変えれば、変わるニール・ドナルド・ウォルシュサンマーク出版このアイテムの詳細を見る |
あなたの「安心ゾーン」が終わるところから、人生が始まる。
P50より引用
今までの自分の「安心ゾーン」崩壊するところから、
より素晴しい人生が始まるのでございます。
「安心ゾーン」については、この本では詳しく記載されていないが
苫米地英人氏のどの本でも出てくる
ルー・タイス用語でいう「コンフォートゾーン」のことであり、
副交感神経が優位になる脳が安心できる空間でございます。
脳とココロは、恒常性維持機能(ホメオスタシス)が強く働き、
「安心ゾーン」が形成されているのですが
何らかの原因で「安心ゾーン」が終わることは
非常に不安で恐怖を感じ、まるで人生が崩壊をするかのように
思えるので御座います。
ところが崩壊ではなく、より高みに上るための通過儀礼でもあるのです。
人生の崩壊が始まったら喜びましょうwww
さて、あなたの現実は、
出来事、データ、事実、思考、感情、経験
の六つの要素で創造されているのですが、この一つでも変化すると
個人の現実は変化すると二ールが言っています。
そんなこんなで第二の変化は
あなたが選択する感情を変えよう。
あなたは、自分で選択する感情を変えることができる。
P62より引用
例えば、同じ犬(U´Д`)ワンワンを見ても
噛まれるかもしれないと恐怖を感じる人もいれば
まあぁ、カワイイと愛おしさを感じる人もいる。
宝くじでマジ三億円が当たっても
うれしさのあまり喜ぶ人もいれば
人生が急に変わったことで恐怖を感じる人もいるはず。
原因はあなたのなかにある。あなたの考え、あなたの記憶、
あなたの投影、あなたの概念、あなたの不安、あなたの理解、
あなたの要求、あなたの条件づけ等々だ。
これらのすべては、ひとつの大きなカテゴリーでくくることができる。
思考である。
あなたの恐怖を提供するスポンサーは思考であり、
それ以外のなにものでもない。
思考がすべての感情のスポンサーなのだ。
P67より引用
話の流れから、思考を変化させればいいことになった。
外界の出来事に自分がどんな反応をしているか
分かれば素晴しい一歩です。