鳥取県天神川で今年初めてアユの遡上を確認しました。
数はまだ少なかったのですが、コケを喰んでキラキラしている姿も見えました。
サギが付いていたので、もう少し前から遡上していたと思われます。
見にくいですが、対岸の真ん中辺りに見える白いものがサギです。
昨年はこれまで経験したことがないほど天然アユが少なかったのですが、今年はどこまで回復するのでしょうか。
遡上アユを確認するのが早いほど遡上数も多い傾向にあります。
昨年、アユの遡上を初めて確認したのが４月１８日でしたので、今年は昨年よりは期待できそうです。
天神川の天神森堰堤にやっとサギが付き始めました。
堰堤の上に１羽、２羽が飛んでいます。
アユの数十匹の群れを確認しましたが、次の日には確認されませんでした。昨年並に遡上が悪いのかと心配になりましたが、海で稚鮎が見え始めたとの情報もあり、単に遡上が遅れているだけかもしれません。
今年の天神川は砂が減っているので、天然アユの遡上が多ければ好漁が期待されると思うのですが。
今シーズン初めてアユを確認しました。
天神川の河口域で数は２０尾くらい。
型は良型でしたが数はイマイチ。
天神森堰堤ではアユは見られませんでした。
この時期の暖かい日に、これだけアユが少ないと、今年も厳しいかもしれません。
例年、遡上のピークは連休中ですので、これからに期待です。
【７月１２日】
いつもの下流域です。
増水で絶好のコンディションと思ったのですが、既に抜かれているせいか数が出ません。
瀬を中心にポツポツと掛かりますが入れ掛かりがありません。
釣れてくるアユは太っている個体が多く、順調に成長しているようです。
３１尾
最大は22cmを超えたと思ったのですが、21.7cmでした。氷で締めた後でなければ22cm超えたかな？
今年は確実に25cm以上が出そうですね。
【７月１３日】
雨で増水の中、バカな私一だけ竿を出していました。
２～３時間で１１尾の釣果でした。
【７月１９日】
久しぶりに日野川に行きたかったのですが、雨の天気予報のため近場の天神川へ。
場所はいつもの下流域です。
やや減水気味のため厳しいと予想しての竿出しでしたが、直ぐに１尾掛かり、続けて２尾追加。
しかし、その後が続きません。場所を移動しポツポツと掛かりだしました。
竿抜けポイントにあたると少しまとまって釣れますが、一尾も釣れない所もかなりあります。
３３尾
型が全体的に小さくなって16cm前後が主体でした。
また、先週のように太ったアユは釣れませんでした。投網の影響があるのでしょうか？
上流域でも数は少ないながらも掛かりだしたの情報がありますので、再度挑戦してみます。
【６月２８日】
前回の雨で、アユが遡上していると考え、中流域へ。
アユの食む姿や群れ鮎が見えたため、これは行けそうと期待しての竿出しでした。
しかし状況は改善されておらず、チビ鮎1尾に終わってしまいました。何処に良型のアユが付いているかもしれませんが、これからは投網も解禁され、厳しいかもしれません。
この後、釣果の安定しているポイントへ。
これまで釣果の出ていた個所は渋く、ポツポツとしか掛かりません。逆に、これまで釣果の出ていなかった個所でプチ入れ掛かり。サイズも良型です。
まだ掛かっていましたが、午後から用事があったため、後ろ髪を引かれる思いで午後1時30に納竿としました。
19尾です。
【６月２９日】
イライラしながら私用を終わらせた後、１０時前からの入川です。
昨日の帰り際の入れ掛かりが忘れられず、同じポイントへ。
近くに先行者の方があり、攻められた後かとの不安を抱きながらの釣り開始でした。
釣り開始後、直ぐに掛かったのですが、数が出ません。昨日釣りきったのか、たたかれた後かよく分かりません。
ポイント移動し、瀬を広く探って
41尾でした。今シーズンの最高釣果です。
場所に関係なく、15,16cmの小型アユが掛かりだしたこと、冷水病の治癒痕があるアユが釣れだしたことから、これから釣果は上向くかもしれません。
