アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

実験 神は存在するのか。

2007-02-14 07:45:34 | 実験
毎朝、神棚に向かい祝詞を奉上し、
仏壇の前で般若心経を読むこと7年ほどになるが、
コレをやめたらどうなるかやってみた。

ふと、神は存在するのかと思ったのです。

神社仏閣も人間が建立したものであり、
そこには、もともと神聖なるエネルギー場というか
「イヤシロチ」に目印となる石を
置いたのが始まりなのであります。

ソコに神という概念をもたせ
性格の違う祭神を奉り上げた。
現に、歴史をみると時の権力者の力で
西洋東洋変わらず、祭神はコロコロ変わっている。
そんなコトを思ったからであります。

祝詞を奉上しないこと約一週間、
すると今朝、意味深い夢を見た。

オープンカーに乗って雨の中を運転している。
この車は子供用である(藁)。

車を止めて休みたいと思ったのですが、
駐車場は満車であります。

すると「こっちこっち」と誘導される。
そこで、僕は何故かここで
カメラマンであることを思い出す。

案内された建物は、新聞社の隣にあり
あー、仮眠する建物だなと思ったのですが、
中に入ると白木造りの立派な日本家屋で
ありました。
妙に綺麗なのであります。畳であります。
襖の上の施された彫刻は芸術でありました。

奥の奥に通されると立派な神棚のような
仏壇のようなある部屋に通される。

案内した方は、白い羽織袴で宮司さんの様で
あります。若いお二人は、イケメンであります。
なぜか、ここで鬼の面をかぶりだす。
「じゃあ、ここで般若心経を唱えていただきます。」
と少年隊の東似のイケメン。
(永遠に少年隊を名乗るのでしょうか。)

「大祓祝詞でもいいですか」と
聴くと、もう一人のもこみち似イケメンは
うなずく。

しかし、「タカマノハラ二・・・」の次が
出てこない。ちょっと、焦った。

じゃあ、祓詞を。
「カケマクモカシコキイザナキノオオカミ・・・」

最後まで読み上げたところで目が覚めた。

この夢はどう判断するか。

長い習慣を脳が記憶していて、無意識の中でも
やらなきゃいけないという脅迫観念が
夢の中で物語を作り上げたのか。

はたまた、神聖なる存在や大いなる先祖代々が
見せたメッセージなのか。

無意識の海で「マヨイガ」に導かれたのか。

どう選択するかは、自らの自由であります。
夢の中でも、イケメンは強制しなかった。
恐ろしくもなかった。

本当の神であれば、強制や罰を与えないから
あのイケメンのお二人は神だったのか・・・