逃亡準備活動

幻の未入居物件のオーナーになったわたくしである。

今朝ふと考えて、週末だけ別荘のように使いながら
少しずつ荷物を運び入れるというのも悪くないと。
管理費と固定資産税合わせても年間15万ぐらいだし、
取り立ててお金を使わない私にそのくらいの道楽は
許されるという気も。たぶん光熱費入れても年間30万で
お釣りが来るのでは？

一気に引っ越すのはなかなかに面倒のような
気もするし、ここで物件を賃貸に出してしまったら
脱出への機運が削がれるとでも言うか。

今度のゴールデンウィークって5連休もあるしな。
いつでも住める状態にキープしとくとすごく生活にハリが
出るような気もするんよね。

そうすぐに借り手は決まらないだろうし、
ちょこっと検討中。

ぬか喜び

帰るなりモラ夫が机で書類を書いている。

もしかしてだけど、もしかしてだけど離婚届？？？
ようやく分かってくれたのか。
コソコソ自分の部屋にしまってた。

ちゃうねん！人間ドックの書類やてー。
ガッカリ。
毎年受けてたら大病がいきなり見つかったりは
しませんね…。

思案投首

持ち帰り仕事は手に付かずに、
やっぱり別居と離婚のタイミングを考えるわたくしである。

だってね、この１０年以上のらりくらりと離婚に応じるふりをしながら
結局何もしないモラ夫だから、はっきり言って今後も離婚する気ないでしょ？？？

だったらここらでスパっと切り捨てＯＫなんじゃないかと。

娘くんのために、とか言っても自分が犠牲になることに疲れたなーーー。
さぁどうしようかな。

売り時と買い時

今日の引渡しで、書類を揃える営業Ｍくんの左手薬指に指輪を発見。

「あれ？Ｍさん結婚してるんですか？」
「はい、２月の末に入籍したばかりなんです」
「おいくつですっけ？」
「２５です」
「若っ」「おめでとうございます」

高校の制服を着たら高校生で通りそうな童顔で華奢なＭくんである。

「ふうん。結婚も不動産取得もその時の勢いかもしれないねえ・・・」
「自分としては４年付き合ったのでいいんじゃないかと」
「若いし反対とかされなかった？」
「いえ。自分の親も２５で結婚してるので」
「偉いねえ、最近はみんな３０過ぎても自分探しとかしてるのにね」
「ここでしないとそうなっちゃうと思いました」

タラレバ娘たちの手本にしたいねえ。
教訓：時期を逃すな

大昔のクリスマスケーキ説は今唱えたら袋叩きにあいそうだけど、
たとえば子育てなんかを考えたら３０くらいまでにはと思うよね体力あるうちに。
そうかきっとＭくんも３０手前でいいパパになるのでしょう。

となると私も４５で再婚市場に売り出ししとかないと価格暴落じゃね？？？

レンガ

記念に写真を撮っておきました。
レンガとはよく言ったもの。