ビドゥカ右ふくらはぎに張り離脱、赤信“豪”
F組の日本のライバルもコンディション調整に四苦八苦。オーストラリア
代表のFWマーク・ビドゥカ(30)=ミドルスブラ=が8日、右ふくらは
ぎの張りを訴えて、チーム練習を回避した。
ビドゥカが足を引きずり、うなだれながら練習場に姿を現した。右足には、
足首からひざまでテーピングでしっかり巻かれていた。右ふくらはぎに張り
を訴え、8日はチーム練習を回避した。
チーム広報はビドゥカのけがについて「(12日の)日本戦は大丈夫だ」
と1次リーグ初戦の日本戦には出場できることを強調。しかし、ビドゥカは
この日、グラウンドをゆっくりと2周ジョギングしただけで、あとは室内で
理学療法士がつきっきりで回復トレーニングを行った。
ギリシャ(5月25日)、オランダ(4日)との親善試合では自らの得点
こそないものの、188センチ、91キロの体格を生かしたポストプレー、
ゴールへの突破力でチームに貢献した。7日のリヒテンシュタイン戦は控え
FWに出番を譲ったが、コンディション不良が原因だった可能性はある。国
際Aマッチ33試合出場、6ゴール。ドイツW杯予選では4試合で2ゴール
を挙げた不動のワントップが万全でないとなれば、白星スタートを狙う日本
にとっては朗報だ。
一方、左足付け根痛から回復し、リヒテンシュタイン戦で58分間プレー
したMFキューウェルはこの日、「足の付け根は問題ない。試合後のこの練
習で問題なくできたし、今は試合を楽しみに待つだけだ」と日本戦出場をア
ピール。キューウェルは途中起用が濃厚だが、ヒディンク監督(59)もビ
ドゥカの不調は頭が痛いはずだ。
(スポーツ報知) - 6月10日
F組の日本のライバルもコンディション調整に四苦八苦。オーストラリア
代表のFWマーク・ビドゥカ(30)=ミドルスブラ=が8日、右ふくらは
ぎの張りを訴えて、チーム練習を回避した。
ビドゥカが足を引きずり、うなだれながら練習場に姿を現した。右足には、
足首からひざまでテーピングでしっかり巻かれていた。右ふくらはぎに張り
を訴え、8日はチーム練習を回避した。
チーム広報はビドゥカのけがについて「(12日の)日本戦は大丈夫だ」
と1次リーグ初戦の日本戦には出場できることを強調。しかし、ビドゥカは
この日、グラウンドをゆっくりと2周ジョギングしただけで、あとは室内で
理学療法士がつきっきりで回復トレーニングを行った。
ギリシャ(5月25日)、オランダ(4日)との親善試合では自らの得点
こそないものの、188センチ、91キロの体格を生かしたポストプレー、
ゴールへの突破力でチームに貢献した。7日のリヒテンシュタイン戦は控え
FWに出番を譲ったが、コンディション不良が原因だった可能性はある。国
際Aマッチ33試合出場、6ゴール。ドイツW杯予選では4試合で2ゴール
を挙げた不動のワントップが万全でないとなれば、白星スタートを狙う日本
にとっては朗報だ。
一方、左足付け根痛から回復し、リヒテンシュタイン戦で58分間プレー
したMFキューウェルはこの日、「足の付け根は問題ない。試合後のこの練
習で問題なくできたし、今は試合を楽しみに待つだけだ」と日本戦出場をア
ピール。キューウェルは途中起用が濃厚だが、ヒディンク監督(59)もビ
ドゥカの不調は頭が痛いはずだ。
(スポーツ報知) - 6月10日