アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

小走りデンパーク (2)

2022-07-25 18:00:00 | みんなの花図鑑
安城デンパークを小走りで見た花木、今日は 大温室(フローラルプレイス)などで見た花たち特集です。


Russeria(花丁子)

これは 大温室(フローラルプレイス)前の ロマンチックガーデンで毎年釣り下がっている花です。
Google Lens で検索しますと Firecracker plant 名が一番近いような気がしますが・・・



以前にデンパークさんにお尋ねしたことがあって 答えは 「Russeria(花丁子)」でした (^^ゞ



ちなみに教えてもらった MS Edgeブラウザで検索したところ
英文のページですが Russelia equisetiformis と出てきます。
MS Edgeブラウザの画像検索、なかなかヒット率がいいですね









斑入りサンユウカ(キョウチクトウ科)

次は 大温室(フローラルプレイス)の中の特設会場より「斑入りサンユウカ」

↑ 名札には わざわざ値段が表示してありました。



サイトの解説文によると・・・
サンユウカ( Tabernaemontana divaricata )はインド原産キョウチクトウ科の常緑低木です。フリルのような白い花には、ふくよかな甘い芳香があり、一重咲きと八重咲きの花があります。展示株はサンユウカの中でも珍しい斑入の八重咲きです。










キョウチクトウ

でも、キョウチクトウ(科)なら私は屋外の ちょっとピンクの班が入ったこのキョウチクトウが好きです。




このキョウチクトウも 以前デンパークさんに 品種名を尋ねたことがあるのですが、 こういうお答えでした。

「白のキョウチクトウの内側の花弁に赤いストライプが入るのが特徴のキョウチクトウで、
多花性の選抜種ですが、明確な品種名はありません。」














コンロンカ

大温室(フローラルプレイス)の中の特設会場にもどって 「コンロンカ」



コンロンカという和名は、白い萼片を、原産地中国の黄河の源で神々が住む天界への入り口とされる伝説の山「崑崙山」に積る雪に見立てて付けられました。(かぎけん花図鑑「コンロンカ | Mussaenda parviflora」)





Cotyledon orbiculata ?

さ~て、コンロンカの隣にあった花アロエみたいな花ですが、名前が分かりません。
Google Lens で検索すると Cotyledon orbiculata が一番近い気がするのですが・・・



こんな肉厚の葉です。




ちなみに、MS Edgeで画像検索しても、ウグイスカグラなどを挙げてきますが、
やはり Cotiledone の仲間の画像が一番近い気がします。
正解は何でしょう?





ウォーターカンナ

和名で「水カンナ」とも言いますが、私は 全部英語(カタカナ)で ウォーターカンナと呼んでいます。




クズウコン科タリア属の水生植物(常緑多年草)で、北アメリカ(あるいはアフリカ)からやってきた帰化植物です。







〔参考〕

以前撮ったものですが、こんな果実になります。





ドラセナ コンシンナ

最後の一枚は 昔からある観葉植物 ドラセナ・コンシンナ 'トリカラー レインボー' です。
以前は ドラセナ・コンシンネといっていた記憶がありますが 。



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