さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

誕生日 その3

2017年11月06日 19時58分03秒 | Web log
(昨日の続き)

もう、いい加減疲れてきた。

11月になって日が暮れるのもだんだん早くなってきた。
一日小銭集めに走り回り、もう嫌になってきた。
明日に持ち越そうかと思ったけれど、でももうなんとか終わらせたい。

わたしの誕生日だけど、自分で特別なことをする気にもなれなかったので、
普段通りに子供たちの好きな唐揚げを料理。

ジョナサンに 「わたし今日バースデーガールなんだけど!」と嫌味を言ったら、

「 Congratulations! One step closer to death 」おめでとう、死にまた一歩近づいたね!と
ブラックユーモアで切り替えしてきた。ま、そういう子です。

そして 「僕が料理作ってもいいけどさ、つくったらまずい料理になるけどそれでもいいの?」
と言われた。

嫌だ。

それに自分のバースデーなんて、内心どうでもいい。年を取るのもうれしくない。

とりあえず、鶏肉をたれにつけこんで、待っている間、電気料金を払うために、
近所のスーパーに向かう。

小銭集めの続き..........なんとか500円玉を5枚手にしなければ。

そこのレジは最新のキャッシュレジスターを使っているので、レジで両替はしてもらえない。
サービスカウンターで電気料金を払い、お釣りを500円玉でもらう作戦を立てた。

3000円分のお釣りを500円玉でくださいと言ったら、なんの問題もなく500円玉6枚を出してくれた。

はー、疲れた。

これで100円玉100枚、500円玉20枚、1000円札10枚全てそろった。

もう二度とこんな目に遭いたくない。

自分のあほさを尻ぬぐいして終わった一日だった。

色んな意味で、本当に忘れられない誕生日となった。

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