8/13、秋田の友人と二人でオルガン解体♪素人仕事ですが、備忘録的に書き残します。

今は閉園した教会附属幼稚園で使っていたもので、長らく物置に眠っていたそうです。電気ではなく足踏み、構造はベビーオルガンと同じ、ストップなしです。「デスクオルガン」とも呼ばれ、一昔前の学校によくあったタイプだと思います。私が小学生の頃には教室の楽器はもう大方電子化されていましたが、このタイプのオルガンは教室によってはあったかもしれません。「あれ、スイッチどこにあるんだろー?」とか思った記憶が…??

友人が背中と蓋を予め取っておいてくれたお陰で、思ったよりスムーズに作業が進みました。

↑鍵盤を外します!

鍵盤が取れたところ。リードを全部引っこ抜きます。白サビだらけでなかなか取れなかったけど、叩いているうちに抜けるようになりました。1本抜けると周囲のリードも面白いように抜け、最終手段のCREを吹き付けずに済みました。

リードをお酢に3、40分ほど浸けてサビ取り。

お湯で洗って乾かします。さらにクレンザーで洗えばもっときれいになったかも。乾かしてる間に昼食♪

午後、乾いたリードを本体に戻しました。1音1音、確かめながら…。

風袋にも3箇所ほど穴が空いていました。とりあえずマステ(しかもかわいいやつ^^;)で塞ぎましたが、いつかこの袋の張替えができるようになったらなと思います。

背中取り付け中。

終了~
弾いてみると、確かに掃除しただけの成果はありました。心なしか、オルガンも喜んでるような…?量産品ではあるかもしれませんが、電子楽器では出せない、しみじみと素朴ないい音色だなと思います。今後祈祷会に、練習用に、活躍の場が増えますように!

今は閉園した教会附属幼稚園で使っていたもので、長らく物置に眠っていたそうです。電気ではなく足踏み、構造はベビーオルガンと同じ、ストップなしです。「デスクオルガン」とも呼ばれ、一昔前の学校によくあったタイプだと思います。私が小学生の頃には教室の楽器はもう大方電子化されていましたが、このタイプのオルガンは教室によってはあったかもしれません。「あれ、スイッチどこにあるんだろー?」とか思った記憶が…??

友人が背中と蓋を予め取っておいてくれたお陰で、思ったよりスムーズに作業が進みました。

↑鍵盤を外します!

鍵盤が取れたところ。リードを全部引っこ抜きます。白サビだらけでなかなか取れなかったけど、叩いているうちに抜けるようになりました。1本抜けると周囲のリードも面白いように抜け、最終手段のCREを吹き付けずに済みました。

リードをお酢に3、40分ほど浸けてサビ取り。

お湯で洗って乾かします。さらにクレンザーで洗えばもっときれいになったかも。乾かしてる間に昼食♪

午後、乾いたリードを本体に戻しました。1音1音、確かめながら…。

風袋にも3箇所ほど穴が空いていました。とりあえずマステ(しかもかわいいやつ^^;)で塞ぎましたが、いつかこの袋の張替えができるようになったらなと思います。

背中取り付け中。

終了~
