ネット検索をしていましたところ、理学療法士の皆さんが新しい取り組みを
されていることを知り、ここにご紹介させていただきたいと思います。
湘陽かしわ病院(リハビリテーション)側弯症教室
http://syokashi-hp.or.jp/J6.html
側弯症教室ブログ
http://ameblo.jp/kashiwadai
ブログから一文を引用させていただきます:(表記順番の . . . 本文を読む
(添付図説明 : 左側の図は、側弯症手術ではありませんが、脊柱固定手術における
骨移植とはどういう状態を示すのかをイメージしてもらう為のものです。移植骨は
この絵のように骨片の場合もあれば、さらにもっと細かく砕いて使用する場合も
あります。右側レントゲン写真は、側弯症患者さんに対する脊柱固定手術のものです。
金属ロッドに沿って白っぽい影になっている周辺が移植骨をおいた部分です。骨の
形状が明瞭にわ . . . 本文を読む
添付写真は下記サイトより引用させていただきました。
http://www.olympus.co.jp/jp/magazine/techzone/vol64/part5.cfm
今回はPart3として、再び腓骨からの骨移植に関連する話題をとりあげてみました。
脊柱固定手術に用いる骨移植のために身体のどこか別の部分から骨を採取して用いる
わけですが、その取り出してしまった後のその部分はいったいどうな . . . 本文を読む
脊柱固定術あるいは骨移植の為の手術に限らず、「痛み」というもの全般について
少しお話をさせていただきたいと思います。
これは医学(科学)の話なのですが、内容は実に観念的なものにならざるえないことを
最初に記しておきたいと思います。
血圧は血圧計で測定できます。血圧が高いとか低いとか、数値にもとづいて判断が
可能です。その数値は、AさんとBさんとを比較することも可能です。尿を検査する
ことでも . . . 本文を読む
骨解剖図参照
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/anatomy/anatomy.html
腓骨(ひこつ) Fibula(ヒブラ)
脛骨(けいこつ) Tibia(ティビア)
このサイトの左側「解剖学テキスト(目次)」に骨名称が掲示されています
これを上からくだっていきますと、脛骨/腓骨が見つかります。
絵を見ていただく . . . 本文を読む
今回もaugust03の私的意見です。
「....誰にとっても最も関心があるのは、....どうすれば予防できるのか、
発症したら、どこまで治療できるのか、という二点だろう。
残念ながら、どちらも見通しはそれほど明るくはない。
.....を改善する、と証明されたサプリメントは皆無で、
.....の有効性も疑わしい。
でも、効果があると聞けば、少々うさん臭いと思っても、
. . . 本文を読む
今回も私august03の私的意見です。
側弯症患者の皆さん、そしてお子さんの側弯症で悩んでおられるお母さん
もうこの日本の側弯症をめぐる混沌とした状態から脱却する頃だとは思われませんか?
日本のこの状態は、かつて1990年代まで米国が経験してきた混乱時期となんら
変わることのないことがいまだに続いています。米国もその状態から脱却するのに
相当の努力と時間を費やしました。でも、それをや . . . 本文を読む
今回も私august03の私的意見です。
私がこのブログStep by stepを書き出したもともとのきっかけは VEPTERでした。
それが2年半年ほど前からの側弯症という病気との「かかわり」を持つきっかけでした。
わずか2年半ほどのことですが、この短い期間のなかでもこの側弯症患者さんの
ネット社会には様々なことがありました。さらに言えば、私が調べ始める前からの
患者さんのブログの過去ロ . . . 本文を読む
mom's diary のお母さんへ
http://motherdiary26.blog70.fc2.com/
...... コメントを残そうと思ったのですが、どこから入ればいいか
わからなかったので、こちらで記載させていただきます。
少し引用させていただきました。
術後 一年目検診 :
先日一年後の検診に行ってきました。
手術前に悩んで悩んでおろおろしていた . . . 本文を読む
今回は私の不得手な分野の為、サイト情報のご案内だけさせていただきます。
以前から Step by stepのなかでもご紹介してきた 米国のiScoliosis.comが
リニューアルされていることに気付きました。
そのなかには、側わん症患者さんご自身がファッション情報を発信しているコーナーがあるのですが、そちらもリニューアルされていましたので、今回あらためてここにご紹介させていただきます。
添付 . . . 本文を読む
側弯症手術 前方固定術の「見え方」についての続きです
レントゲン写真だけではわかりにくいと思いましたので、実際に患者さんの
体内に使用されるインプラント(インスツルメンテーションと先生がたは呼びます)
の写真を提示してみました。
左側が「前方固定術」に使用するタイプ。右側が「後方固定術」に使用される
タイプです(脊柱側弯症の場合は写真よりももっと長いロッドが使用されます。
ここに掲示 . . . 本文を読む
側弯症に対する脊柱固定術のひとつの術式である「前方固定術」の続きです
添付のレントゲン写真をご覧いただきますとおわかりいただけると思いますが
前方固定術といっても、金属ロッドを使用せずに、スクリュー固定だけで
手術するわけではありません。この写真の患者さんの場合は、2本のロッドを
4本のスクリューで固定しています。
分類でいいますと、胸腰椎移行部のシングルカーブ と . . . 本文を読む
添付レントゲン写真は、側弯症による脊柱固定手術のうちのひとつの手法である
「前方固定術 (anterior approach)」によるものです。
一般的には、後方固定術(posterior approach)が広く行われており、このStep by stepの中に掲示しているレントゲン写真もその大半は後方固定術によるものです。
写真中に、[ ロッド ]と矢印をつけたのは私august03が説 . . . 本文を読む
(マーマレード)
2009-04-03 22:20:06
お書きになった記事の内容から離れてしまうのですが特発性側湾症について教えて
頂きたい事があります。
まず、脊柱が湾曲している事で頚椎への影響はありますか?
また、側湾症の随伴症状だと思われる背中から肩にかけての頭痛を伴う肩凝り・背部
痛等に筋弛緩薬の内服は有効ですか?それとも内服により脊柱への負荷で悪影響
はありますか?
突然の質問で本当に . . . 本文を読む