トベラは トベラ科トベラ属の常緑低木。
「東北地方南部以南、韓国、台湾、
中国南部までの海岸に自生する。」(wiki)
「果実は熟すと3裂し、赤い粘液が
付着した種子を多数露出し、
これが鳥のくちばしなどに粘着して
運ばれるといわれる。」
(wiki)
「枝葉は切ると悪臭を発するため、
節分にイワシの頭などとともに
魔よけとして戸口に掲げられた。
そのため扉の木と呼ばれ、
これがなまってトベラとなった」
(wiki)
ネバネバ、ベタベタした実は、
「果実擬態」だそうで、栄養は何もない。
そんなとは知らずに、ネバネバ、ベタベタに魅せられ?
鳥がパクつき、種子が遠くに運ばれる。