補助競技場とV字ロードの間の植込みに、ユキヤナギの白い花々と、レンギョウの黄色い花々が、ひとかたまりになって、それぞれ、咲いています。
クロカンコースの南東沿いには、公園では数少ないサクラたちが、今を盛りと咲いています。
幾種類ものサクラです。
個々咲き、群生咲きの桃色ザクラに、白色ザクラ、枝垂れ風ザクラ、そして、茶色っぽい透き通った葉っぱをつけた、ピンクのサクラ、それから、いつの間にか、花を終えた、葉ザクラです。
もっと行くと、ハナミズキが、丸い蕾を空に向けており、ついこの間まで、兆しもなかった、タマスダレの小さな草が、その姿を見せています。
自分の季節に、これから、白いを花を咲かせる、木と草です。
公園内では、あちこちで、黄色、白、ピンクのチューリップが、そして、黄色いスイセンが、風にそよいで、笑っています。
植込みの葉っぱは、若葉の輝きを見せ、県道沿いのメタセコイアの並木は、茶色から、うっすらと、緑っぽく、煙り始めています。
ファミリー広場では、女子選手が、一人で、マーチングの指揮棒練習をしているらしく、長いバトンをふり回しています。
ユキヤナギ
レンギョウ
サクラたち
ハナミズキとタマスダレ
花、笑い、風、そよぐ(チューリップとスイセン)
若葉とメタセコイア
バトン練習