![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a2/982909ebc666c10dea8f46804373e18e.jpg)
分布:特に愛知県以西の乾燥したアカマツ・コナラ林などではかなり普通に見られる。(Wikipedia)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e3/b71f36cea6424c2a70e569948c40e9b6.jpg)
1本のめしべの回りに10本のおしべがある。花粉は細い糸でつながっており、訪れる昆虫の体に付着しやすい構造となっている。(「雑学事典」コバノミツバツツジ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e8/70ebadb296032da289bfa9e62bb8e8dc.jpg)
名前の由来は「小葉の三つ葉つつじ」の意味である。茎端から3枚の葉を出すミツバツツジの仲間にはたくさんの種類があるが、そのなかでも小さな葉を持つとの命名であろう。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/23/0afc87925607a7591b2c3a3ec2106e37.jpg)
コバノミツバツツジは、時としてヤマツツジと区別しにくいことがある。葉裏の明瞭な網目模様を記憶しておくと区別が簡単である。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8f/6ca646ff4329270858bccc49059131e6.jpg)
雄しべは10本で、長いものが5本、短いものが5本。・・・葯は黒紫色であり、先端に2つの穴があって、中から糸でつづられた花粉が垂れ下がる。来訪する昆虫の体に付着しやすいための工夫であろう。(同上)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます