３年間 彼を見てきて
彼のつまずきはいつも
彼自身が作ってるような気がする。
人は皆弱いから 何かに甘えて
何かに頼って そして自分を甘やかす
人は皆 多かれ少なかれ
そうやって生きているものだと思う。
そして自分の弱さを 自分の甘えを見抜かれると
周りの誰かのせいにして逃げたくなっちゃう。
でもそれは 自分自身だけが悪いんじゃなく
本当に 自分自身も辛いのよね。
辛くてしんどくて何にも誰にも寄りかかれないから
自分の甘えの上に座りこんじゃう。
けれど結局 そこにずっと座りこんでいても
どこにも行けず 一歩も進めず
また同じことの繰り返し。。。
本当に変わりたいなら 真剣に変えたいのなら
心を決めて 一歩前に進まないと
今までと何も変わらないのよね。
自分を変えるのは自分しかいない。
他の誰に頼ったって 自分自身は変われないもの。
時には甘えを捨てて 自分に厳しくしないと
大人になってからの弱さは克服出来ないから。。。
自分以外の誰かは自分を支えてくれるけれど
自分が歩くには自分の足が必要だもの。
腕を組んでくれる人 手を繋いでくれる人がいても
実際に歩くのは自分の足だもの。
今の自分は一つだけれど
この先に待ってる未来は二つにも三つにも
道が別れているかもしれない。
でもどの道に進んでも後悔しないように
彼も そして私も歩いていけたらいいな...
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