さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

今日からキャンプに行ってきます

2011年01月07日 11時12分20秒 | Web log
Fonty's Pool という パースから3時間ほど南下したところにある
キャンプ場に キャンプに行ってきます。

南なので、ここより涼しく ちょっと内陸なので 野生動物とか見れるかなぁ
と期待しています。

去年は とにかく暑かったし、子どもたちは海に行こうとしないし、
イルカ以外にいい思いではないのですが、今年はどうでしょう?

月曜日に帰ってきます。

では皆さんも 楽しい週末をお過ごしください。

なんだか、ばかばかしいな

2011年01月06日 10時04分56秒 | Web log
昨日ジョナサンの友達が遊びに来た。

しばらくしてから、外で遊ぶと言い目の前の公園に
出て行った。

またしばらくしてから、子どもたちが「マミー」
と叫びながら家に向かって走ってきた。

何事かと思ったら「公園に犬がいる。飼い主がいない。迷子犬かもしれない。
レンジャーを呼ばなくちゃ!!」

と、興奮している。

公園に行ってみると、首輪のついた犬がうろうろしていた。

で、首輪に登録番号が記された札があったので、早速 City of Melvilleに
電話しました。

オーナーの電話番号があれば直接電話したのですが。

老犬だったのか、さほど活動的ではなかったのですが、当然犬はじっとしておらず、
あっちふらふら、こっちふらふらと歩き回り、わたしは携帯電話を片手に話しながら、
犬を見守っていたのですが、その犬が誰かの家の敷地に入っていって、クリスマスか
New year eveのパーティの残骸と思われる肉の骨をどこかから拾ってきて、食べ始めた。

骨は犬によくない。

噛み潰した骨が口の中や胃に刺さる危険がある。

で、わたしは骨を口からとろうとしたのだけれど、犬は絶対放さない。

で、とにかく、子ども2人とリードのない犬を同時に見るのは大変なので
犬と一緒に家に退散。

ベンジャミンがここにいなくて良かったよ。
(ベンジャミンは友達の家に遊びに行ってました)

で、ちょうど犬用のビーフジャーキーがあったので、それで気を散らせて
骨を噛むのをやめさせようとしたのだが・・・

「どうやらこの骨、横取りされそうだ」と悟ったのか、とんでもなく狭いところに
身を隠し、大事そうに骨を噛みつづける犬。

ビーフジャーキーを近づけ、ビーフジャーキーを食べている隙に・・

骨を除けようと思って、手を伸ばしたら

「ガブっ」

やられた。噛まれた。非常に痛かった。出血もしてしまった。

周りで子どもが「犬が食べてるときにそれを取ろうとするのは危険なんだよ。
そんなことしちゃいけないんだよ。」

「・・・・(イライラ)」

で、City of Melvilleから 折り返しの電話があり、「飼い主が見つかったので
すぐそちらに引き取りに行くと思います。」とのこと。

現れた飼い主はおじいさんだった。聞くと、すぐ近くに住んでいる人だった。

暑くて、犬がじっとしていないから、意図的に放したような感じ。
飼い主も自分の犬が遠くに行かないことを知っているようだった。

無駄な(?)親切だったようだ。

で、こっちは噛まれて踏んだり蹴ったり・・・

こちらの論理では噛まれたことも「自己責任」になるんだろうなぁと思ったら、
ばかばかしくなってきた。

「どんな理由であれ、犬を放したのは飼い主の責任。」

「飼い主不在のところで、何を口にしようが、それは私の責任ではない」

と、言い切れるか????

きっと私にはできないな。自分が痛い目にあっても、それでも『ばかばかしい』ことを
やってしまうんだろうなと思う。

親切ってなんだろう・・・と思った事件だった。

取調べの全面可視化を支援する議員連盟に頑張って欲しい

2011年01月05日 09時56分15秒 | Web log
<前回の続き>

ということで、繰り返されるえん罪がどうにかならないのだろうかと考えるとき、
これは、国政に反映されなければ、いくら正義を叫んだところで、結実されないと
思っちゃうわけです。

政治活動などというと、胡散臭いというか、なんというか、抵抗を感じてしまう
わけですけれども。

政治に手を染めること=汚い といった勝手なイメージがどうも先行してしまう
のですけれども。

お金の問題がいつも絡むからかなぁ。

ま、それはさておき。

国会議員の中に可視化実現にむけての何らかの活動グループがないのかなぁと
調べましたところ

そうしたら民主党内に 『取調べの全面可視化を支援する議員連盟』というのが
ありまして、勉強会を開いたり、法務大臣に申し入れをしたりしていることが
わかりました。

マイクからイギリスの司法システムについて色々聞いていて、イギリスに学ぶべき
点が沢山あるなぁと思っていましたら、

その可視化支援の議員連盟主催で「イギリスにおける取調べの可視化最新事情」
というタイトルで日弁連が行ったイギリス視察の報告会が行われていたりしている
ことも知りまして。

頑張っている人は頑張っているんだなぁと思って、安心しました。

民主党は色々と問題あるようですけれど、でも民主党が与党になっているうちに
この件は是非進めて欲しいと個人的に思うんです。

民主党の指導力のなさで、自民党が与党だったほうがマシだったかも?と思っている
人も多いと思いますし、わたしも「民主党もなんだかなぁ」と思っていた(思っている)
ところなのですが、でも、可視化実現の反対を表明している議員に自民党議員がわんさか
いるということを知りまして、以下、あるブログに掲載されていて可視化反対の自民党議員
の名前を列挙いたします。

自民党(45人) 町村信孝(北海道5)、伊東良孝(北海道7)、江渡聡徳(青森2)、大島理森(青森3)、
木村太郎(青森4)、永岡桂子(茨城7)、茂木敏充(栃木5)、新藤義孝(埼玉2)、林幹雄(千葉10)、
森英介(千葉11)、小池百合子(東京10)、下村博文(東京11)、鴨下一郎(東京 13)、平沢勝栄(東京17)、
田中和徳(神奈川10)、小泉進次郎(神奈川11)、宮腰光寛(富山2)、稲田朋美(福井1)、高木毅(福井3)、
棚橋泰文(岐阜2)、高市早苗(奈良2)、田野瀬良太郎(奈良4)、松浪健太(大阪10)、西野陽(大阪13)、
西村康稔(兵庫9)、石破茂(鳥取1)、赤沢亮正(鳥取2)、阿部俊子(岡山3)、加藤勝信(岡山5)、
安倍晋三(山口4)、後藤田正純(徳島3)、平井卓也(香川1)、鳩山邦夫(福岡6)、麻生太郎(福岡8)、
武田良太(福岡11)、園田博之(熊本4)、金子恭之(熊本5)、古川禎久(宮崎3)、小里泰弘(鹿児島4)、
佐田玄一郎(比例北関東)、近藤三津枝(比例近畿)、柳本卓治(比例近畿)、村田吉隆(比例中国)、
河井克行(比例中国)、山本幸三(比例九州・沖縄)

聞いたことある名前が結構ありますよね。

何故、可視化に反対なのか、反対者の意見を聞いてみないことには何ともいえないのですけれど。

でも、えん罪被害者のことを思うと、極々単純に『可視化は必要だ』と思っちゃうんです。

だから次の選挙でも、可視化実現のためには、なんとか民主党に頑張って欲しいと思うのですが。

国の財政についての懸念もあって、ばら撒き予算で民主党はかなり叩かれているので不安になってしまうのが
本音でありまして。

難しいところです。

とりあえず「取調べ全面可視化の実現を支援する議員連盟」の会長は川内博史議員で
事務局長はつじ恵議員です。

つじ恵議員の公式ページに行くと、氏の政策が分かります。

つじ恵の原点 <ホームページより抜粋>

『「強ければ正しい、弱者は悪い」。この風潮に真っ向から立ち向かいたい。
社会的弱者であるがゆえに不当な苦しみを強いられているひとりひとりを守りたい。
この想いで、30年間もの間弁護士として闘ってきました。

そして痛感したことがあります。本来ならひとりひとりの幸せを守るべき国家が、
そこで働く役人たちの保身に利用されていないか。本来なら基本的人権を擁護するために
存在する公権力は、ときに凶暴な凶器となって人権を侵害していないか。
恣意的な公権力の行使があったとしても、官僚組織の闇が国民の前に立ちふさがり、
「正義」の光が当たらないのではないか。

一部の人の利益ではなく、すべての人に幸福を。
人びとを社会的不正から守り、さらには若者の可能性を伸ばし、すべての人たちに生き甲斐を。
これらを追求することに国家の存在理由があるはずです。
この想いが55歳にして政治家に初挑戦した原点であり、つじ恵の政治活動すべてを貫く
指針であります。』

こういう議員は是非とも応援したいなと思いますです。

ので、注目し続けたいと思います。

ちなみに、えん罪被害者を支援する活動が、共産党内にもあるようです。
国民救援会という組織も、えん罪被害者の支援活動を行っており、全国の共産党員によって
構成されているようです。

パース、夏真っ盛り!!! ゴビンタさんの叫び

2011年01月03日 08時43分40秒 | Web log
昨日は 天気予報で 気温が40度になるということでしたが、
家の外に設置している温度計では44度を計測いたしました。

アツっ。

といっても湿気がない分、ましなのかもしれませんが。

で、また、またプールに行きました。他に行く場所がありませんから!

で、夜は近くのイタリアン・カフェに行ってきました。

ピザやパスタがメインです。

ボリュームたっぷりで、値段も手ごろ。とても人気のカフェです。

レストランは高いだけ高くて、特においしくもなく、
お金を出して損した気分になることが多いのですが、
探せばいいところがあるんだなぁと思います。

場所は Melville というサバーブで、Marmion Street 沿いにある

名前は Cafe Blend です。興味のあるかたは是非。

さて、昨日 ゴビンタさんという 無実を訴えながら、無期懲役を言い渡され
今年で服役13年目になるネパール人の人のことを知りました。

異国の地で服役13年。

詳細はまた後ほどお知らせしますが、なんということでしょう。

別に自分のことじゃないから、どうでもいいとは言えないなぁと私は思うんです。

もし、同じようなことが自分の身に降りかかったら、どうするのでしょう。

私なら、獄中で気が狂ってしまうかもしれません。

検察は一体、どこで被疑者を『黒』と判断するのか

1%でも「黒」の可能性があれば、99%「白」の可能性があっても
立件しちゃうのでしょうか?

「神様、わたしはやっていません!!」

一審で無罪判決が下されたにも関わらず、二審で逆転有罪判決。

そのときにゴビンタさんが叫んだ言葉だそうです。

このような状況をほったらかしにしてはいけないと思うんですよ。

国を構成している、国民1人1人の責任だと思うんですよ。

1人1人の声を集めて、大きな世論にしていかないと

1人1人の思いを集めて、大きなうねりにしていかないと

変わらないと思うんですよ。

じゃ、具体的に何をどうすればいいのか?がいつも問われるところです。

で、私がいつも思うのは「最大限に効果的な方法」です。

被疑者を応援するのもとっても大事だと思います。
精神的、経済的支えはとても必要だと思う。

加えて「国政に働きかけて現行の不十分なシステムを変えていく働きかけをする」
という部分が弱いのかと思うんです。

そういう動きが目立って表に出てこないから、これは、おかしいんじゃないの?と
思っている個々人の思いが集約、反映されない。

でも、頑張っている人々は実際にいるのでありまして。

個人が「それはおかしい」と思ったときに、その思いを伝える組織、
個々の思いを集約してまとめ上げ、大きな動きを作っていく組織の存在が
あるんだろうけれど、広く知られていない。

その辺りをどうするのか?で、大きく変わっていくと思うんですよね。

(続く)

去年一年を振り返り、新しい一年を考える

2011年01月02日 09時00分47秒 | Web log
去年の出来事を記憶とブログの記事を頼りに振り返ってみました。

1月;Bunbury に初めてキャンプに行く。野生のイルカを間近で見る。

夜にビーチを散歩したら、蟹もわんさかいました。
ベンジャミンは暑くて、退屈で「家に帰りたい」を連発する。
ジョナサンも「ビーチに行こう」と誘うと、ビーチなんてパースにいたって
すぐに行けるのに、なんでここまで来なければいけないのか?なんでビーチに
行かなければいけないのか?」と非常に理屈に叶ったことをのたまった。

ビーチで孤児となったカンガルーの子ども(ジョイ)をボランティアでお世話している
女性に会う。動物愛護の精神とシステムに感動する。

2月;ジョナサンがYear2に進級。ベンジャミンはモンテッソーリに。

ジョナサンが複式クラスであることが分かり、しかもYr1のときに同じクラスだった
男の子が1人もいなくてちょっと心配に。ジョナサンもストレスが溜まって大爆発。

空手教室が再開し、初めてのクラスで貧血でぶったおれる。

3月;Reunion Island から Fabienがやってくる。

Reunion Islandのことやフランスについて調べたりする。子どもたちは大きなお兄ちゃんの存在を
十分に楽しむ。Fabienが帰国する2日前に雹が降ったり、雷が落ちたり、洪水さわぎになったり
24時間停電になったりで大変だった。

4月;ベンジャミン、4歳になる。公園でバースデー・パーティをする。

5月;日本で普天間基地移転問題が起こる。で、日米の安全保障問題とか色々調べたり、考えたりする。
とても根深い依存関係があることを知る。一言では片付けられない問題であることを知る。
宮崎で口蹄疫が発生したのもこの時期でした。

6月;駐車場で違法駐車していないのに、切符切られて激怒。あちこち駆けずり回って戦い、
払った罰金を返金してもらった。いろんな人に助けてもらい、また私自身も非常にタフになったなぁと思った。
空手の昇級試験を受ける。オレンジ帯になる。

7月;ベンジャミン、モンテッソーリスクールを辞め 公立学校の Kindy Programに途中入学することになる。
香港からDeniseがやってきた。家にホームステイをし、楽しい時を過ごす。とてもいい子だった。
香港人と日本人ってどこか似ているなぁと思わされた。

8月;結婚10周年記念を迎える!!! といっても特に特別なことはしなかったけれど。

9月;わたしたちの愛する RAV4のエンジンが壊れる。トヨタのディーラーと戦う毎日。

10月;トヨタディーラーとの戦いに明け暮れる。

11月;マイクのお姉さんとご主人が遥々パースにやってくる。3年ぶりの再会。Whale Watchingに行く。
わたし1歳また年をとる。ジョナサン8歳になる。ジョナサンのバースデーパーティは『Battle Field』
というところで行われ、Lazer tagというレーザー・ガンの打ち合いバトルをする。

12月;学期末ということで、なにかと忙しい毎日を過ごす。イベント三昧の日々を過ごす。
空手の昇級審査を受ける。

とまぁ、こんな感じでした。

振り返ってみると面白いですね。

個人的には社会の出来事に興味をもった一年だったと思います。

で、警察ジャーナリストの黒木さんの死をきっかけに『おかしい!!と思うことに対して
自分でできることがあったらできる範囲で、何らかの形で応援していこう』
と思わされたのでした。

黒木氏はネットで『たったひとりの調査本部』というサイトを立ち上げていたのですが
その『たったひとり』という言葉、氏が亡くなったあと、とても切なく悲しく響いてきました。

もちろん支援する人は沢山いたと思うのですが、国の抱える大きな問題に『たったひとり』で
立ち向かわせていたんだなぁ、なんて思いました。

考えすぎなのかもしれませんけれど。

なんて、何だか偉そうに聞こえるかもしれませんが、別に大したことはしていません。
というか、できません・・・

事実を知って、考えて、情報を集めて、自分なりの意見をもって、できることがあれば
行動を起こすという程度のことなのですが。

それでも関心をもって、関わっていくというのは大切なことだと思わされています。

きっとこれは社会問題だけでなく、身近にいる様々な人に対しても同じかなぁと思います。

『 関心をもって、自分にできることをしながら、関わっていく。』

新しい年も、この思いを胸に 一日一日を過ごしていこうと思っています。

この一年も よろしくお願いいたします。

年の初めに 去年を振り返ってみる。

2011年01月01日 12時28分33秒 | Web log
って、普通こういうことは 年末にすべきかと思うのですが。

昨日は Perth 初、激安スーパーマーケット(Spud Shed)に年末年始の買い物に行きまして。

Perthは、このご時勢であるにも関わらず、24時間営業のお店がほとんどありません。

コンビニも回りにありません。ほとんどのお店は6時には閉まりまして、木曜日のみ

Late night shopping があります。

マイクが「1970年代のイギリスのようだ」とよくいいます。

ま、そういう生活も慣れようと思えば慣れられるのでありまして。ただ、共働きをする人
にとっては結構きついだろうなぁとも思いますが、それでも慣れるものかと思いますが。

でもって、Spud shedについて 軽くご紹介いたしましょう。

とにかく、安い。なんでも安い。とくに野菜・果物が安いかなぁ。
普通のスーパーマーケットで 150ドルくらいは払うだろうと思われる分のものを
87ドルで買ってきました。

で、なぜ24時間営業が可能なのか??と言いますと、

そのスーパーは Jandakot という空港の近くにありまして周辺の土地は キャンベラ
(オーストラリアの首都)の管理地なのだそうです。で、西オーストラリア州の管轄外となり、
24時間営業が可能だということなのだそうです。

(西オーストラリア州では 個人営業主を保護するために、営業時間の規制が厳しいのです。
去年一部緩和されましたけれど、結局、長時間営業する経済力があるのは 全国展開する
大型店でありまして、完全弱肉強食的競争が助長され、資本力の少ない個人営業主が衰退していくという
結果を招くことになるのかと思います。

そういう意味では、個人営業主を保護しようとする西オーストラリアの『時代遅れの商業形態』
にも大きな意味があるのかもしれませんが。)

ということで『法の網の目をくぐりぬける』的な発想をする人っているんですね。
きっとオーナーは消費者の要望を感じ取って、どこで商売できるか??を考えたんでしょうね。

すごいね。

で、エスニックなものも取り揃えてありまして、日本食コーナーもあって、マヨネーズ、のり、
みりん、料理酒、おにぎりにまぜる『混ぜ込みしらす』とかもありました。

アジア系の人がいっぱい働いていたので、オーナーはアジア系かも????と思っちゃいました。

安いし、今後お客さんもますます増えることかと思います。

ということで、昨日は買い物に時間を費やし、一年を振り返ることを怠ってしまいました。

今日、これからじっくり去年一年を振り返ろうかと思います。

Spud shedの報告で、本題から逸れてしまいました。

去年のご報告は、また明日。

署名

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