アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

コバノミツバツツジ - 愛知県緑化センター

2019-03-29 11:22:38 | みんなの花図鑑

分布:特に愛知県以西の乾燥したアカマツ・コナラ林などではかなり普通に見られる。(Wikipedia)




1本のめしべの回りに10本のおしべがある。花粉は細い糸でつながっており、訪れる昆虫の体に付着しやすい構造となっている。(「雑学事典」コバノミツバツツジ)




名前の由来は「小葉の三つ葉つつじ」の意味である。茎端から3枚の葉を出すミツバツツジの仲間にはたくさんの種類があるが、そのなかでも小さな葉を持つとの命名であろう。(同上)




コバノミツバツツジは、時としてヤマツツジと区別しにくいことがある。葉裏の明瞭な網目模様を記憶しておくと区別が簡単である。(同上)




雄しべは10本で、長いものが5本、短いものが5本。・・・葯は黒紫色であり、先端に2つの穴があって、中から糸でつづられた花粉が垂れ下がる。来訪する昆虫の体に付着しやすいための工夫であろう。(同上)




コメントを投稿