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Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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プジョー206RC

2011-05-28 21:25:52 | 試乗記

2004y プジョー206RC        ボーイズレーサー風モディファイ


今回下取りにて入庫しました206RCを評価します。

先ずRCなるバージョンはシリーズ最強のエンジンを積んだ最強モデルです。

日本仕様にしては珍しくLHDでシフトはもちろん5MTです。


右手でシフトは誠に具合良し!

結論から言いますと、この206は全体のバランスが良く、ちょっとDrを感激させました。

辛口(ホントかな?)のDrが言うのだから間違いありましぇん

かって、同型車を下取りして乗ってみたのですが、なぜか今回の個体の方が好印象です。

その差は主にコントロール類が軽いことでした。

個体差なのか、モディファイの恩恵かは定かでありましぇん。

この個体は特にクラッチが軽くて街乗りも苦になりませんでした。


177ps/7000rpm 20.6kgm/4750rpm

なんでも専用シリンダーヘッドを持ちVVT可変バルブタイミングシステムを備えてるそうです。

通常メーカーはそこまでコストを掛けませんから、プジョーの心意気を感じさせます。

ちなみに、従来のS16は以下のようなスペックでした。

137ps/6000rpm 19.8kgm/4100rpm

7,000rpmまでストレス無しに回るエンジンは充分にファンであります。


社外ステンエクゾースト?

意外にも静かめのマフラーは高回転域では快音となり装着効果はあります。

少なくともこの快音がファンツードライブに貢献してることは事実です。


RCロゴ入り専用シート

一見レカロ風のシートも7このRCを充分に演出しております。

サポートはもちろん悪くありませんでした。


Rrスポイラーが付く               社外軽量17アロイ付

Drの感激したのは、スポーツ心満点さと扱い易さの融合です。

17アロイにも関わらず、乗り心地も悪くありませんでした。

猫足ハンドリングはもちろん健在で楽しめます。

*スポーツ心←→扱い易さ

*操縦性←→乗り心地


相反するものが見事に融合されております。

このモディファイ仕様とノーマル車をもう一度乗り較べてみたい衝動にかられるDrでありますw。











       
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