さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

おもしろい

2016年05月06日 13時42分54秒 | Web log
ラグビーですが、いまいちルールがピンとこなくて....というか
基本の基本のルールはわかっていたのですが、なんとなく腑に落ちない
というか、どうしてスクラムをするのか、試合の中での意味はなんだろうとかね
いまいちわかりませんでした。

反則行為があって、スクラムを組んで、反則されたほうがスクラムの中に
自分のチーム寄りにボールを入れ込んでいって、ボールを足で動かしていくんですけれど

サッカーのように、反則されたら反則されたほうのチームがボールを思い通りに
スローインするのとはちょっと異なるわけです。

で、なんで?そうするの?みたいな。

反則したほうがスクラムで押してボールを自分たちのものにすることができることを
初めて知って、なるほどーと思いました。ジョナサン曰く 30%の確率で 
優位にもっていくことができるらしいです。

汚く試合しても、スクラムでそれを正当化するというか、スクラムに勝てば
ボールを自分たちのものにすることができる。

ってことはですけれど、体が大きく、力があることが結構重要な
ポイントになるわけです。

で、納得。ま、ちょっと理解が遅すぎるんですけれど(苦笑)

日本は肉食欧米系に比べたら、体が小さいのでスピードとパスが主導の試合を
するらしく、そういうタイプの選手が重宝されるようですけれど。

でも、世界のゲームでは力で戦う場面が結構みられます。

そこら辺はもう格闘技に近いかも。

なので、体が小さい日本は世界のレベルには及ばないというか....まだまだ
体格という面で劣っている...骨の太さからして違いますからね。

で、ゲームをみて、あーなるほど、なるほど、なるほどーと
思えるようになりました。

そして、YOUTUBEで IRELAND vs England の 試合をみたんですが、
ゴールラインすれすれでの肉弾戦というか、とにかくボールを
トライさせないように体を張って阻止する、これはもう力と力のせめぎあい。

ゴールライン近くで、トライを決めようとした体の大きい選手が手首を痛めて
痛がっているときに コーチから「なんとか続けてくれ」みたいな説得を受けて
いるようなシーンがあって、この時点では彼の体/パワーがとても必要で、
なんとか、トライして点に結びつけてほしいとコーチが願ったのでしょう。

そして、彼がピッチに残ることになるのですが。

自分の体を犠牲にしてチームのために体を張る。
こういうところに美学のようなものを見出す人がラグビーが好きなのかな?
と勝手に思ったり。

ま、好きに理由とか理屈なんてないでしょうけど。

昨日は、友達が山形から遊びにきてくれたので、近くにあるインド料理の
お店に行ってきました。

で、ラグビーのことをあれこれ話していたらマスターに声をかけられて
「コアな話してますね」って、別に「呆れるほど単純なラグビーの
基本ルールについて、わたしがやっと理解した」ってだけの話だったんですけれども。

そしたら、そこのお店のご主人が30年近くラグビーをやっていて、ニュージーランドとか、
香港とかでもプレーをしていたとかいう話になって、びっくり。

言われてみると体格がそんな感じでした。

日本はもちろん、外国でのラグビー経験もあって、日本ではどうしてラグビーが
盛んにならないか?とか、話をして盛り上りました。

ジョナサンを特訓してくださいと言ったら却下されました。はは。

こんど家族で伺いたいお店です。

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