さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Andyがやってきた

2011年08月17日 09時30分13秒 | Web log
マイクの友人、Andyがイギリスから仕事のためにやってきた。

仕事を終えて、帰路につく途中、国内線から国際線に乗り換える間の数時間の間に
家に立ち寄ってくれたのだった。

Andyは、ジョナサンが1歳半くらいのときに、日本に遊びに来てくれて、数週間泊まってくれたのですが
ジョナサンがとてもよくなついて Andy、Andyと言いながら追いかけていました。

自称子ども嫌いの彼 「 こんなに懐かれて、怖いなぁ 」と言っていたのを思い出します。

イギリス人独特の皮肉とドライなユーモア満載だった彼ですが、でも根はとても優しくていい人だというのは
一緒に過ごしてすぐ分かりました。

だからジョナサンも好きになったに違いないと思うのですが。

今回、7年ぶりくらいに会ったら、体も性格もかなり丸みを帯びておりました。

やっぱり年を取ると人間、角が取れるものなんですね。(笑)

わたしは、台所に立って、つまみの準備をしたり夕食の準備をしたりで、ほとんどしゃべるチャンスは
ありませんでしたが、でも、彼はマイクの友人なわけでして、マイクが久々に会って、気の置けない友達と
短い時間でも、色々と話せたのは良かったなぁと思います。

で、以前と同様、ジョナサンはマイクとAndyの周りをうろうろして、一緒に居たいオーラ炸裂。

いろんな話を聞いたり、無理やり会話に入ろうとしたり、一緒にゲームをしたり、ジョナサンも楽しそうに時間を
過ごしていました。

夕食を済ませてすぐ、国際線ターミナルに向かわなければいけなかったのですが

「 Andy 帰っちゃうの? 僕、彼のこと好きだなぁ。あ~ぁ 」

と、約8年前と似たようなリアクションをしているところが、また面白いなぁと思いました。

8年前に一度会っただけなのに、周りを緊張させるでもなく、全く大袈裟でなく、昨日会った友達のように 
ふらっと来て、ふらっと帰るという、こちらも「 じゃ、また会おうね ! 」と普通にしていられるのは、
本当に不思議な人だなぁと思います。(とっても、いい意味で)

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