*第4技法テスト(油絵最終テスト)その5(2016-08-25) の続き。
今回より本格的な制作に入る。市販カンバスの白地のまま、その上から描画、着彩。市販カンバスに直接描くのは実に久し振り。ここ数年はおぎくぼ画材の油彩・アクリル共用カンバスを使っているのだが、この画布の白地は上に色を乗せてもきれいに発色してくれた。これが昔使っていたフナオカの油性地だとこうはいかず、それで下地を作るようになったのだった。
さて今日は黒を混ぜた暗めの色を画面のあちこちへ塗ってみた。空なら白+黒、葉なら緑+黒というような感じ。全体的に黄色味が足りない印象だが、これも次回制作時までに指触乾燥し、色が落ち着いてみないと何とも言えない。最終的に空の色が好みの色になるかどうかが、ひとつの指針になるかと思う。
現段階での感想は、やはり下地の影響は大きいと実感したので、今回のテストが成功しようが失敗しようが、いきなり市販のカンバスに直接描くのは良くなく、独自の下地色を作ってから描画するべきだということだ。
制作の進め方も流動的なので、毎回たっぷり時間を取って、じっくり描き進めていきたいと思っている。とりあえず感触は悪くなかったということで。
今回より本格的な制作に入る。市販カンバスの白地のまま、その上から描画、着彩。市販カンバスに直接描くのは実に久し振り。ここ数年はおぎくぼ画材の油彩・アクリル共用カンバスを使っているのだが、この画布の白地は上に色を乗せてもきれいに発色してくれた。これが昔使っていたフナオカの油性地だとこうはいかず、それで下地を作るようになったのだった。
さて今日は黒を混ぜた暗めの色を画面のあちこちへ塗ってみた。空なら白+黒、葉なら緑+黒というような感じ。全体的に黄色味が足りない印象だが、これも次回制作時までに指触乾燥し、色が落ち着いてみないと何とも言えない。最終的に空の色が好みの色になるかどうかが、ひとつの指針になるかと思う。
現段階での感想は、やはり下地の影響は大きいと実感したので、今回のテストが成功しようが失敗しようが、いきなり市販のカンバスに直接描くのは良くなく、独自の下地色を作ってから描画するべきだということだ。
制作の進め方も流動的なので、毎回たっぷり時間を取って、じっくり描き進めていきたいと思っている。とりあえず感触は悪くなかったということで。
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