
モミジバフウは マンサク科フウ属の高木です。マンサク科なんてちょっと珍しいですね
このモミジバフウは 芝生広場の横の樹木通りにある大きな木で、見上げると風が吹いて葉が散っていました(写真右)。

カエデの仲間に似ていますが、カエデは必ず葉が対生なので区別できるのだそうです。

モミジバフウの仲間に フウ(または タイワンフウ)があります。手前の紅葉している葉がもちろんモミジバフウなのですが、その奥の緑色の葉が タイワンフウなのです。(葉の形は トウカエデのように三角葉です)
フウも紅葉するのですが、時期が大きく異なるようです。

これは別の場所(やはり芝生広場の横ですが)にあったモミジバフウの木。面白い形の果実がなっています。

それにしても 突き抜けるような青い空です。