じゃ またね・・・

今、気になる事&大好きな事を いろいろ雑談!

Bad Love 毒愛

2009-11-18 | Weblog

クリスマスツリー そろそろ出さないと・・・

        

インジョンは いいよね~・・

ヨンギが 全部用意してくれるし、手作りベンチまでも・・・

               


ロケ地は 何処だ?

2009-11-18 | Weblog

  「太極旗を翻して(ブラザーフッド)」撮影現場-伽揶山

 





 戦争映画、特に6,25戦争(朝鮮戦争)50周年を記念して作られた映画であり、ともすれば反共映画として見られる心配もあった。さまざまな質問を抱いている映画、莫大な製作費と製作期間。しかし度が外れるほどの重量感がある映画の内容に比べてチャン・ドンゴンとウォン・ビンという二人のスターたちのキャスティングによって映画の作品性だけではなく娯楽的、商業的な面まで価値が高くなりながらますます関心が集められている。晉州(チンジュ)でのクランクイン、慶州(キョンジュ)に引き続き今は慶南往川(ハプチョン)竜洲面に立てられた2万2,000余坪の平壌の町並みのセットで二人は厳肅で真剣な姿で撮影に臨んでいる。巨大な暴音と一緒に市街地の建物での砲撃シーンなどの撮影が盛んだ。特にこの砲撃シーンは製作費だけで5,000万ウォンくらい必要だったし、撮影場は殺伐な位に緊張感が漂っている。素敵な二人の男性がいる慶南往川に行ってみよう。

**伽揶山-
伽揶山は(1,430m)一名牛頭山と呼ばれる主峰である上嶺峰を中心に西の方には飛鷄山、東は白雲山城の麓に白蓮庵を取り巻いている。海印寺を懐に抱かれていてもっと有名で風の音、水の音、木魚の音どれひとつとっても美しい音で訪ねる人の心を濡らすうえ、一つとなった老松とその間の絹の反物のようなせせらぎが流れて赤く染まったホンリュ洞渓谷に落ちる黄金色のせせらぎの間から豊かで暖かい故郷の郷愁を感じざるを得ない。山勢が雄大壮厳で、秀麗で海東第一の名山と言えるし、また寺の後ろの松と奇巌怪石は一幅の山水画を見るような夢を見させてくれる。法宝寺院海印寺の主山で頂上から眺めた日の出と日没は驚異的なほどに美しく、朝鮮八景の一つに数えられる。往川八景の第1景でもある。高さが海抜1430mもなり広大な山でもあるが、その景色がとてもずば抜けていて昔から海東の景勝地と称えられたものだ。赤松、五葉松のような常緑樹であり季節によって色が変わる多くの広葉樹が山全体に鬱蒼としているかと言えば、奇巌怪石がまた壮観を成しているし、その間からは言葉その通り清くて青い碧渓清水が休みなく湧いている。特に海印寺の前をうねって回るホンリュ洞渓谷は韓国の八景の中でもさいこうだという名声が負けていないように通常の山では見られない素適な渓谷の風景を季節によって風情ありげに繰り広げている。そのようにずば抜けた名山伽揶山に海印寺が敷地を取った姿をたとえて大きな海に船が浮かんでる様子のようだともいわれる。伽揶山のこんな地形はかつて新羅の有名な学者孤雲崔致遠が絶賛したとおり、伽揶山が名山の中の明堂であるということをよく現わしてくれる。

*海印寺
-法宝寺院海印寺は仏宝寺院通度寺、僧宝寺院松広寺といっしょに韓国の3大寺院として数えられる。海印寺は韓国華儼宗の総本山であると同時に世界文化遺産(第463号)の八万大蔵経を奉っている寺院として、韓国人の精神的なよりどころとしてこの地(韓国)を照らす知恵の灯になって来た。
特に、八万大蔵経を奉っている蔵経閣は夏至と冬至には出入口に蓮華模様が現われて神秘極まりなく、完璧な防湿と通風で虫が棲息しないだけでなく6度にわたった海印寺の大火災にもただの一度もその被害を被らなくて三災不入所として有名な所だ。海印寺は一柱門、解脱門、九光楼、大寂光殿、首陀羅殿、法宝殿が一直線上に置かれる典型的な韓国寺院の配置形式をたたえているし松林と山寺が調和して演出する雪景色は見る人にとって神秘境にひたらせる。また国宝、宝物等70点ぐらいの遺物が散在している。往川八景中の第二景。

 

サンウの今度の映画「砲弾の中へ」のロケも往川のようです・・・