあったもののほとんどが日照りでダメになってしまいました。

でもそのなかのほんの一部、3株だけがとてもいい具合に成長していたんです。

               

畑にあった状態で撮りたかったな~。

大きく、ふんわりとした軽い球になっていました。

レタスって見た目より軽いほうがおいしい、ということを、10年近く前、道の駅で偶然手に入れた長野県川上村の朝採り(朝と言っても真夜中)レタスで

知りました。

そのときのおいしさが忘れられない相方と私ですが、今回のこのレタスはまさしくそんな感じ。捨ててしまいそうな外葉ですらおいしくて、その晩鍋を

したのですが、レタスの外葉もしゃぶしゃぶして食べました。うんまっ!!

さして栄養も食物繊維もないですけどね。それに、おかずにはなりにくい。サラダにしたってレタスだけじゃ、ちょっと・・・なにかこう、レタスがもっと

主役というか、そんなメニューってないでしょうか?まぁ脇がいいから主役が引き立つという、脇役の王道を行くのがレタスなのかもしれませんけどね。

他、ほうれんそうもかなりたっぷり採りました。次に来るときには花が咲いているかもしれないし。

あとは前回間引きが充分でなかった小蕪もいくつか収穫。

            

この小蕪も、レタス同様あまり主たるおかずにはしにくい野菜。昨夜はウインナーと一緒に少し厚めに切ってソテーしました。このやり方はレシピ本で

見つけたのですが、少し厚めに切ると噛みしめたときにじゅわっと甘いエキスがほとばしって、蕪のおいしさを再認識出来ます。元々のレシピはベーコンとの

ソテーでしたけど、持ち合わせがなかったのでウインナーで。そういうシャルキュトリと一緒にソテーするのがおすすめです。もちろん葉っぱも一緒にね。

 

次は来月になってしまうかなと思われる畑行き。次回はおそらくジャガイモの収穫など、遊ぶ暇がないはず。うまい具合にお天気が続くことを願って。

雨降りに収穫すると傷みが早いですから。


外の不要品も侮れない

2020-06-18 05:16:41 | 減らしたい・減らせない

昨日もよいお天気だったので、自分と息子の羽毛布団を干してカバーも洗って袋に入れて、はい!また涼しくなったらよろしくね~、としまい込みました。

軽くて暖かいのはいいのですが、羽毛布団って本当にかさばります・・・袋に入れるとき、思いっきりのしかかって小さくしないと入りませんよね。

圧縮袋をお使いの方もいらっしゃるかと思いますが、以前それを使って一旦コンパクトになった!と思ったのに、何かの用で押入れを開けたら、大きさが

戻ってしまって中が大混乱したことがあり、それ以後使っていません。

きっと調べたら、もっと簡単かつ確実にコンパクトに出来るものがあるかもしれませんが、もういいの。

でもシーズンオフのもの(主に衣服)を片づけるのって、特に秋冬ものはかさばるので大変です。

今は押し込んで入れられる場所がなんとかあるからまだいいですが、これがもし今後住まいをコンパクトなものにしたとき、どないするんやろ・・・

 

そのために、なんとか体も動いて気力のあるうちに、不用品処分をしなくては!と思うのです。

 

昨日も普段は開けもしない2階の押入れの中をまじまじと見たのだけれど、何年も使っていない布団がまだある。何組か処分したにもかかわらず、ですよ。

押入れ収納ケースもまだいくつかあるし、中身もかなり処分したけれどまだ残っています。

廃品回収やリサイクルステーションに持ち込みたいものもあるのですが、昨今のコロナの影響で分別作業があまり進んでいなくて、出すのは控えてほしいという

お知らせもありましたので、出しそびれています。

買い取りなんとかに持ち込むようないいものはほとんどないし、ねぇ・・・ネットオークションなんかは発送などの手間ひまが面倒くさいと思ってしまうし。

出来ればごみとして出すのではなく、使ってくださる方がいれば是非!とお願いしたいところなんですけどね。

 

先日記事にした、本多さおりさんが新居をリノベーションしている間ご実家にお世話になったそうですが、その前にご実家に山とあった不要品を大断捨離した、と

ありました。断捨離の前に「大」の字がつくくらいなので、想像に難くない。軽トラックを借りたくらいなので相当な量だと思いますが、その手の話は

他でも聞いたことがあります。

家の中で、外に出て見えているものは氷山の一角。

片づけをしているうちに、タイタニック号のように気持ちが沈没してしまいそう・・・・・・

 

そんなわけで、時間のあるうちにぼちぼちと片づけなくちゃと思っていますが、これから暑くなる季節にあまり頑張り過ぎると倒れる可能性大。

場所を小さく区切って計画的にしなくてはね。無理は禁物です。

そういう不要品が、実は家の外にもありまして。

昔は義母も花の苗を植えたり世話をしていたんですが、ここ数年はぼーっと部屋のなかから眺めるばかりでした。

なので使わなくなった鉢などがあちこちの隅にこっそりと潜んでいるんです。

今やろうとすると、もれなく蚊がご挨拶にやってくるのが鬱陶しい。しかも暑い!日差しガンガンで暑い時は多少蚊も少なめですが、夕方になって少し涼しく

なってから外に出ると、待ってましたとばかりに寄ってたかってきます。人間が心地よいときは奴らも心地よいんですね。やる気満々でやって来る。

 

家の内外の断捨離、嫌でも大変でも自分でやるしかないんだな。業者に頼む手もありますが、どれだけ費用がかかるやら。

とぼやきを残して、畑に行ってきます。明日はお休みです。また明後日。

 

 


「気になる=コンプレックス」な話

2020-06-17 08:41:23 | えとせとら

昨日ようやく、ツマグロヒョウモンの幼虫の最後の1匹がサナギに変身して、しめて計12匹。1ダースですね。

そのうちの9匹が、同じ鉢の片隅にひしめき合うようにぶら下がっています。

ほぼ同時にサナギになったものもあるので、羽化のとき、この密状態がどう影響するのか、ちょっと心配です。

 

明日明後日と畑に行きたいと思っているのですが、なにせ梅雨の真っ最中。予報はかんばしくありません。

それでも相方は行く、と言う。

実働1日になりそうだけれど、とりあえず行ってくる予定です。

 

さて、何を書こうかしらとネタに困る今日この頃。毎日更新していると、こうなるのも当然なんですけどね。

 

国会もそろそろ閉会のようですが、たまに予算委員会などの模様を中継しているのを見ることがあります。決して長い時間見るわけじゃなく、例えばお昼前の

天気予報が見たくてテレビをつけたらちょっと早かったから、くらいな程度。

安倍首相など、政府側が答弁しているところが映っていると、その近くに座る大臣も一緒に画面に映っているわけですが、閣議のときの席と同様、大臣席にも

序列ってあるんだなと思います。

例えば首相のすぐ隣は麻生財務相で、そのお隣が高市総務相、だったかしら。省庁の挌によるんでしょうね、きっと。

 

そうした政府側答弁のとき、答弁している首相や大臣その人よりも私の目に留まるのが、実は高市大臣の膝がしら。

 

総務相という仕事柄、ジャンボ宝くじの当選番号抽選会などで挨拶するときの彼女を見て、脚がきれいだということは知っていましたけど、色白のつるんとした

きれいな膝がしらをしています。膝「小僧」なんてとんでもない!

LIKEゆで卵のその膝がしらを見るたび、お住まいは畳ではなくフローリング中心で、四つん這いになって雑巾がけや草取りなんかしたことはないだろう

なぁ・・・などと思ってしまう私。

 

そんなふうに、膝がしらや脚のきれいさに目が行くのは、翻ると自分のその部分にコンプレックスを持っているからにほかなりません。

 

ずっと畳中心の和生活だし、義母が毎日のように雑巾がけをしていたひとだったので、嫁の私も追従していました。

相方の仕事の手伝いなど、庭の掃除や草むしりには四つん這いでなければやっていられません。もちろん畑仕事にしても。

そのせいで私の膝小僧の下は皮膚が黒ずんだ状態で、いくら洗ったりこすったりしてもきれいになりません。

20年くらい前になるかなぁ、その頃膝が少し出るくらいのスカート丈が流行っていて、そういうのを穿いて出かけたとき、ふとガラスだったか鏡だったかに

映った自分の黒ずんだ膝が丸見えなことにかなりショックを受けました。ストッキングの下のすね毛には気を遣っていたのだけれど、盲点だった・・・

今じゃパンツばっかりでスカートなどほとんど穿きませんけどね。

だいたい脚も細くないし(「太い」と認めようよ~:苦笑)O脚だし、去年左膝を痛めてからそのO脚のカーブがひどくなったように思います。

脚ばかりじゃなく、足のほうにも問題が多々あって。

偏平足で外反母趾、なので幅広の靴しか履けません。若い頃はヒールの華奢な靴も履けたのに今は昔・・・・・・(遠い目)

緩めの靴ばかり履くことになるので、靴の中で足が動いてつま先の方がぶつかる感じになるからか、爪の変形も起きています。巻き爪もあるし、踵も乾燥肌で

夏場でもカサカサ。なので、素足にサンダルなんて夢のまた夢。

今はビルケンシュトックのサンダルを履いています。もちろん靴下着用。冷え予防でもありますが、素足を出せないからというのが主な理由です。

上りのエスカレーターに乗ると、前のひとの足元に目が吸い寄せられます。きれいな踵のひとを見ると、とてもうらやましい。そしてそのひとが私より

明らかに年上だとわかると、悔しささえ覚えます。くっそーっ!!負けている・・・・・・(笑)

手にも目が行きますね。爪を噛むくせがあってとても短い爪なんです。おまけに指も太くて短くて、しわが多いし、ばね指のせいで関節が太くごつごつして

いるし。嗚呼、駄目ダメの連呼になってしまう・・・・・・

 

もちろん自分のコンプレックスからだけじゃなく、興味があるからついそこに目が行く、ということもありますよね。相方も私も、歌番組など観るとミュージシャンが

使う楽器がとても気になります。

若い頃とは違って、今では体のパーツの見た目がどうこうよりも、ちゃんと動いてくれることのほうを重要視するようになりました。

たとえ見た目が悪かろうと、今のところは痛みや動かしにくさは多少あっても、さほど不自由ないのだもの。少しでも長持ちするように心がけたいと思います。


3度めはある?そしてやっと届いた申請書類

2020-06-16 05:45:46 | えとせとら

昨日の昼前、義母の往診代の支払いなどに出かけて戻ってくると、郵便受けに封筒がひとつ入っていました。宛名の確認の前に、封筒に書いてあった大きめの

文字に目が。

そこにあったのは「毎日が発見」という文字。宛名は私。

そういえば何か送った、かな・・・などと思いつつ開封すると、おやまあ。

             

送ったことすら忘れていた、懸賞つきアンケート。

新聞の折り込みに、ダイジェスト版のようなフリーペーパーとして入っていたのが「毎日が発見」。

通販の定期購読限定で発行されている雑誌ですが、ちょうどその頃懸賞生活を始めたところだったので、そこにあったアンケートもついでに・・・と

送ったことを思い出しました。

書店でも使える1000円のQUOカード。先日のAmazonギフト券より額は少ないですが、それでもうれしい。思わず、うふっと笑いが。

何かの足しに使うことにするとして、出せば当たることもあるのだなとまた改めて実感しましたが、果たして2度あることはの例えどおりにいくでしょうか?

 

そして午後、また郵便屋さんのバイク音がしました。

1日に2度の配達・・・もしや!と思って郵便受けを確認すると、来たっ!!10万円の申請書類。

ようやく来たか~、待っとったがね、などと言いながら速攻で開封、「いらない」というトラップのチェック欄はここだな・・・絶対に騙されないぞ(笑)などと

ぶつぶつ言いながら書類に記入。あ、そのとき私は私でなく、相方でした(なりすまし)。

プリンターで通帳のコピーをとって、前にとっておいた相方の免許証のコピーとともに貼り付けて、封筒に入れ、これまた速攻でポストへ。取りに行かなくちゃ

ならないクリーニングに出した衣類があったので、まぁついでに、というところです(どっちがついでなんだか)。

申請書類到着から記入投函まで、所要時間30分かかった、かな?

返信用封筒の裏には、他の人を優先してもいいというチェック欄もありましたけど、この前からご難&出費続きなので、一刻も早くいただきたい!という

ことでそこへのチェックもせずに投函しました。事業継続の支援金はもらえないのでね、せめてこれだけは早く欲しいのですが、さて、いつになるのやら。

これも懸賞商品と同じで、忘れた頃にやってくるのでしょうね、きっと。

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暮らしのなかで大切にしたいもの

2020-06-15 09:03:41 | 暮らしのあれこれ

朝、この部屋の窓(ヤモリさん事故死の現場)を開けたと同時に、クチナシの花の香りが漂ってきました。

じめじめとした鬱陶しい天気続きだけれど、このクチナシの香りには本当に癒されますね。

 

さて、先日記事に書いたAmazonのギフト券で買った本が一昨日届いたので、ひんやりとした雨模様の午後、早速読書を楽しみました。

買ったのはその記事にも書いた、整理収納アドバイザー・本多さおりさんの「暮らしやすい家づくり」。

               

5年かけてじっくりと物件を探し、中古マンション購入。リノベーションした新居の内部のこだわりなど、本多家のお宅訪問をしているような楽しさを感じつつ

一気読みして、ただいま3読め。

 

相方と私は、結婚と同時に義父母と同居。

その際、今寝室にしている離れ(元は物置だった、らしい)をリフォームしてもらって、台所の設備も同時に入れ替えたのですが、リフォームにあたっては

お金を出してくれる義父母(特に義母)の決めるまま。

あ~、その頃の私って、なんておとなしかったんだろう・・・・・・今は陰もないけど。

社宅から賃貸、そして中古マンション購入とリノベーションで、理想的な暮らしを手に入れた本多さんの本を読みつつ、いろいろなことを考えたり感じたりしました。

 

一番思ったのが、今住んでいるこの家の建っている場所は、かなり恵まれているのだなということ。災害のことを考えると最悪に近いですが。

例えば先ほどクチナシの香りが漂った窓は東に面していて、台所も同様に窓があり、我が家の植栽が目に入ります。

おまけにその向こう側は建物が隣接していなくて、数十メートルほぼ空いた状態。

本多さんも、窓から見える緑にこだわって物件を探したけれど、駅からの距離や広さの条件を緩めないと思ったような物件に出会えなかったとのこと。

実は夏の日中の我が家のなかでは、少々暗いけれど台所が一番涼しく過ごせる場所で、冷房をつけるまでないときなどはパソコンを持ち込んでいます。

開け放した窓から木々の緑が見え、お隣の作業所がその奥にちらっと見える程度。

当たり前だと思っていたその窓の外の緑が、実は得難いものだったなんて、ちょっと驚きでした。

娘の家などを考えると、南側こそ道路に面していますが、北には洗面所のあかり取り程度の開かない窓しかないし、東と西に窓はあるけれど、目に入る

のは隣家の壁。しかも、すぐそばにあって、息苦しい感じがします。娘がどう思っているかはわかりませんが。

 

それから感じたのが、快適な暮らしには生活動線がスムーズなことが重要だということ。

このことについては、以前読んだ1級建築士の水越美枝子さんの本にも書かれていたので知っていましたが、これを私が今住んでいる家で実践しようとすると

かなり難しい。

新しく家を建てるとかリフォームするという人には、大切に考えたほうがいいことだと思いますが、現在の住まいで家事効率をよくするために生活動線を

考えてみたり工夫したりすることには限界がありそう。

かと言って、手をこまねいたり諦めたりするのではなく、少しでもよりよくする努力はしていきたいと改めて思いました。もちろん今まででもやってはきたんです

けどね。

理想は、家事の流れが一筆書きのようにスムーズに効率よくいくこと。今の我が家では同じところを重複して行ったり来たりする部分が多いですが、常に

どうしたら無駄のない動きが出来るか考えています。要するに、楽がしたいだけ、なんですけどね。

 

家事は嫌いじゃありませんが、年齢的にも楽に出来たほうがいいし、かかる時間も短いほうがいい。家事動線がよいと、家の中の気のめぐりもよくなります。

風通しのよい家って日当たり以上に私には大切。湿度が高いところに住んでいるのでなおさらです。