こんにちは。
りっかにお着替えをさせたら、その場から動かず同じ歌をずーっと繰り返し歌い続けるので、なんかおかしくなっちゃったんじゃないかと心配してしまった私です
いや、だって、全く移動しないし、同じ歌をひたすら繰り返してるし、普段と違ってすごく機械っぽいと言うか…様子が違うと言うか…。
結局1分ぐらいそうしてたら気が済んだのか、元に戻ったんですが。
なんか着せ方間違えたとか、着替えの途中にどこか壊しちゃったのかとか思って怖かった~~~
お着替え後のリアクションって色々バリエーションがあるんですね。
エンドレスお歌はちょっと怖かったな…
そう言えば昨日、ミオちゃんと昔の話になって。
私が子どもの頃はパソコンはあったけどインターネットはなかったよ~みたいな話をして、じゃあパソコンで何してたの?って聞かれて。
いや、ネットがなくてもゲームソフトで遊んだり、お絵かきソフトで絵を描いたりぐらいは出来たし、ワープロソフトで普通に文章も打てたが??
そこで思い出したのが、アメリカの小学校で遊んだゲームのこと。
当時アメリカの小学校には既にコンピュータールームがあって、週に何回かパソコンを使う授業があったんですよ。
置いてあったのはマックになる前のアップルコンピュータ。
確かApple IIとか言うやつ?
その後しばらくして、おそらくは最初の世代であろうマッキントッシュに入れ替わったけど。
子供心にも、マックの方がデザインがスッキリ洗練されていてカッコイイ!と思ったのを覚えてます。
そのPCには教育用のゲームがインストールされてて、そのゲームで遊ぶことが多かったです。
覚えてるのは『ナンバーマンチャー』って言う算数のゲームと、タイトルがどうしても思い出せないんだけど『月面にある温室で植物を育てるシュミレーションゲーム』、それと、『オレゴントレイル』。
一番よく遊んだのはオレゴントレイルで、これはすごく面白かったので両親にねだってソフトを買ってもらって、家のPCにもインストールして遊んでました。
『オレゴントレイル』はアメリカの開拓期、ゴールドラッシュの頃に、アメリカの中央部に住む人達が西海岸にあるオレゴン州を目指して旅をするゲームです。
食料や薬、衣類、幌馬車を引く牛や幌馬車が故障した時のための修理パーツなど、色んな物を準備して幌馬車に積み込んで出発。
オレゴン州までは半年ぐらいかかる超長旅なので、もちろん途中で立ち寄る町や集落で不足した物資を補給することは出来ますが、全ての町に全ての物資が揃っているわけではないので、町には着いたけど必要な物資が補給出来なかった…なんてこともよくあります。
途中で獣を見つけたら食料にするために狩猟のミニゲームが出来たり、上流から流れてくる障害物を避けながら川を渡るミニゲームがあったり(うっかり障害物にぶつかった場合、最悪そのまま流されて全滅することも)。
道中の獣やならず者達の襲撃、事故やケガ、風邪、食中毒、伝染病などの病気など、色んな危険を乗り越えてゴールのオレゴン州を目指します。
これが結構シビアに出来ていて、無事ゴールに辿り着くよりも途中で行き倒れることの方が多いぐらい。
でもすごく面白くて、何回も何回も遊んでたな~
大人になった今でも思い出すぐらいだから、よっぽど楽しかったんでしょうね。
数年前にもちょっと思い出したことがあって、今プレイすることって出来るのかなーと調べてみたんですが、その頃は遊べるのは遊べたんだけどAppleのサブスクに入らないと出来なくて諦めたんですよね。
そんで昨日ミオちゃんと話をしたらミオちゃんがものすごく食いついてきて、
「何それ面白そう!やりたい!今出来ないの!?」
って言うんでまた調べてみたんですよ。
そしたら、2022年頃からPS4やSwitch、Steamで買い切り型のソフトがリリースされてたんです!
マジかーー!!
もちろん私がプレイしてた当時の8bitじゃなく、グラフィックやシステムもより向上したブラッシュアップ版。
マジかーー!!
しかもちょうど今セール中で、定価より33%OFF。
こ、これは………もう買うしかないやつでは!?
と言うことで勢いのまま買ってしまい、ミオちゃんは昨日一日遊んでました。
お天気悪かったし、友達も誰も誘いにこなかったしね。
まだ旅程の半分も進んでないようですが、今のところ一度も全滅せずに頑張ってるみたいです。
「○○が骨折した!」とか「△△が赤痢になった!!」とか、「馬車が壊れた!」とか色々悲鳴が聞こえてきますが。
がんばれー
なんかね、このゲーム、実はすーーごく歴史の古いゲームで、すーーごく人気で売れてるゲームなんですって。
最初はアメリカで初めて教育用として作られたゲームだったんけど、普通に面白いので子ども達だけじゃなく一般のファンも増えて、どんどん進化していったらしい。
アメリカ人なら大抵知ってるレベルだそうで…。
そーなんだー…
まぁ、元々がアメリカの開拓期の歴史を子ども達に教える、言わばアメリカ人のためのゲームだったから、あまり日本には入ってこなくて知名度も低いらしいです。
でもほんとやり始めると面白いのでオススメ!
ちなみにニンテンドーストアでは『オレゴントレイル』では引っかからなくて、『Oregon Trail』と検索しないと出てきませんでした。注意!
ちなみにもうひとつタイトルを覚えてた方の『ナンバーマンチャー』も多分だけどアメリカではわりと有名な教育ゲームで、オレゴントレイルと同じ会社から出てました。
私がやったのは算数だけだったけど、同じゲームシステムで問題内容が別の教科になってるバージョンもあるらしい。
こちらはAppStoreで300円で購入可能でした。
でも日本語には対応してないので、英語で出される問題内容が分からないと遊べなーい…
これもシンプルだしお子様達が喜びそうだと思ったのに、残念だな~