~step by step~[ 側弯症ライブラリー]患者の皆さんへ

側弯症(側わん症/側湾症/そくわん)治療に関する資料と情報を発信するためのブログです

ココア母さんへ (コメントありがとうございました)

2014-05-07 19:02:29 | 側弯症患者さんの経験
2014年5月6日コメントより:
こんばんは。
お久しぶりです。
と、言っても、コメントさせていただいたことがあったかどうかも、覚えていない状態です。
私の娘は小5から5年間装具治療し、高1の夏休みに手術をし、今は術後約9カ月です。
側弯と言われ、すでに50度だったあの頃、良く立ち寄らせていただいてました。

装具治療のお陰で50度のまま進行せず、手術出来たこと、心から良かったと思っております。
体調はいかがですか?toraちゃんのブログでお見かけし、無作法ですが、コメントさせていただきました。
長々と失礼しました。これからも、側弯の子供を持つ親の道しるべとなっていただけたらと思っております。
お身体ご自愛くださいませ。

☞ august03
  ココア母さん、コメントありがとうございました。
 50度で抑えられてよかったですね。高1年生でしたら、いまではすっかり元気で、高校生活を楽しんでおられるのではないでしょうか。手術をしたら、したことによる注意事項などもありますが、いま(2013-2014年)の手術というのは、1970年代のハリントンロッドとか、コトレルとかの手法とはまったく大きく変わっていますので、その当時に手術された患者さんとはまったく異なる術後生活を過ごすことができるのですよ。定期検査を忘れずに受けて下さいね。今後5年、10年と経過してもし何かご心配のことが起こったら、何かお力になれることもあるかと思いますので、遠慮せずにお問い合わせください。私のほうも手術を受けたりしましたが、まだまだ「元気」ですから、命の続く限り、皆さんのお役に立てるよう頑張ります

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脊椎手術における死亡率 | トップ | 大人の側弯症 adult scoliosis  »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (ココア母)
2014-05-08 15:07:51
早速、お返事いただきありがとうございます。

私の娘が通っていた小学校では、側弯の検診はなく、ある日突然、右肩甲骨の異常な出っ張り具合に気づき、翌日地元の総合病院の整形外科を受診しました。初診時胸椎のコブ角50度と言われ、側弯症という初めて聞く病名に驚き、帰宅後むさぼるように検索をしたのを憶えています。

中学生になり、地元のドクターは手術はまだ考えなくてもよいというスタンスの方でしたが、患者会に入りいろんな情報に触れるうち他の先生の御意見を伺いたく、紹介状を書いていただいて名古屋、神戸と受診いたしました。

結局、どちらの先生にも10代での手術を勧められ今すぐでも手術してよい状態ですとのことでしたので、より近い神戸で受験が終わった高1の夏休みに手術をうけました。

今は、まだ運動制限があり体育は見学です。
3月までは登下校時車で送迎していましたが、4月からは置き勉して(教科書を2セット買い学校においています)電車と徒歩で通うようになりました。
自力で通うようになったせいか、最近「腰が痛い腰が痛い」と連発するようになり、ちょっと心配してるところです。

9月の文化祭には書道パフォーマンスをする予定です。術ごい1年の検診後、夏休みには墨だらけで多いに練習することでしょう。

装具治療中には着られなかった洋服も着られるようになり、今はとっても「青春している」娘を見ると、ホントに手術をして良かったと思います。

今後もっと医学が発展し娘達が子供を持つ頃には、早期にいろんな治療の選択ができるようになればと期待しています。

勝手なお願いですが、これからもたくさんの、そして新しい情報をわかりやすく私達に教えていただけたらと思っています。
御身体お大事になさってくださいね。また、コメントさせていただきます。ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

側弯症患者さんの経験」カテゴリの最新記事