昨日は相方の仕事の手伝いを午後4時くらいまでやっていました。出来るだけ日差しを避けるように作業していたことと、午後から雲が出てきたので思ったより
暑くはありませんでしたが、久しぶりの外仕事だったのでやっぱり疲れました。
こういうときは、どれだけ寝ても眠い。
朝まで何も知らずにぐっすり眠れたのならいいのでしょうけれど、そこはそれ、シニアのことなので睡眠の質が悪いのですわ。疲れ方もまだそれほどでもない
と言えるでしょう。
さて、前々回の畑行きのときだったでしょうか。高速道路を走行中のときに、気づいたものがありました。
それは 「あなたは逆走」 という文字。
前回前々回とも、クレーンのついた3トンちょっとの中型トラックで畑に行ったことは以前書いた気がします。そのときはETC車載器がなくて、という話題
でしたけど、中型車ということはいつもより視点が高くて、周囲がよく見渡せるのは助手席にいてもちょっと楽しいところがあります。車好きの子どもみたい
ですけどね。
何気なく反対車線のほうを見ていた時に、ふと目に入ったのが「逆走」の文字だったのです。
最初はわけが解らず、ただびっくり!だってそれまで高速を走っていてそんな文字を見たことがなかったから。
走りながら辺りを観察しているうちに気がつきました。
それは、進行方向左の壁にある「目的のICを通り越したら 次のICでお申し出を」という表示。その表示を反対側から、つまり逆走したときに見えるのが
「あなたは逆走」という文字だったのです。
反対車線側から見ていたのでその「逆走」の文字が目に入ったんですね。
以前友人と国道を走行中、意図的にわずかな距離を逆走する車に遭遇してびっくり仰天!したことがありましたが、高速道路では絶対で会いたくないものだし、
絶対間違えたくない。
とここで、タイトルにある逆走未遂の現場の話に。
一昨日の朝、アピタに月に1度やってくるリサイクルステーションにリユース品を持って行こうと、自転車で出かけました。
普段なら手前にある入り口から入りますが、リサイクルステーションがあるのは屋外駐車場の一番奥なので、今回はそこまでは外の歩道(自転車も通行可能)を
通って行こうとしたとき、一台の車が目に入りました。
その車がいたのは、立体駐車場の出口付近だったのですが、車の向きが・・・・・・
本来店の外の車道のほうを向いていなければならないのに、反対方向を向いています。入り口と間違えて突っ込んじゃったんですね。
見ると車には高齢者マークが張られていて、運転しているのは70代以上と思われる女性。
見るからにして、動揺&困惑なご様子。そりゃそうだ。私が同じ状態になったらパニックになること必至。
その日は幸い特売日ではなかったものの、最近のアピタは特売日とか土日祝日以外に警備員さんを置いていないし、それでなくても歩道車道とも交通量は結構多め。
一旦バックして出ようとしたものの、タイミングをうまく計れずに動けない状態でした。
私も先を急いでいたので、気になりつつその場から去りましたけど、さりとてどうしてあげればよいのやら。自転車から降りて、歩行者や自転車を停めて
誘導すべきだったのかしら。でもそこで運転手のオバサンが事故ったりしたら責任取れないし。あの様子ではその可能性もかなり高そう。
立体駐車場やときには屋外駐車場でも一方通行の表示があるのをうっかり見落としてしまうことがあります。そういうところへは行かないようにしていますが
道路も駐車場も逆走はやっぱり危険。他山の石としなくては。