さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

不動産事情

2012年12月17日 10時42分21秒 | Web log
こんにちは。

今日から子供たちの夏休みが始まりました。

予想すらしていなかった「引越し」がありますので、前半はパッキングと移動と
アンパッキングと掃除等で終わってしまうでしょう。

さて

日本からこちらに引っ越してきてから8年が経とうとしております。

こちらに来たとき初めて借りたお家は週、確か$275だったと記憶しております。

で、今は$500。

今の家の契約を更新したら$550まで値上がりする予定でしたので
およそ2倍に跳ね上がっています。

こちらで家を借りたら

3ヶ月に一回、査定が入る。
そのときに、家をチリ一つない状態にしないといけない。

査定のときに台所にちょっとした沁みでも残っていようものなら
ケチをつけられます。

それだけでもかなーり面倒。

で今回、私たちが借家を追い出されることになった理由は、大家が家賃を
法の規定を超えて値上げしたかったからと思われます。

通常は、家賃の10%を超えては値上げできないと法律で決まっております。
が、貸借人が出て行けば、その後の値上げは持ち主の思いのままです。

で、インターネットで新しい賃料が 20% 跳ね上がったことが発覚しました。

そーだったんだぁ。

お家賃もきちんと払っていたし、特に追い出される理由もこちらとしては
見当たらない。

とんでもないボロボロのシャンデリアにクレームをつけたら
それを取り外して、裸電球一個に切り替えたという過去を持つようなオーナー
ですから、まぁ、お金だけが目的なのはよくわかります。

でも、残念ながら、それでも借り手が見つかるでしょうから.....

日本のバブル期を彷彿とさせるような勢いのパースです。

ま、家を貸したらテナントに家をめちゃくちゃにされたという話しも
よく聞くので、貸し手保護の傾向が強くなるのもわかりますが、
それにしても、私たちにも生活があって、特に子供の学校に影響が
及ぶとかいうことを考えると、家を追い出されるというのは、
色んなところに影響が及ぶわけです。

でも、そんなこと知ったこっちゃないんですよね。

ま、幸い友人が住んでいた家(すぐ近く)を個人的に借りることになり
結果的にはよかったのですけどね。

禍福は糾える縄の如し.....人生ってそういうもんですよね。

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