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~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

全身14か所のガンが消えたAKB48の増田有華ー夢への挑戦と家族愛で免疫細胞が活性化

2012-08-31 16:21:38 | ■ガンについて

■全身(14か所)の癌が消えた増田有華(AKB48)(現在、動画は削除されています)-ドーパミンとNK細胞、オキシトシン効果



AKB48の増田有華さんが2歳の時、全身14か所に癌が発生していたそうです。彼女は先天性の免疫不全の為NK細胞の活性値が通常の人の3分の1しかなく、抗がん剤治療が出来ず免疫強化の点滴をするだけだったそうです。



音楽好きな両親は、病室でも音楽を聞かせ一緒に歌を歌いながら過ごし、数が月が経った後、癌は全部消え去っていたそうです。医師によると通常の場合、抗がん剤治療をせずに腫瘍が消える事はないと考えられているという事です。



番組の構成と医師による解説を総合して解釈すると、



①有華さんは、歌手になるという夢を持ち、その夢に向かい挑戦し続ける事でドーパミンが出続け、免疫機能で大きな役割を果たしているナチュラルキラー細胞が活性化し癌細胞が破壊された。



②家族との繋がりによりオキシトシンという、いわゆる幸せホルモンが増しストレスを軽減させる事で免疫機能が向上した



という事でした。



~ドーパミンとNK細胞~

・ドーパミンは物事を前向きに捉えたり病気などに対して闘う気持ちを持った時などに分泌される

・脳幹で生成されるドーパミンによって生成されるナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、体内に入るウイルスなどを攻撃し体を守る役割をしている

・NK細胞は癌細胞を見付け攻撃し破壊してくれる免疫細胞である



~オキシトシンホルモン~

・オキシトシンとは、視床下部で生成され分娩時に子宮を収縮させたり母乳の出を良くするホルモン

・オキシトシンは、ストレス物質を撃退するホルモンで体と心に良い影響がある

・近年、オキシトシンが血流に乗り全身に廻る事で人体に様々な影響を及ぼす事が解かってきた

・オキシトシンホルモンは人と関わったり絆を感じる時に分泌される

・母親と実際に会ったり会話をする(メールでは分泌されない)とオキシトシンホルモンが分泌されストレスが軽減される

・パートナーと直接ハグするとオキシトシンが分泌され血圧や心拍数が下がったという研究結果もある

・オキシトシンは人との関わりや絆を感じた時の他、他人に親切にするという様な能動的に働きかける事で分泌が増す

・アメリカではボランティアスタッフは鬱症状が少なくなるという統計結果がある

・オキシトシンの分泌によってストレスが軽減され免疫機能が向上する事で治るはずのない病気が治ったりすることがある



☆一口メモ☆

自分の胸にある愛の泉は枯渇する事のない無条件の愛の泉です。優しさを出し惜しみする必要はまったくありません。 オキシトシンホルモンが全身に及ぼす影響を知れば知るほど私が言ってきた事は間違いなかったのだと大きくうなずいてしまいました



・「夢を持つ事」について・・・・・夢を持って前向きに生きる事はとても良い事の代名詞ですね。

その一方で、夢とは、信念そのものでもありますが、信念にも病気に導くものと健康に導くタイプのものがあります。

ハーネマンは信念という病気にかかった場合は、それは最も免疫を低下させるものだと言っています。

夢は実現されたなら、病気の芽となる事はありませんが、実現されなかった時に病気が芽吹く切っ掛けになります。

また、夢が実現した後も燃え尽き症候群や焦燥感などとして病気の種が撒かれる可能性が高いです。

夢は自己実現の為だけではなく、自己実現は半分以下で他者実現が半分以上であれば良いと思います。

ただし、自分の夢や目標とは、親の願望を実現する為のものではないので、そこのところは間違わない様にしてくださいね。




・「挑戦し続ける事」について・・・・・物事に立ち向かう姿勢によりドーパミンが放出され、癌細胞を破壊したりウイルスなどの異物を貪食するNK細胞が増えます。

また、病気克服の為には趣味を持ち好きな事をする時間を作る事が大切です。好きな事は純粋に生きる意欲に直結します。

好きな事をしているとストレスが軽減し、心に余裕が出てきて人に優しくできるようにもなってきます。




・「絆を感じる事」について・・・・・絆は安心感に繋がります。

絆という安心感は生命力向上(免疫アップ)に大きく関係しています。

人には、安心できる居心地の良い安住の場所が必要です。

本来は体を休め英気を養う場所が恐怖に満ち安心できないとしたら、交感神経優位状態が続き顆粒球が増えます。

顆粒球は2日で死にますがその時に活性酸素を放出し、全身の細胞を傷つけます。

そのため、家庭不和は早めに解決する事が望ましいです。

自己治癒力が活性化する副交感神経優位となるようなリラックスできる家庭、免疫力向上の効果が高い「笑い」の絶えない家庭を築きあげる事が大事です。




・「情けは人のためならず」について・・・・人に優しくすると、自分のオキシトシンホルモンの生産が増しストレスが軽減し免疫が向上します。

ですから、情けをもち人に優しくする接する事は、相手にも自分にとっても、大変プラスに働く事なのです。

人に優しくする⇒オキシトシンホルモンが増す⇒ストレスが軽減する⇒幸福感が増し免疫が上がる⇒心身が健康になる⇒もっと人に優しく出来る余裕が生まれる⇒さらに人に優しくなる⇒オキシトシンホルモンが増す・・・・・正のサイクルを持っている人というのは幸福な方ですね

 

 

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自然体の幸せ地球人『フェリスライフコーチ』&

『ホリスティックヘルスプロデューサー』井元希です

 地球と地球人の健康と自然体な生き方をサポートしています

 

・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・

 

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