アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

人生はメリーゴーランド

2010-01-04 21:04:00 | メッセージ
このブログを読んで下さる親愛なる無限の存在である皆様

あけましておめでとうございます

今年の仕事始めにあたり
アメリカの才気溢れるコメディアンであった
故ビル・ヒックスのメッセージを引用します。




この世界は遊園地の乗り物のようなもの。
でも乗り続けているうちに現実のように思えてくる。

それほど私たちの心のパワーは凄いんだ。
乗り物が上がったり下がったり、ぐるぐる回ったりするたびに
ハラハラドキドキ、色も鮮やか、音も賑やかで、楽しくて仕方がない
ーしばらくは。そのうちに、ずっと乗っている人が疑問に思うようになる。

「これは現実なのか、それともただの乗り物なのか。」

すると別の人が思い出して、戻ってきて言ってくれる。

「おいおい、心配いらないよ。怖がらなくてもいいよ。全然。
これはただの乗り物さ。」

すると私たちはその人を殺してしまうんだ。

「そいつを黙らせろ!これに乗るのにいくら注ぎ込んだと思ってるんだ!
余計なことをいわせるんじゃない!この苦労の跡を見ろ。
銀行預金と家族を見ろ。現実じゃなきゃ困るんだよ!」


こんなものはただの乗り物だ。
でも、まともな奴が本当のことを言おうとすると、
つい魔がさしてカッとなってしまう。本当はどうでもいいことなんだ。

だって・・・ただの乗り物なんだから。いつでも乗り換え自由なんだから。
ただ選びすればいい。
努力も、心配も、仕事も、貯金も、金も、何も要らない。
ただ、選ぶだけ。今すぐに。恐怖か愛かを。

恐怖の目でみれば、ドアにもっと頑丈な鍵をつけたくなる。
もっと大きい銃を買いたくなる。家に閉じこもってしまいたくなる。

愛の目で見れば、私たちみんなが一つに見える。


世界を変えるためにできることがある。
今すぐに、もっと楽しい乗り物にするためにできること。
毎年武器を買ったり軍隊に使ったりしている金を、
貧しい人々の食料や衣類や教育にまわすんだ。

それを何度も繰り返していって、最後の一人まで救えたら、
そしたらみんなで宇宙旅行に出かけよう。

内側と外側の両方の宇宙へ。
いつまでも・・・手を携えて。

※恐怖の世界大陰謀(下)デーヴィッド・アイク
P562~563から引用



今年も宜しくお願い申しあげます(゜Д゜)y─┛~~