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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

クロヤナギ - 安城デンパーク

2020-03-18 18:06:03 | みんなの花図鑑

デンパークのクロヤナギですが、こんな風にだいぶ咲き進んできました。 こうなるともう、普通のネコヤナギと変わりません。




この右側の手前の花穂は 黒く見えます。 左の花穂も 雄しべが展開していない先っぽの部分は同じように黒いです。




黒く見えるのは 左下に少し写ってる花穂のように、雄しべを支える「苞」と呼ばれる部分が黒いためです。




雄しべが伸びると 葯の赤や花粉の黄色のほうが手前になる(前面に出る)ので そっちの色が基調になります。




では、この花穂は? 赤く見えますですよ ?!
苞は黒いですが、これから伸びる雄しべの頭の葯が赤いので、 赤い棒から 黒い苞が伸びてるように見えます。



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