今年はアユの姿がなかなか確認できなかった天神川ですが、小田橋周辺でアユが多数ハンでいるのが確認できました。ただし縄張りアユはまだ確認できていません。
今のところ少不安な状態ですが、コケは十分付いていることから良くなる可能性もあり、
解禁してみないと本当のところは分かりません。
今年は漁場が大きく変わった個所があります。
一つは小田橋下流です。
瀬が拡大しています。個人的には前の状態の方が良かったのですが。
まだ、工事の影響が残っており、所々深みがあるので釣行には注意が必要です。
工事されたもう一箇所は大原橋下流です。
写真はありませんが、川幅が拡大され、全体的に浅くなっています。
今日、４月１２日に天神川、加勢蛇川を見てきましたがアユの気配が全くありませんでした。サギも見えません。
遡上の確認が遅い年は天然アユの数が少ない年が多いので、少々不安です。例年、港でアユが見えるそうですが今年は見えないと言っている方がありましたので、やはり少ないのかもしれません。
ただ、天神川は天然アユが少なくても友釣りではある程度の釣果があるので、あまり心配はないと思います。返って投網の方が少なく、漁期の遅くまで楽しめたりします。
例年、桜が散ってから遡上が始まりますので、今年は単に遡上が遅れているだけかもしれませんが。
【９月２２日】
朝から三朝へ入川。
午前中は比較的に順調に釣れていましたが、午後からバレが多発。取り込んだ数よりバラした数が多い始末。針が合ってないことを痛感。
ジャスト３０尾でした。最大２２−２３ｃｍ。
ドンブリが１回、根がかりによる回収不能が１尾ありました。
三朝は砂が流され、漁場が改善しています。
竿はspecial Aを使いましたが、カタログの謳い文句どおり、曲がってからの粘りを実感しました。
【９月２３日】
下流はまだコケが付いていないと思い、昨日に引き続き三朝へ。
荒瀬で22cm級が掛かり、竿が折れないかと心配しながらの取り込み。
昨日、数が出た瀬は投網が入り、パス。
午後２時までの釣行となりました。
１４尾。ドンブリが１回ありました。
今日もバラシが多く、針が合っていませんでした。また針ハリス切れがあり、細すぎたようです。
これで、今シーズンの竿納めです。
私的には、天神川、日野川とも不完全燃焼で終わってしまいました。来年に期待します。
夏休みで天神川へ。
オトリを確保するためまず小田へ。
ゾロ１投目で、この場所にしては良型の約18cmをキャッチ。
これは入れ掛かりかと思い、オトリを出すも反応がありません。小型が１尾掛かったのみ。
ゴロタ石のある所に移動し３～４尾掛かりましたが、追いは今ひとつ。
瀬を除き、コケは残っていましたので、この週末には好転するかも？
この後、大原橋へ移動。
釣り場に降りてビックリ。両岸を除き一面砂だらけ。
手前の岸寄りの石はコケが残っていましたが、石が少なすぎます。対岸にも石が出ていたため、入ってみましたが、対岸側はコケが飛んでいました。
ただサギがいた事とアユの姿が少し見えたので、全て下ったわけでは無いようです。三朝へ移動しようかと思いましたが、三朝も砂が増えていると思い日野川へ移動しました。
場所は八幡橋上流
ポツポツ掛かるものの型が小さく、釣趣としては今一つ。
全体的にコケの付き始めで、コケが残っている所でやや良型17,18cmが掛かる程度。
何処かに良型が掛かるポイントが有るのかもしれません。
３時間ほどの入川で25,26尾程の釣果でした。
今シーズン最後の釣行となる今週末は何処に入るか迷っています。
コケが付いていることを期待して大原橋へ。
他に釣り人はなく、貸し切りじょうたいでしたが、投網の方が入ってこられました。
何処でも掛かる状態でしたが、コケがまだ少ないせいか、入れ掛かりはありませんでした。
３時ころまでで４１尾でした。最大は22cm位です。
後、数日するとコケも付いて良くなると思いますが、またまたの休日の雨が気になります。
