アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

おいしい水

2007-02-25 12:13:12 | スピリチュアル
生命にとって絶対不可欠なものであり、
非常に身近な「お水」でありますが、
実のところ、分かっている様で
よく分かっていないらしいのであります。

通常は液体であり、固体にも、霧状にもなる。
そして、器に合わせて自由自在。
なすがままに、高いところから低いところに
流れてみたり、どんなに固い物質でも
気の遠くなる年月を重ねると穴を開けたりと。

あなた色に染めて状態であります。


ワタクシ思うに、「お水」に意味合いを
つけているのは、人間だけだと思うのでですよ。

クラスターが小さければ良いお水とか
「奇跡の水」とかね。
確かに若干の成分の違いはありますよ。
試行錯誤されたイイ浄水器や水理論がありますけど
これが本当の「水商売」なのですが、
H2Oには変わりない。

仕事から疲れてきてキンキンに冷えた
ビールジョッキにグイッと頂く
ビールもよろしいし、
風呂上がりに、片手を腰におき
コーヒー牛乳を頂くのも
なかなか「アジ」があってよろしいのですが、
両手でコップを包み込む様にして頂くと
「お水」の味がまろやかになること
うけあいでござるのです。

これは、自らの生命エネルギーが
右手と左手のプラスとマイナスが
手のひらの「労宮(ろうきゅう)」というツボと
指先のチャクラが繋がったところで
頂く「お水」にエネルギーが
入るのではないかと思っているのです。

「茶道」では、やはりそのことを
分かっていたのでないかと思うのです。

感謝するときや祈りを捧げるとき
古今東西宗教の違い問わず、両手を合わせるのですが、
自然とその時は、自らのエネルギーを強化させているのです。

両手で感謝して頂く「お水」こそ
「命水」となるのではないでしょうか。