今朝、エリの両輪を外し、12Rのフォークオイルを換えようと企んだが、結局
両輪外しの予行演習に終わった。
やるべき順序を記しておく。
通常のサイドスタンド状態で、
タイヤ後方に60cmの余裕をあけて駐める。
Fアクスルナットを緩める。(19mmソケット)
Fキャリパーボルトを緩める。(12mmソケット)
Fフェンダーボルトを緩める。(12mmメガネ)
ブレーキホースガイドボルトを外す。(8mmメガネ)
右マフラーボルトを外し、マフラーを下に下ろす。(10mmソケット)
Rアクスルナットを緩める(27mmソケット)
Rキャリパーボルトを緩める(12mmソケット)
Rキャリパーホルダーボルトを緩める。(8mmヘックス)
サイドスタンドスイッチを外す。(+ネジ)
車体中央、サイドスタンドとステップの間にジャッキをかける。
ジャッキを上げる。
フレームのスイングアームピボット下ウマをかませる。
前に傾く場合、リアシートを押さえ、前輪を上げて、サイドスタンド前にウマをかませる。
ウマが外れないように注意しながらジャッキをゆっくり下ろす。
これで両輪が浮く。
Fフェンダーを外す。
キャリパーを外す。
Fアクスルを抜いてホイールを外す。
Rキャリパーを外す。
Rアクスルを抜く。
Rキャリパーホルダーを外す。
Rホイールを後方に抜く。
今回、ジャッキを上げ過ぎて、縮まなくなった。このジャッキは、上げるにつれ、X字の支柱が片側に寄るので、荷重が偏って齧りつき、戻らなくなることに35年ぶりに気がついた。
四輪のパンタジャッキも、チェーン掃除用の簡易ジャッキも高さが足りない。
しばらく途方に暮れ、簡易ジャッキにゲタを履かせ偏りを補正し、前ホイールを持ち上げてウマをかませてジャッキを除去した。