コメント欄への投稿 「手術を検討しています」 2011-07-02 02:05:29 蘭さんより
「august03様、はじめまして。高校3年生の蘭です。現在私は、手術を検討しています。
そこで今日は、どうしてもaugust03様に御意見が聞きたく、投稿させていただいた次第です。
以下、今までの経過です。
中2の春、腰痛がするので整形外科に行ったところ、機能性側湾と言われ、その後2年間放置。
この間も度々腰痛に悩まされました。
しかし、姿勢を正せば…と、自分に言い聞かせていました。
高1の5月、X腺検診に引っ掛かり再度整形外科を受診。
この時既に40゜で、大学病院の専門医に紹介されました。
そして、先天性脊柱側弯症と診断されました。
第5、第11胸椎が癒合椎で、両方、三角形の脊椎が癒合して台形のようになっています。
そしてまた2年経った今、49゜になり、腰痛や背中の痛みに耐えられなくなり、3年生になってからは数えるほどしか学校に行けていません。
元々、父親が別の原因で腰痛を持っているので、そういう体質なのか、1年、2年の時も頻繁に腰痛がありました。
しかし、3年生になってからは比べものにならないくらい酷いです。
かかりつけの整形外科医も側弯が間接的に影響しているとおっしゃっていました。
角度的にも、いずれ手術は必要になると思い、休学して手術することを検討しています。
そして、近日中に専門医のところに行くつもりなのですが、専門医は今まで側弯と腰痛の関連を認めてくれませんでしたが、手術を懇願したらしてもらえるのかどうか不安です。
それで側弯について色々調べていたところ、このブログにたどり着きました。
高3で先天性で49゜で胸椎に癒合椎が2つある側弯の私が手術することに対する、august03様の御意見をお聞きしたいです。
どうかよろしくお願いいたします。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
初めにご説明しておきますが、私はメディカルドクターではありません。また私は医療コンサルタントを生業としているわけではありませんので、私の意見によって生じるかもしれない結果に対して、私は責任のとりようがありませんこと、まずご理解のほどお願いいたします。 蘭さんが、ご自分自身で、人生の岐路を決定するうえで、多少なりとも、医学的専門知識、経験をお話することで、もう少し見る見方が変わるかもしれませんし、あるいは決心が揺るがないものになるかもしれません。いずれにせよ、正しい知識、情報は多少なりとも多いにこしたことはない。そういう次元で、捉えていただければと思います。
お話のご様子から、再度状況を整理してみましょう。
現在高校三年
中学二年時に腰痛にて診察を受け、機能性側わんと診断を受けた (経過観察のみ)
高校一年時、40度先天性側弯症と診断 - 第5、第11胸椎癒合椎、両方、脊椎癒合により三角形/台形
高校三年時、49度、腰痛や背中の痛み
さて、手術の目的について考えてみたいと思います。
① 将来さらにカーブが強くなることへの予防措置.....これは下の②と③とリンクしています
② 腰痛等の痛みからの解放
③ 約50度のカープによる容姿に対しての不安....さらに進行すれば、さらに見た目が気になるから早めに対処しておく
ご様子からしますと、②の腰痛等の痛みからの解放が一番の手術目的と思われます。もしそうであるとしますと、これは単にカーブを
矯正する。という目的よりも実は難しい手術になるだろうと思います。と、いいますのは、側わん症 = 痛みの原因 という等式はまれな症例になるためです。つまり、手術をしても、腰痛がとれる。という保証は完全にはありません。背中の痛みも、変形椎体が原因かどうか、というのも、特定するのは難しいと思います。一般的に、先天性側わん症で「手術」をしたほうが良いという判断がされるのは、小さいこどもでは、カーブの進行により、肺成長が妨げられ、また内臓器官も圧迫を受けることによる影響が残ります。肺が未発達のまま大きくなった場合、その影響により平均的寿命よりも短くなる、......それ以上に、青少年期前に、呼吸機能の悪化から肺炎等を繰り返し、やがて死亡することもありえます。ゆえに、先天性側弯症が見つかった場合は、その状況に応じて、手術による治療をしていきましょう。ということになるわけです。
さて、蘭さんの場合は、ご様子からしますと、先天性とはいえ、上記のような経過ではなかったとお見受けします。腰痛がひどい、ということを除けば、一般的な健康な体躯になられているのではないかと推測されます。つまり、肺の未発達とか、内臓器官にダメージが残っている。という状態ではないと思われるということです。
次に、カーブの進行の可能性ですが、すでに高校三年生ですので、骨成長は止まっていると思います。カーブが大きく進行する可能性は比較的少ないだろうという意味です。
先天性側弯症の患者さんでも、蘭さんのように、大人になるまで気づかずにいた、という方も決して少なくはありません。そういう方は、健康的な生活を送られてきているわけで、これからもそういう生活を送られていくことになる確率のほうが大きいということが言えます。
さて、そうなりますと、手術の目的は、「腰痛からの解放」ということが主眼になるかと思いますが、..... 実は、腰痛というのは
原因がはっきりしていますと、手術による治療効果も見込まれますし、成績も見込まれます。たとえば、椎間板ヘルニアなどが典型的な例と言えます。ヘルニアが脊髄や神経を圧迫していることが「痛み」の原因ですので、それをともかく切除して、圧迫から解放してあげれば、痛みの原因がそれなわけですから、完全にゼロにならないまでも、かなり楽になるわけです。
難しいのは、蘭さんのように、何が原因の腰痛かが明確に診断できていない。というようなケースです。たとえば、画像診断により、腰椎に変性が見られるとか、腰椎に「すべり」が見られる......すべり症といいます..... というのなら、それが腰痛の原因であろう、と予想はつくわけです。第5、第11胸椎の癒合椎による脊椎のバランス不良から、第○腰椎と第○腰椎に変性がある。という診断であれば、その解消に向けての方策を考えることができるわけです。しかし、画像診断で腰椎に何の異常も見られなかったとしますと
手術により第5、第11胸椎癒合椎の変形を治療したとしても、それで「腰痛」が解消するかは「クエッション」ということになると思います。
痛み、というのは、医者には「測定」できません。痛みは、その人自身が感じているものであって、他人は憶測することはできますが、本人がどれほど痛みに苦しんでいるかを「認識」することは不可能です。医師にできることは、画像診断その他の診断から、痛みの原因がこれかもしれない。という鑑別をして、それが明確であれば、その対処として手術という方法がでてくるわけです。もし手術をしないのであれば、整形外科医にできることは、痛み止めのような薬を差し上げる程度のことになります。逆にマッサージや、温泉で保養するというようなこと、あるいは、スポーツで筋力をつける、というような代替法のほうが効果を持つこともあるわけです。
側弯症は「痛み」を伴わない、ということを述べているのではありません。側弯症が原因で、痛みを伴う方もおられます。ただそういう方の場合も、側弯症手術により完全に解消するかといえば、これは人により様々となります。
ご様子からしますと、かなり苦しんでおられるようで、できれば、蘭さんに希望をもってもらえるようなお話ができればいいのですが、私の知識からは、あまりいまの時点で積極的に手術をすることで蘭さんの痛みの症状を緩和させることに直結します。とは言えないというのが正直なところです。
これまで診てきていただいてきた先生が、画像診断で何を見つけたのか(見つけられなかったのか)、レントゲン撮影だけなのか、CTやMRIも駆使して、診断してきたのか、そういうところも気になります。
50度という角度は確かに決して小さなものではありません。でも、60,70,80というようなカーブに比べれば、外から見た感じはあまり変形しているようには見えないのではないでしょうか。 そうしますと、③の目的は無くなることになります。 また高校三年という年齢を考えますと、特発性側わんとは違い、逆に、いまの角度のままで人生を送れる可能性も多分にあると思います。
ひとつのサジェスションとしては、専門の先生にいかれて話をする場合も、腰痛を認めてくれないから、この医師は良いとか悪いとかそういう基準で医師を見るのではなく、蘭さんが悩んでいる腰痛がどこから来ているかの原因を探して欲しい。それが側わんに由来するもので、手術によって少しでも楽になる可能性を先生がどう説明してくれるのか、そういうことを耳をそばだてて欲しいと思います。あるいは、側わんとは関係なく、いわゆる「腰痛外来」を専門としている病院や先生もおられますので、そういう病院に行ってみる。というのも選択肢のひとつだと思います。
大切なことは、手術の目的を明確に持つことです。また、その手術による結果をどこまで期待し、もし期待がはずれた場合、どこまでなら受け入れられるか、あるいは受け入れないとしたら、どういう状態なのか。そういう「イメージ」をしっかりと持って、それを踏まえて、先生と相談されてみてはいかがでしょうか。
的確な答えとなっておりませんが、これが私augsut03から申し上げられることとなります。
早く、解消されますことをお祈りしております
august03
「august03様、はじめまして。高校3年生の蘭です。現在私は、手術を検討しています。
そこで今日は、どうしてもaugust03様に御意見が聞きたく、投稿させていただいた次第です。
以下、今までの経過です。
中2の春、腰痛がするので整形外科に行ったところ、機能性側湾と言われ、その後2年間放置。
この間も度々腰痛に悩まされました。
しかし、姿勢を正せば…と、自分に言い聞かせていました。
高1の5月、X腺検診に引っ掛かり再度整形外科を受診。
この時既に40゜で、大学病院の専門医に紹介されました。
そして、先天性脊柱側弯症と診断されました。
第5、第11胸椎が癒合椎で、両方、三角形の脊椎が癒合して台形のようになっています。
そしてまた2年経った今、49゜になり、腰痛や背中の痛みに耐えられなくなり、3年生になってからは数えるほどしか学校に行けていません。
元々、父親が別の原因で腰痛を持っているので、そういう体質なのか、1年、2年の時も頻繁に腰痛がありました。
しかし、3年生になってからは比べものにならないくらい酷いです。
かかりつけの整形外科医も側弯が間接的に影響しているとおっしゃっていました。
角度的にも、いずれ手術は必要になると思い、休学して手術することを検討しています。
そして、近日中に専門医のところに行くつもりなのですが、専門医は今まで側弯と腰痛の関連を認めてくれませんでしたが、手術を懇願したらしてもらえるのかどうか不安です。
それで側弯について色々調べていたところ、このブログにたどり着きました。
高3で先天性で49゜で胸椎に癒合椎が2つある側弯の私が手術することに対する、august03様の御意見をお聞きしたいです。
どうかよろしくお願いいたします。
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初めにご説明しておきますが、私はメディカルドクターではありません。また私は医療コンサルタントを生業としているわけではありませんので、私の意見によって生じるかもしれない結果に対して、私は責任のとりようがありませんこと、まずご理解のほどお願いいたします。 蘭さんが、ご自分自身で、人生の岐路を決定するうえで、多少なりとも、医学的専門知識、経験をお話することで、もう少し見る見方が変わるかもしれませんし、あるいは決心が揺るがないものになるかもしれません。いずれにせよ、正しい知識、情報は多少なりとも多いにこしたことはない。そういう次元で、捉えていただければと思います。
お話のご様子から、再度状況を整理してみましょう。
現在高校三年
中学二年時に腰痛にて診察を受け、機能性側わんと診断を受けた (経過観察のみ)
高校一年時、40度先天性側弯症と診断 - 第5、第11胸椎癒合椎、両方、脊椎癒合により三角形/台形
高校三年時、49度、腰痛や背中の痛み
さて、手術の目的について考えてみたいと思います。
① 将来さらにカーブが強くなることへの予防措置.....これは下の②と③とリンクしています
② 腰痛等の痛みからの解放
③ 約50度のカープによる容姿に対しての不安....さらに進行すれば、さらに見た目が気になるから早めに対処しておく
ご様子からしますと、②の腰痛等の痛みからの解放が一番の手術目的と思われます。もしそうであるとしますと、これは単にカーブを
矯正する。という目的よりも実は難しい手術になるだろうと思います。と、いいますのは、側わん症 = 痛みの原因 という等式はまれな症例になるためです。つまり、手術をしても、腰痛がとれる。という保証は完全にはありません。背中の痛みも、変形椎体が原因かどうか、というのも、特定するのは難しいと思います。一般的に、先天性側わん症で「手術」をしたほうが良いという判断がされるのは、小さいこどもでは、カーブの進行により、肺成長が妨げられ、また内臓器官も圧迫を受けることによる影響が残ります。肺が未発達のまま大きくなった場合、その影響により平均的寿命よりも短くなる、......それ以上に、青少年期前に、呼吸機能の悪化から肺炎等を繰り返し、やがて死亡することもありえます。ゆえに、先天性側弯症が見つかった場合は、その状況に応じて、手術による治療をしていきましょう。ということになるわけです。
さて、蘭さんの場合は、ご様子からしますと、先天性とはいえ、上記のような経過ではなかったとお見受けします。腰痛がひどい、ということを除けば、一般的な健康な体躯になられているのではないかと推測されます。つまり、肺の未発達とか、内臓器官にダメージが残っている。という状態ではないと思われるということです。
次に、カーブの進行の可能性ですが、すでに高校三年生ですので、骨成長は止まっていると思います。カーブが大きく進行する可能性は比較的少ないだろうという意味です。
先天性側弯症の患者さんでも、蘭さんのように、大人になるまで気づかずにいた、という方も決して少なくはありません。そういう方は、健康的な生活を送られてきているわけで、これからもそういう生活を送られていくことになる確率のほうが大きいということが言えます。
さて、そうなりますと、手術の目的は、「腰痛からの解放」ということが主眼になるかと思いますが、..... 実は、腰痛というのは
原因がはっきりしていますと、手術による治療効果も見込まれますし、成績も見込まれます。たとえば、椎間板ヘルニアなどが典型的な例と言えます。ヘルニアが脊髄や神経を圧迫していることが「痛み」の原因ですので、それをともかく切除して、圧迫から解放してあげれば、痛みの原因がそれなわけですから、完全にゼロにならないまでも、かなり楽になるわけです。
難しいのは、蘭さんのように、何が原因の腰痛かが明確に診断できていない。というようなケースです。たとえば、画像診断により、腰椎に変性が見られるとか、腰椎に「すべり」が見られる......すべり症といいます..... というのなら、それが腰痛の原因であろう、と予想はつくわけです。第5、第11胸椎の癒合椎による脊椎のバランス不良から、第○腰椎と第○腰椎に変性がある。という診断であれば、その解消に向けての方策を考えることができるわけです。しかし、画像診断で腰椎に何の異常も見られなかったとしますと
手術により第5、第11胸椎癒合椎の変形を治療したとしても、それで「腰痛」が解消するかは「クエッション」ということになると思います。
痛み、というのは、医者には「測定」できません。痛みは、その人自身が感じているものであって、他人は憶測することはできますが、本人がどれほど痛みに苦しんでいるかを「認識」することは不可能です。医師にできることは、画像診断その他の診断から、痛みの原因がこれかもしれない。という鑑別をして、それが明確であれば、その対処として手術という方法がでてくるわけです。もし手術をしないのであれば、整形外科医にできることは、痛み止めのような薬を差し上げる程度のことになります。逆にマッサージや、温泉で保養するというようなこと、あるいは、スポーツで筋力をつける、というような代替法のほうが効果を持つこともあるわけです。
側弯症は「痛み」を伴わない、ということを述べているのではありません。側弯症が原因で、痛みを伴う方もおられます。ただそういう方の場合も、側弯症手術により完全に解消するかといえば、これは人により様々となります。
ご様子からしますと、かなり苦しんでおられるようで、できれば、蘭さんに希望をもってもらえるようなお話ができればいいのですが、私の知識からは、あまりいまの時点で積極的に手術をすることで蘭さんの痛みの症状を緩和させることに直結します。とは言えないというのが正直なところです。
これまで診てきていただいてきた先生が、画像診断で何を見つけたのか(見つけられなかったのか)、レントゲン撮影だけなのか、CTやMRIも駆使して、診断してきたのか、そういうところも気になります。
50度という角度は確かに決して小さなものではありません。でも、60,70,80というようなカーブに比べれば、外から見た感じはあまり変形しているようには見えないのではないでしょうか。 そうしますと、③の目的は無くなることになります。 また高校三年という年齢を考えますと、特発性側わんとは違い、逆に、いまの角度のままで人生を送れる可能性も多分にあると思います。
ひとつのサジェスションとしては、専門の先生にいかれて話をする場合も、腰痛を認めてくれないから、この医師は良いとか悪いとかそういう基準で医師を見るのではなく、蘭さんが悩んでいる腰痛がどこから来ているかの原因を探して欲しい。それが側わんに由来するもので、手術によって少しでも楽になる可能性を先生がどう説明してくれるのか、そういうことを耳をそばだてて欲しいと思います。あるいは、側わんとは関係なく、いわゆる「腰痛外来」を専門としている病院や先生もおられますので、そういう病院に行ってみる。というのも選択肢のひとつだと思います。
大切なことは、手術の目的を明確に持つことです。また、その手術による結果をどこまで期待し、もし期待がはずれた場合、どこまでなら受け入れられるか、あるいは受け入れないとしたら、どういう状態なのか。そういう「イメージ」をしっかりと持って、それを踏まえて、先生と相談されてみてはいかがでしょうか。
的確な答えとなっておりませんが、これが私augsut03から申し上げられることとなります。
早く、解消されますことをお祈りしております
august03
少し言葉足らずのところがあったようでしたので、補足させていただきます。
痛みの原因について、かかりつけの整形外科医は、脊椎の変形によって椎間板が圧迫されているからだろう、とおっしゃっていました。だから、側弯の手術をするにしても、椎間板の手術をするにしても、自分が納得すればどちらでも好きにやれば良い、という意見でした。
専門医に関しては、明後日5日に手術の相談に行く予定です。今までの診察では、少しずつ進行している(2年間で10゜程度)ものの、20歳くらいまで経過観察を行えば、おそらく手術を積極的にやらなくても良い状況だろうということでした。
私は、手術に関して高望みはしていません。中学の頃から腰痛があり、高校になってから多少酷くなったものの、電気を通したり、マッサージをしたり、時には鎮痛剤を飲んだりして誤磨化してなんとかなっていたので、この程度にまで軽減すれば、それ以上望みません。
ただ、ここ2ヶ月のような痛みが度々あるようならば、高校より厳しい大学(薬学部)に通うことも、就職することも難しくなりそうで、自分の人生に希望を持つことができません。現にこの2ヶ月、学校に行けない状態で、もう卒業するのは困難な状況になってしまいました。なので今は取り敢えず休学しているのですが、それならばいっそ、2012年になって18歳になる前なら、育成医療制度がぎりぎり使えるから…と思い、手術を覚悟した次第です。
ただ、覚悟しても、先天性でこの年齢でこの角度で手術しているケースを見かけないので、手術が出来るか否かという不安や、手術自体に対する不安があり、ここで相談させていただきました。
ただやはり、1番は側弯の手術がしたいということが再認識できました。でも、それが無理ならば、他の方法でこの痛みが軽減できるようなもの、例えば椎間板の手術などを考えるようにいたします。