C'est la vie

諸事情により復活。
❁︎2024年8月7日更新(その後も話し合う提案などもありません。2024年8月8日)

おやすみ

2007-11-20 23:23:56 | ごんじさん&バロンの介護
昨日11月19日
バロンさんが、13歳4ヶ月で
永眠しました。

前日から、体に力が入らなくなって
息も浅くなり・・
かろうじて、お水だけは飲んでくれる状態でした。

そして、昨日。
バロンさんの表情が、急に穏やかになったので
時間が無い事がわかりました。
お水を3口ぐらい飲んでくれて・・
その後、ずっと抱っこしながら話しかけていましたが
大きく2回息をして・・
す~っと眠るように、息を引き取りました。

とても穏やかで
とても静かな最期でした。

           


専門学校時代、生体販売のイベントにバイトで行かされた時
生後4ヶ月ぐらいのバロンさんに出逢いました。
一目見て『あ、この子・・うちに来るかも』と感じたものの
孫に強請られた、おばあさんに買われて行きました。
『あゆみさんの予想(うちに来るかも)外れたね~』と友達に言われましたが
次の日・・
『お父さんに内緒で買っていったら
 やっぱり反対されたから返すわ』と
出戻って来ました。

これには私も友達もビックリ。

結局、イベント最終日まで売れ残り。

そんなバロンさんを前に
『こんな子置いておいても売れないし
 子供とれないし(♂だから)どうしようか』と相談するオーナー夫婦の会話。

それを聞いて、連れて帰る決心をしました。

これが、バロンさんとの出逢いです。

学校にも、実習犬が足りない時に
ポンちゃん・ビアンカと一緒に連れて行ったりして。
何だか、これで1つの時代が終わってしまった・・
そんな気がしています。


バロンさん
もう、ポンちゃん達には会えましたか?
お腹空いてない?のど渇いてない?

最期までお世話させてくれて
ありがとうね。

またいつか会える時まで
おやすみね。


パピーな頃のバロンさん。

           

ごんじさんが亡くなって
やっと、心の整理が出来てきたところで
今度はバロンさん。
覚悟は出来ていたハズなのに
再び、大きな喪失感に襲われています。

でも、そんな気持ちを
時間が癒してくれる事も解っています。
だから・・たぶん大丈夫。


コメント (4)
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