アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

過剰ポテンシャル

2007-02-01 08:25:40 | 
またまたロシアのベストセラー
「リアリティ・トランサーフィン」の
内容をつっ突くのであります。

「過剰ポテンシャル」
う~む、椎名林檎の曲タイトルに
ありそうなのです。

「評価に必要以上に大きな意義が与えられる
場合に限って、過剰ポテンシャルが現れる。」
と著者は説くのです。

思いが強ければ強いほど
思考エネルギーにより過剰ポテンシャルが
生じるので、それを減少させようと
平衡力が働くため空回りになるのです。

願望実現に必要以上のポテンシャルを
注ぐと逆効果になるのは以前から
言われてきたことであります。

シーソーをイメージしていだたければ
よろしいと思われます。
時空はバランスを取るのです。

あれだ、あれ。
「戦国自衛隊」や「フィラデルフィア・エクスペリメント」だ。
なんらかの過剰なエネルギーの為、過去や未来に吹っ飛ぶが
歴史のエネルギーは、最終的に歴史を変えようとする
バグを解消する働きをするといった観の
映画ストーリーに見られる。

仕事に過剰ポテンシャルはどう作用するか
説明がある。

「仕事に全身全霊を捧げたら、優れた成果を
得ることができるという意見があるが、
それは間違っている。」と著者は説くのです。

自分の意志とは関係なく自然の法則により、
過剰なポテンシャルを減少する力が生じ、
病気になったり、家庭内のバランスが
崩れ、仕事どころではなくなるのです。

では、どーすれば良いか。

「重要性のハードル」を下げればよいのである。

「職場に来たら、自分をリースに出すのだ。
自分の両手と頭は貸し出すが、心までは
譲り渡したりしない。」


勘違いして、ぐうたらに仕事をするのではなく、
家庭を顧みないほどの仕事人間になるな、
ほどほどにしておけとワタシは解釈する。

職場の振り子はあなたのすべての
エネルギーを欲しがっているのだそうだ。
自分の仕事に対する過剰ポテンシャルを
解消することにより、職場の振り子にも
共鳴しなくなり開放され
逆に仕事の効率があがるというのである。
(職場の振り子とは、創業者の意思とは関係なく
一人歩きを始めたエネルギーのことである。)

なるほど、なるほど。
この考え方は。、仕事だけでなく他にも
応用出来そうであります。

この世に願望実現法、星の数ほどあれど、
なかなか実現しないのもこのあたりかも
しれません。

あまりにも、願望に対する念(放射エネルギー)
が強い為それを解消する力が働くためであり、
前世の罪の所為ではないのです。

あちらこちらにある振り子をかわし、
平衡力を生じさせなければ
バラ色の人生になるのではなかろうか?

平衡力が生じないのは、平凡な毎日、
平凡な人生であり、それはそれで
非常によろしいのでありますが、
もう一つある。

無条件の愛である。
おおぉ~、愛。

本によると所有権のない感情、崇拝なしの歓喜と
説明されている。
愛する者と愛される対象との間に依存関係を
作らないということであります。

「愛されようとは努めずに、ただ愛すればよい。」
「所有権を主張することをせずに、ただ単に
愛するのであれば、放射のパラメーターが相思相愛の
実現する人生ラインを満足させる様になる。」

ホントか!トランサーフィン理論は恋愛にも効くのか?

ボルシチ、ピロシキ、ウォッカ 万歳!万歳!!

次回、トランサーフィン理論のまとめ。