オオケタデ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/41/d3886e0858ce8b19f2fe62014bc4a3ed.jpg)
ミゾソバのときにイヌタデがちょこっと出たので、こんどは イヌタデ属の親分オオケタデと子分イヌタデを取り上げてみます。もちろん関心は花のかたちとシベの様子。
まず、親分のオオケタデ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/09/1f99618fe7324a842a28c098cf6e6ffc.jpg)
全体はこんな感じ。大きさは 大豆畑の居候のオオイヌタデよりさらに大きいです。(デンパーク 秘密の花園にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/31/42e02a65651748761441ee36a3f38205.jpg)
穂の色はイヌタデによく似たピンクです。そんなところも イヌタデと親分・子分の関係。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f8/96e23ed1e2fa1b021f5140690bc6e996.jpg)
イヌタデ属のばあい 花弁のような部分は花被片と呼んでいます。花被片はやはり5裂しています。
花被片の中に おしべがありますが(この画像では6つしか見えませんが)おしべは 花被片よりやや長いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/73/9fb9c878354c1b00fdf883a4cff10ee4.jpg)
ここの雄しべの葯は花粉が着いていなく アルファベットの「H」のような恰好をしているものが多いです。花粉を出し終わるとこういう格好になるのかな?(未確認)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/38/aabf8a6591fa92cc8e8c6305d416fa23.jpg)
最後に・・・
私、とうとう見つけましたよ (^^♪
何を?、オオケタデの蜜を! やはり雄しべの根元に 黄色い米粒みたいな恰好をしてありました。
「痩果は直径約3㎜のほぼ円形、熟すと黒色になる。」(三河植物観察「オオケタデ」)
イヌタデ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/73/4c8d737bd8a4ba2a65e04133ae1bd5b8.jpg)
田んぼの畦のイヌタデです。親分のオオケタデと比べると 草丈は10分の1ほどしかありません。
メヒシバと一緒に生えてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/db/41473fb5bd084c454f4b23c8da518d96.jpg)
花は前に見たように ミゾソバなどによく似ています。
(横の穂は メヒシバの穂です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3e/61fe2358289619a3015e6dbc04392fc8.jpg)
花弁のようなのは花被片。やはり5裂しています。
花被片は全体がピンクで正面から見るとサクラのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/10/6974d7f79b5483cd37e69990d9e9be65.jpg)
おしべは 8個あるということです。
めしべは 3裂しているということです。
オオケタデの花では数えれましたが、 イヌタデの花は小さいのでやはり数えるのは無理なようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/41/d3886e0858ce8b19f2fe62014bc4a3ed.jpg)
ミゾソバのときにイヌタデがちょこっと出たので、こんどは イヌタデ属の親分オオケタデと子分イヌタデを取り上げてみます。もちろん関心は花のかたちとシベの様子。
まず、親分のオオケタデ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/09/1f99618fe7324a842a28c098cf6e6ffc.jpg)
全体はこんな感じ。大きさは 大豆畑の居候のオオイヌタデよりさらに大きいです。(デンパーク 秘密の花園にて)
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穂の色はイヌタデによく似たピンクです。そんなところも イヌタデと親分・子分の関係。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f8/96e23ed1e2fa1b021f5140690bc6e996.jpg)
イヌタデ属のばあい 花弁のような部分は花被片と呼んでいます。花被片はやはり5裂しています。
花被片の中に おしべがありますが(この画像では6つしか見えませんが)おしべは 花被片よりやや長いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/73/9fb9c878354c1b00fdf883a4cff10ee4.jpg)
ここの雄しべの葯は花粉が着いていなく アルファベットの「H」のような恰好をしているものが多いです。花粉を出し終わるとこういう格好になるのかな?(未確認)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/38/aabf8a6591fa92cc8e8c6305d416fa23.jpg)
最後に・・・
私、とうとう見つけましたよ (^^♪
何を?、オオケタデの蜜を! やはり雄しべの根元に 黄色い米粒みたいな恰好をしてありました。
「痩果は直径約3㎜のほぼ円形、熟すと黒色になる。」(三河植物観察「オオケタデ」)
イヌタデ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/73/4c8d737bd8a4ba2a65e04133ae1bd5b8.jpg)
田んぼの畦のイヌタデです。親分のオオケタデと比べると 草丈は10分の1ほどしかありません。
メヒシバと一緒に生えてます。
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花は前に見たように ミゾソバなどによく似ています。
(横の穂は メヒシバの穂です)
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花弁のようなのは花被片。やはり5裂しています。
花被片は全体がピンクで正面から見るとサクラのようです。
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おしべは 8個あるということです。
めしべは 3裂しているということです。
オオケタデの花では数えれましたが、 イヌタデの花は小さいのでやはり数えるのは無理なようです。
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