今朝は、子供たちを学校にDrop Off したあと、その足で川沿いの
散歩コースに直行。
6kmほど、Power walk/joggingを楽しみました。
川沿いの平坦コースなので、6kmでも気持ちよく運動できました。
次回は自宅から自転車で行ってみたいと思います。
先日のアップル&バナナケーキですが、レシピがヘルシー系
だったらしく、食感がパンに近く、ボソボソでした。
食べて「そういえば、油分(バターとか、オイルとか)入れなかった」
ことに気づきました。
あまりおいしくなかった。
で、今日も冷蔵庫にあるものを使ってケーキを作ることに。
今日は、冷凍のミックスベリーとヨーグルトを使って、
ミックスベリーのヨーグルトケーキを作りました。
で、勝手にバターとアーモンドプードルも入れてみました。
混ぜ混ぜしているときのラズベリーのピンク色がとてもきれいでした。
出来上がりは...おいしかったです。
やっぱり体に悪いものは魅惑的なのか?バターを入れたらやっぱり
コクとしっとり感が全く違いました。
食べ物はおいしくなくちゃ!
そして午後は、昨年だと思いますが、東北大学で行われた ハーバード大学教授の
Michael Sandel氏 の白熱教室 をYoutubeで拝見しました。
東日本大震災後の復興に関わる問題をみんなで議論してみようという内容の
もので、いくつかの問題が定義されました。
1) 放射能で汚染された瓦礫を中間処理施設ができるで、あなたの住むうちの
近くに置くとなった場合に、あなたはそれを容認するか?
2) 危険指定地域外から自主避難した人に対して補償は支払われるべきか?
3) 津波発生時、地区の民生委員、ボランティアの地区消防団員が、高齢者、
社会弱者を助けるために多くの命を落としました。そういった状況で、生活弱者
を助けるという義務を遂行するよりも、生き延びることが優先されるべきでしょうか?
4) 復興計画を遂行するためには、住民の同意が必要ですが、全住民からの同意を
得ることを第一とすると、復興が遅れます。全住民からの同意を得ることが
第一とされるべきか、それとも、ある程度の反対意見はあっても、復興の推進
を早めるべきか?
これらの問いかけに対して、1000人近い聴衆のなかから、幾人かがそれぞれの
意見を言い合って、Michael Sandel 氏が議長的な役割を果たし、議論が
交わされました。
氏が最後に述べた言葉は「これが答えだとはっきり言えない、複雑な問題に対して、
意見をいうことを始めから諦めて、口を閉ざすのではなく、たとえ意見が違っていても、
意見を言う勇気、そして、反対意見を排除するのでなく、互いが尊敬をもって互いの意見に
耳を傾けあうこと、それによって、同意はしなくても相手を理解する、しようとする行為の中で
より豊かな人間関係(human relationship)が生まれることが、社会の中で大切なことなのではないか?」
ということでした。
社会が抱えている問題を「聴衆に投げかける」ことの意味、
例えば「正義」についての動画もYoutubeにアップされていますが、多くの聴衆を前に漠然とした
「正義とは何か?」という問題を、身近な例を引き合いにだして「あなたなら、どう考えますか?」
「あなたはどう答えますか?」と、決して一方的な彼の持論を押し付けない、議論から何かを生み出そう
とする姿勢に好感が持てました。
散歩コースに直行。
6kmほど、Power walk/joggingを楽しみました。
川沿いの平坦コースなので、6kmでも気持ちよく運動できました。
次回は自宅から自転車で行ってみたいと思います。
先日のアップル&バナナケーキですが、レシピがヘルシー系
だったらしく、食感がパンに近く、ボソボソでした。
食べて「そういえば、油分(バターとか、オイルとか)入れなかった」
ことに気づきました。
あまりおいしくなかった。
で、今日も冷蔵庫にあるものを使ってケーキを作ることに。
今日は、冷凍のミックスベリーとヨーグルトを使って、
ミックスベリーのヨーグルトケーキを作りました。
で、勝手にバターとアーモンドプードルも入れてみました。
混ぜ混ぜしているときのラズベリーのピンク色がとてもきれいでした。
出来上がりは...おいしかったです。
やっぱり体に悪いものは魅惑的なのか?バターを入れたらやっぱり
コクとしっとり感が全く違いました。
食べ物はおいしくなくちゃ!
そして午後は、昨年だと思いますが、東北大学で行われた ハーバード大学教授の
Michael Sandel氏 の白熱教室 をYoutubeで拝見しました。
東日本大震災後の復興に関わる問題をみんなで議論してみようという内容の
もので、いくつかの問題が定義されました。
1) 放射能で汚染された瓦礫を中間処理施設ができるで、あなたの住むうちの
近くに置くとなった場合に、あなたはそれを容認するか?
2) 危険指定地域外から自主避難した人に対して補償は支払われるべきか?
3) 津波発生時、地区の民生委員、ボランティアの地区消防団員が、高齢者、
社会弱者を助けるために多くの命を落としました。そういった状況で、生活弱者
を助けるという義務を遂行するよりも、生き延びることが優先されるべきでしょうか?
4) 復興計画を遂行するためには、住民の同意が必要ですが、全住民からの同意を
得ることを第一とすると、復興が遅れます。全住民からの同意を得ることが
第一とされるべきか、それとも、ある程度の反対意見はあっても、復興の推進
を早めるべきか?
これらの問いかけに対して、1000人近い聴衆のなかから、幾人かがそれぞれの
意見を言い合って、Michael Sandel 氏が議長的な役割を果たし、議論が
交わされました。
氏が最後に述べた言葉は「これが答えだとはっきり言えない、複雑な問題に対して、
意見をいうことを始めから諦めて、口を閉ざすのではなく、たとえ意見が違っていても、
意見を言う勇気、そして、反対意見を排除するのでなく、互いが尊敬をもって互いの意見に
耳を傾けあうこと、それによって、同意はしなくても相手を理解する、しようとする行為の中で
より豊かな人間関係(human relationship)が生まれることが、社会の中で大切なことなのではないか?」
ということでした。
社会が抱えている問題を「聴衆に投げかける」ことの意味、
例えば「正義」についての動画もYoutubeにアップされていますが、多くの聴衆を前に漠然とした
「正義とは何か?」という問題を、身近な例を引き合いにだして「あなたなら、どう考えますか?」
「あなたはどう答えますか?」と、決して一方的な彼の持論を押し付けない、議論から何かを生み出そう
とする姿勢に好感が持てました。