昨日夕方、クリスマスケーキが届きました。
知人の息子さんがケーキ店をやっていて、どう?とおすすめされ、その知人には少々義理もあったので。何年かぶりの購入です。
でも選んだのはあまりクリスマスケーキっぽくない、栗のロールケーキ。
ブッシュドノエルでもなく、デコレーションを取ったらただの(と言っては失礼だけど)栗のロールケーキという感じ。
我が家の近所のケーキ屋さんのそれに比べると、お店のある場所柄かお値段は結構高め。まあ下町とは違って、セレブたちが多くお住まいの地域だもんね。安いとかえって敬遠される
かもしれません。
ナイフを温めながら切るときれいに切れる、なんてよく聞きますが、そんな面倒くさいことを私がするはずもなく。切ったあとはかなり悲しい状態になってしまいました。そこは
目をつぶって。口に入れれば問題ないさ。
でもいくらおいしくてもふたり暮らしでは一度に食べきれず。残りは冷蔵庫に戻すことになるのだけれど、今我が家の冷蔵庫は野菜室に収まり切れない葉物野菜が進出していて、
カオスな状態。やむなくチルドルームに入ってもらったけれど、二切れくらいは冷凍保存しようかなと思います。
野菜たちがたくさん収穫できるのはとてもうれしいのですが、そうなると「食べなければならない」という義務感がかなりのストレスになっています。そうなるといくら丈夫な胃袋の
持ち主である私でも、食欲がやや落ちるし実際食べられる量が減っています。それにちょっと食べ過ぎたなと思うとなんだか呼吸が苦しいような気も。
相方ももう少し量を加減して作ってくれるといいんですけどね。先週は畑にいたときを除いて、ずっとお弁当だった彼。そうなると残り物の処分(もちろん食べて)はほぼ私ひとりが
担うことになっているのも一因かな。
今日も相方はお昼には不在。先週友人と中京競馬場へ行ってお茶の稽古を一回お休みしているので、今日は午前午後の二回分やってくるんです。有馬記念も見たいはずなんですが、
間に合うかな?
他人様に差し上げるには忍びないものから消費している野菜ですが、二人で食べられる量はどうしても限界がある、と言い聞かせて。食べ過ぎて体調を崩したら元も子もないですから。
さて、明日は久しぶりに息子がやってきて一泊します。翌火曜日に相方の手伝いをするためで、花入れなどを作る竹を伐りに行くのです。
鋸などでただ伐るだけではなくて、根元から掘らなくてはならないから結構大変なんですよ。私も前に2度ほどついていったことがありますが、かなりの重労働。
その花入れも竹を伐ってきて、すぽんと切るだけで難しくないだろうと思われがちですが、それこそひとつとして同じものはない竹をどこで切るかを決めるのもなかなか難しいです。
結び柳を入れて柱に掛けるので当然水の入るスペースも必要だし、見た目のバランスも大事。毎年のように相方に呼び出されて、どこで切るかアドバイスしています。ただまっすぐ
切るということすら難しいんですよ。必ず、と言っていいほどほんのちょっと曲がってしまうんです。
やってくる息子ですが、最近喉になにやら出来たそうで、先日耳鼻科で鼻カメラで診てもらったところ、悪いものではないとのこと。逆流性食道炎で出来たと言われたとか話して
いました。
ここしばらくなんだか気持ち悪いことが多い、とも話していたので、明日はあっさりとしたやわらかいものにしようかなと思います。