アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

ガンプラ(RG)は飾るのに最適。

2016-06-09 07:19:35 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
*よかったら「ガンプラ」(2015.10.07)も読んでみて下さい。

 写真のガンプラはRG(リアルグレード)、つまり1/144サイズで塗装も接着剤も不要。言わずもがな、左はシャア専用の赤いザクで、右は初代ガンダム。写真だとわかりにくいが、ガラスの引き戸つきの本棚に飾ってあり、高さは約12.5センチなので本棚に飾るのにはちょうどいい大きさだ。

 何てことはないのだが、こうして本棚に飾ってあるのを眺めるだけで不思議と機嫌がいい。何というか悪い気はしない。むしろいい気分なのだ。たまによく見てみるのだが、確かによくできている。見ているだけでいい気分になれる。

 もうこうなってくると、このRGは飾り物、置き物として優れていると言わざるを得ない。この出来のいいガンプラは彫刻などと同様、ちょっとした美術品である。どちらも定価は2700円と値は張るがそれだけの価値はある。ヨドバシなどで買えば値引きされるのでだいたい2000円で買えるとはいえ、それでも高いと思ったが、もう十分元は取った。

 さて、もう何を言いたいかおわかりだと思うが、RGをもう1つ欲しくなってきた。でどれにするかという話になる。どうせ買うなら色も外形も、飾ってある赤いザクと初代ガンダムと、大きく違うのが欲しい。シャア専用ズゴックかZガンダムがいいかと思ったが、どちらも色が大して変わらない。かといって量産型ザクは色は緑だが、外形は赤いザクと同じだ。むう、痛しかゆし。

 理想的には、量産型ズゴックか量産型ゲルググ、またはグフかドムが望ましい。そうかグフがいいな。というわけでRGでグフが発売されないかなあ。

 とにかくRGは飾るのに最適。子供の頃ガンプラ作ったよ、懐かしいなあ、また作ってみたいという方、塗装も接着剤も要らないので(ただしランナーから部品を切り離すためにベビーニッパーが必要ですが)、久し振りに作ってみるのはどうでしょうか。

 付)何だか写真が汚くてすみません。背景にあまり見かけない本が並んでいますが、いずれそうした話も書きたいと思っています。


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