さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

自分が正しいと思うことが、常に正しいとは限らない

2010年02月03日 14時48分00秒 | Web log
・・・・ということです。

ジョナサンのクラスについて、他のお母さんからの情報により、
不安になっていたわたしですが。

人がそういったから、わたしがこう思うから、
絶対にそうなるとは限らないということなんだよね。

5クラス中4クラスは対角線上に全く反対の方向
に固まっていて、せっかく仲良くなった1年生の時の
友達と会うチャンスがめっきり減り交友関係を維持するのに
全く不利な状況に置かれるということなんだそうです。

でも、本当にどうなるかはその子次第だろうし、
全くの未知数なのだから 吉と出るか凶とでるかは
50%50%の確立なのに、なぜ始めから『凶』となる
と簡単に信じてしまうのか?

というのが根本的な問題なんだと思います。

ま、否定的な情報に影響されやすいのが、普通なんだと
思いますけどね。

ということで、どうなるかは分からないのだから『保留』
ということで自分を納得させてるところです。

ジョナサンは今のところ特に変わった様子もなく・・

ベンジャミンは新しい先生の元で楽しく学校行ってます。
去年は「行きたくない」の連発だったのに、最近は楽しいそうです。

そういう台詞を聞くとホッとするのであります。

さて、2月に入って、少しではありますが暑さも落ち着いてきた
感じがします。

それにしてもここの夏の日差しは半端じゃないです。

洗濯物を干すのに外に出て、サンダルを履いていると
つま先を伸ばしていられないくらいジリジリと焼けているのを
感じるし、プラスチックは日に焼けて粉々になるし。

日本もそうでしたっけ?

外に干していると洋服も色あせ、バリバリになる。
きっと繊維が軽く焼けているんだと思います。

テレビでは進行性皮膚がん(メラノーマ)のコマーシャルをガンガン
流していて、日焼け止めを塗りましょうと言っている。

でも、あんなの見たら外に行きたくなくなる・・・

のだけれど、外に行かないとやることも大してないので、
行くのですが。

頭の片隅で「メラノ~マ~」とささやく声が聞こえてきます。

全く。

恐怖心に訴える情報というのは、本当に影響が大きいですよ。

それは誰しもが持つ防衛本能に働きかけるからなんでしょう。

かといって、パラノイアな方向に行ってしまっては自分を守りすぎる余り
極端な方向に走ってしまうことになるので。

結局何事も・・・バランスが大事ってことなんでしょう。



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